2007年 10月 30日
JR瀬戸大橋線に置き石、中学生関与認める
今年3月、岡山市のJR瀬戸大橋線で複数の置き石が見つかった事件で、警察は関与を認めた男子中学生3人を補導し、30日、列車往来危険の非行事実で児童相談所に書類通告しました。書類通告されたのは岡山市に住む13歳の中学生3人です。警察の調べによりますと3人は、3月30日の夕方、岡山市当新田のJR瀬戸大橋線の線路に2回にわたってこぶし大の石あわせて15個を置き、列車の運行を妨害した疑いです。石を置いた直後に2本の列車が置き石を見つけ、非常ブレーキをかけましたが間に合わず、石をはねて通過しました。乗員・乗客にケガはありませんでした。警察の調べに対し3人は「面白半分でやった、列車が停まったので怖くなって逃げた」と話しているということです。警察は30日、3人を児童福祉法に基づいて児童相談所へ書類通告しました。相談所では男子児童の家庭や学校での生活態度などを調査し、その結果をもとに児童福祉司の指導など法律に基づく措置を決める方針です。

浅口市のJR山陽本線で置き石か
30日午後、浅口市のJR山陽本線で走行中の列車が線路上の石を踏み、通過しました。列車の乗客らにけがはなく、警察では置き石の可能性もあるとみて調べを進めています。列車が石を踏みつぶしたのは浅口市鴨方町のJR山陽本線下り線です。30日、午後0時半ごろ岡山発三原行の普通列車の運転士が線路にこぶしくらいの大きさの石を発見して非常ブレーキをかけましたが間に合わず、列車は石の上を通り過ぎて停車しました。JRによりますと列車には乗員・乗客約150人が乗っていましたが、ケガをした人はいませんでした。この影響で山陽本線は上下3本の列車に最大で約10分の遅れが出て約300人の足に影響が出ました。現在は、正常ダイヤに戻っています。

津山市でニホンザルの捕獲作戦
津山市で、飼われていたニホンザルが逃げ出す騒ぎがあり、30日朝、警察などが出て捕獲作戦が繰り広げられました。29日、午後3時ごろ、津山市田熊に住む女性から「飼っていたサルが逃げ出した」と津山保健所に連絡がありました。警察官や、岡山県動物愛護センターの職員などが出て捜索していたところ、30日、午前7時過ぎ、逃げ出した家の近くでサルを発見しました。逃げたサルが好きな飲み物に睡眠薬を混ぜておびき寄せ、約2時間半後サルが動かなくなった隙をついて網で捕獲しました。捕まったニホンザルは、体長約70a、体重約20sで、15年前から飼われていました。飼い主はニホンザルの飼育に必要な県の許可を、取っていなかったということです。

早明浦ダムで人工降雨計画
渇水を解消することができるのでしょうか。人工的に雨を降らせる実験のシンポジウムが30日、高松市で開かれ、その効果などについて意見が交わされました。これは気象庁が高知県の早明浦ダム上空で計画している、人工的に雨を降らせる実験について理解を深めてもらおうと開いたものです。シンポジウムでは気象研究所の村上正隆さんが、人工降雨の技術が渇水を緩和する手段として今後、重要性が高まると訴えました。実験では早明浦ダムの上空から雨のもととなるドライアイスの粒をまき、どれ程の雨が降るのか、その効果を分析します。香川県は水道水のほぼ半分を高知県の早明浦ダムに依存していて、降水量が渇水に直結していることから抜本的な解決策が急務となっています。実用にはまだ時間が必要ですが、科学的な根拠に基づき研究を進めることでより効果的に雨を降らせることができると言うことです。実験は来年5月から2カ月間行われる予定で渇水の抜本的な解消に期待が高まります。

総社市の男性職員をセクハラで処分
同僚の女性にセクハラ行為を繰り返したとして、総社市は30日、係長級の男性職員に減給5ヵ月の懲戒処分を行ないました。懲戒処分を受けたのは、総社市役所に勤務する57歳の係長級男性職員です。総社市によりますと、この男性職員は、今月、同僚の女性職員に対して、体に触るなどのセクハラ行為を行なったほか、去年以降、この女性に対して、卑猥な言葉をかけるなどの嫌がらせを繰り返していたということです。総社市は、男性職員を減給10分の15ヵ月の懲戒処分にするとともに、上司の課長級職員も戒告処分としました。今回の不祥事について総社市の片岡聡一市長は、「再びこのような不祥事が発生することがないよう職員を指導していきたい」とコメントしています。

県産ナス広報のPR隊の結団式
岡山県特産の千両ナスの消費拡大をはかろうと30日、生産農家らによる宣伝隊が結成されました。この宣伝隊はJA全農おかやまが岡山県特産の千両ナスをPRしようと初めてつくったものです。「なす絶対食べさせ隊」と名付けられた宣伝隊のメンバーには県内の生産農家や県外の市場関係者など約40人が選ばれ、今後、各地で宣伝活動を行ないます。岡山県産の千両ナスは皮が柔らかく身が締まっていて甘味が強いのが特徴で、宣伝隊は今後、各地の小学校などを訪問しナスの料理教室なども行っていきたいとしています。

高松天満屋で北海道の物産と観光展
北海道のグルメと工芸品を一堂に集めた物産展が30日から高松市のデパートで始まりました。会場には新鮮な海の幸や人気のスイーツなど74の店が軒を連ねています。北海道で水揚げされたウニ、カニ、イクラを豪快に盛りつけた北海三色弁当は、旬の味が一度に楽しめる人気の弁当です。一方、滑らかで口溶けの良さが評判になっているのが生キャラメルです。生クリームとバニラビーンズを贅沢に使った北海道ならではのスイーツです。会場では多くの店舗で実演や試食が行われていて、朝から買い物客でにぎわっていました。この北海道の物産と観光展は高松市の高松天満屋で来月12日まで開かれています。