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2007年10月31日(水) 18:20 |
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岡山県内で不審火が相次ぐ
30日夜から31日未明にかけて岡山県内で不審火が相次ぎました。倉敷市では倉庫が、津山市では書店のトイレでの不審火です。
31日午前0時40分ごろ、倉敷市児島味野上で、倉庫から火が出ていると通行人から119番通報がありました。 火はおよそ15分後に消し止められましたが、鉄骨スレートぶきの倉庫およそ20平方メートルを全焼しました。 倉庫の持ち主などはまだわかっていませんが、現場に火の気は無く、警察で不審火とみて調べています。 付近では先月12日未明と15日未明に車が次々に燃える不審火が起きており、警察では関連も視野に調べを進めています。 一方、30日午後8時50分ごろ、津山市小田中の書店の店舗北側にあるトイレで水洗タンクの上に置いてあったトイレットペーパーが燃えているのを客が見つけました。 店長らが消火にあたり火は10分ほどで消し止められましたが、トイレットペーパー1個が燃えたほかトイレの壁を焦がすなどしました。 書店の建物に被害は無く、けが人はいませんでした。 警察では不審火として調べています。
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