ライブバンドはいつも全力投球
CRAZY KEN BAND(クレイジー・ケン・バンド)が今なかなか人気です。
ロックというよりは、ヨコハマの、ジャズやファンクやリズム&ブルースや、歌謡曲もなんでも飲み込んだエンターティナーバンド。
1997年に結成のバンドなので結成7年目ですか。横山剣は1991年くらいからボーカル&インストゥルメンタル・グループで活動していたそうです。
で、正確な言葉を全て覚えてないので、ニュアンスだけですが、テレビでリーダーの横山剣が、こんな事言ってました。
ライブっていうのは、全力投球しなくちゃいけないんだ、毎回、毎回、全力投球なんだ。それを感じるようになったのは数年前から。というような話し。
わからないけど、ヨコハマの箱バン(お店の専属ステージを担当するバンド)的なバンドって、お客を楽しませること、エンターティナーな面、必死ではないおしゃれさ、なんかが重要だったんじゃないかな、って思って。
で、ここ数年話題になると共に、ライブバンドと並んで活動する場が多くなり、スタイルが違う、って思ったのじゃないかな、って。
そういう全力投球のライブをやるようになって、ライブ・ファンに受け入れられて、クレイジー・ケン・バンドが、ここ数年人気が出てきた、話題になっている、ような気もして。
というのは、何が言いたいかって言うと、ライブハウスで活動しているロック・バンドは、毎回、毎回、全力投球なのはごくごくあたりまえの前提だから。今更気が付く事じゃなくて、って話し。
もちろん、連日ライブと移動が続くツアーの時などは、どの場所でも最良のライブをできるように途中で燃え尽きたりしてはいけないんだけど。
ということで、ライブ・バンドは、いつも全力でステージに向かってます。
どんなにライブを重ねたベテランでも、ライブの直前の楽屋は緊張感が漂ってます。
ステージは、楽しむものでもあるけど、勝負の場でも、あるのです。
クレイジー・ケン・バンドのオフィシャルサイト
http://www.djr69.com/ckb/
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