気持ちよくロックの話しを書きたいだけなんだよね
気持ちよくロックの話しを書きたいだけなんだよね。
サボってました。
実は現実問題として色々とバタバタしてて、blogに集中する時間がなかったのね。
んで、その間に、別の、blogに向かう上での問題を考えるようになったのです。
ひとつは、しばらく離れていたのが、またちょっとだけ音楽業界(日本のロック業界)にこれまでよりはやや近い所に位置してしまって。気軽に書きにくい感じがしてしまう。
なぜかって言うと、ずっと昔、10年以上前、パソコン通信の時代に、そういうことを感じるコトがあって。
別にロック業界の中からの視点で書いたつもりはなかったのに、あるバンドの何気ない話しだったのに「どうしてそういう事を知っているんですか? ぜひ詳しく教えてください」とかってライブハウスがない土地のファンの人から丁寧なメールをもらってしまって、困ったワケ。
東京にいれば業界の人でなくても知ることができたり、打ち上げで一緒に呑んだり、メンバーと友達になったりするけど、別の地域の人から見るとすごく近くにいるように思えたりするらしい。
あれから10年以上経って、ロックも一般的になったはずが、まだ、そういう感じが、ある気がしてる。
別にここで、業界の視点で暴露話を書く気なんてないし。
一番書きたい(伝えたい)のは、このライブハウスなロックの世界のすばらしさなんだし。
だけど日本のロックに関しては、一般のファンとはちょっと立場が違うのは事実だし。
ちょっとした、ジレンマ、かな。書きたいコトが書けない、っていう。
それからもうひとつは、あまりにくだらない反応があることに呆れてる。
ロックを聴いたコトもない人とは話ししても通じないんだよね。
もううんざり。
でもblogという手段を選んだ以上、現時点では多くの人の目に触れるのは仕方がないことなワケで。
せっかく新しい手法だからblogを試してみたい。blogの可能性を見てみたい。と思ってるし。
かといってコメントできないようにして書くほど、ちゃんとした読み物を書いているワケでも無いし。
現実にはコメントが書けるようにしてるコトで、ちゃんとロックを聴いている人や、すばらしい人と出会えてるから、そのせっかくのチャンスを殺すのはもったいないし。
ほんと、気持ちよくロックの話しを、書きたいだけ、なんだよね。
そんな単純なことが、できないなんて、なんかおかしいよ。って思ってる。
ってワケで、ちょっとわがままに、これからは「ライブハウスに通ったコトがない人とは話しできません」「本当のロックを知らない人のコメントには反応しません」なんて独断と偏見を振りかざしてやってみようかな、と思ってしまうワケ(笑)。
あ、今日は6月9日、ロックの日だ!(笑)。
ついでに言っとくけど、わたしにとっては、サザンも、B'zも、尾崎(豊)も、そういうのはぜ~んぜんロックぢゃ、ないからねっ! (^^)v
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