置き石の中学生3人を児童相談所へ通告
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今年3月、岡山市のJR瀬戸大橋線で置き石が見つかった事件で、警察は岡山市の中学2年の男子生徒1人と中学1年の男子生徒2人を、列車往来危険の非行事実で児童相談所へ通告しました。この事件は、今年3月30日の夕方岡山市のJR瀬戸大橋線備前西市駅と妹尾駅の間で、線路の上に石10個が置かれていたものです。下りのマリンライナーが石をはね、現場に約10分間緊急停車しました。乗客約600人にけがはありませんでした。警察が先月5日、3人のうち1人を万引きで補導し、置き石について追及した所、他の2人と一緒に石を置いた事を認めたものです。3人は、事件の約10分前にも同じ場所で、石5個を置き列車にひかせていました。男子生徒らは、「石が割れる音を聞きたかった」と話しているそうです。
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