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2007年10月31日(水) 18:20 |
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伊豫商事役員らの初公判
岡山市の紙卸売り業者、伊豫商事が金融機関から不正に多額の融資を受けていた事件の初公判が開かれました。被告の専務らは起訴事実を認めました。
有印公文書偽造及び行使の罪に問われているのは岡山市の紙卸売り業者、伊豫商事の専務・大島敏昭被告と伊豫商事の常務でグループ会社、大喜の社長・西田嘉幸被告ら3人です。 起訴状などによりますと大島被告らは伊豫商事と大喜の実際の納税額より多く記載した納税証明書を偽造し岡山市内の銀行で提示した罪に問われています。 初公判で大島被告ら3人は「間違いありません。」と起訴事実を認めました。 31日は被告の罪状認否のみで詳しい手口や動機の解明については次回以降の公判で追及されることになります。
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