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米軍支援 最後の空輸便が出発

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航空自衛隊では、テロとの戦いに伴ってアメリカ軍の輸送機が世界各地に展開し輸送の体制がひっ迫する中、テロ対策特別法に基づいて、6年前から在日アメリカ軍の基地の間などで物資や兵士の輸送にあたってきました。国会に提出された新テロ対策特別措置法案では、自衛隊の活動が海上自衛隊のインド洋での給油活動に絞られたため、航空自衛隊の活動は今の法律の期限が切れる1日で終了することになっています。31日、東京にあるアメリカ軍の横田基地では最後の輸送活動が行われ、航空自衛隊のC1輸送機が午前11時半、沖縄の嘉手納基地に向けて出発しました。輸送活動は、この6年間にあわせて381回に上っており、航空自衛隊の塩川壮飛行隊長は「間接的だがテロとの戦いに貢献することができたと考えている」と述べました。また、在日アメリカ軍のスコット・グラハム副隊長は「今後も同盟国として、輸送の支援に限らず別の形での支援を期待している」と述べました。輸送機は1日に横田基地に戻り、任務を終えます。
もどる10月31日 13時14分
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