2007.10.28 Sunday
困った人たち
数年前のことわたしの知人に、信心深いクリスチャンの夫婦がいるのですが(今は付き合いなし)、その奥さんが虚言を繰り返し、周囲を混乱させて大問題となったことがあった。わたしは直接的な被害はなかったが、困り果てた友人達の話を聞くのに時間を割いた。
被害者同士の交流と事実関係の確認で「虚言だった」ということが分かった。「虚言」という事が分かるまで、もう大混乱。たくさんの人が、心に傷を負った。
「あの人はオカシイ」「病気だわ」と周囲が認識するまでに時間がかかった。
その方の旦那さんは奥さんを信じているので、被害者の声がその旦那さんの心には届かない。。。その旦那さんには、被害を訴えてくる人々が意地悪な人に見えるのだ。。。その夫婦は団地に住んでいますが、団地内じゃ有名らしい、変わっていると・・・。ほんとに気の毒・・・。
その虚言癖の奥さんに、ある被害者が街ではちあわせてしまった時、その奥さんは何事もなかったように挨拶してきたそうです。
怖いですね。その奥さんは自覚してないのです。相手がどんなに迷惑して困ったかを・・・。
なんでもかんでも病人扱いしちゃいけないけどね。
でも、知っておいたほうがいいと思う。いろんな人がいるから。
そういう方々の為にも。そういう方々の家族の為にも。
境界例とはなにか
境界性人格障害(境界例)
なにかの症状かも知れないと周囲が気付けば、対応の仕方が分かってくるかもしれない。