しおかぜ病院殺人 起訴事実認める
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今年6月、香川県多度津町のしおかぜ病院で、入院患者が他の入院患者を刃物で刺殺した事件の初公判で31日、65歳の男は起訴事実を全面的に認めました。起訴状によりますと、被告は今年6月25日、病院内で66歳の男性入院患者の左胸や首などをナイフで数回突き刺し死亡させました。初公判で被告の男は「全部間違いございません」と起訴事実を全面的に認めた上で、弁護側は「事件当時、妄想型統合失調症で神耗弱状態にあった」と主張。検察側は、冒頭陳述で「統合失調症は治りつつある状態で善悪を判断する能力はあった」としています。今後、裁判は被告の男の責任能力を争点に行われます。
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