蟹腹のオニイチャンに・・。
旅立つ前に、私の体重増加を食い止める協力をしてくれた、蟹腹君にお土産を渡した。
相手の負担になってはいけないから、それとなく、さり気なく渡そうと思っていた。
そして、今日偶然に会ったので、近くのスタバで待っていて貰い、速攻で家にお土産を取りに行った。
そして、思いっきり負担になるマフラーをあげた・・。
前のブログにも書いたが、オニイチャンは見事な蟹腹だ。
叶姉妹が豊満なバディーを見せびらかす様に、オニイチャンも蟹腹が分かるように、シャツははだけ、Tシャツはピチピチの物を着ている。
真夏は、ランニングか裸だ・・。
それじゃあ寒かろうと、オバハンはマフラーを買ったのだ。
「素肌に巻いてくれ!」と手渡した。
蟹腹君は一瞬驚いて、
「あざーす!!(ありがとうございます、らしい。)めっちゃ、GTすねー!!(グッドチョイスの略らしい)自分、初めてうれしいと思ったすよー」
あまりの歓び様に、こちらまで嬉しくなる。
この子がワンコだったら、素直な良いワンコだろうと不謹慎な事を考えてしまった。
旅の想い出話や、アクシデントや、出合った人達の話しをしていたら、えらく興味を示し、来年は蟹腹君も行ってみると言い出した。
スノーボードもやるので、北欧に行きたいとは思っていたそうだ。
若者よ、希望や夢があることは素晴らしい!
でも、監督夫人宅の月見会の時にオッサンが「バカ息子が・・・」と嘆いていたのがキミのとうちゃんだったとは・・。
オバハンは両方知ってるから複雑だ。
まあ、元気で生き生きしてくれるのも親孝行だと思おう。
「向こうはチェックが厳しいから、ヘソピー(へそピアス)は外していた方がいいわよ。でないと脱ぐはめになるわよ」と教えたら、
「マジッすかー?自分、喜んで脱ぎますよ」
「・・・だろうね。」
見知らぬ検視員の前で、二人並んで脱いでるのを想像したら、「絶対にコイツの前では脱げない!」
などと、不埒な事を一人で想像したり打ち消したりと、コーヒーの味などどっかへ行ってしまった今日の午後でした。
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