今日では、緊急電話の代名詞となっている「119番」。誕生したのは、昭和2年10月1日です。
それまでは、「112番」が緊急電話番号として使われていましたが、ダイヤル方式に不慣れで誤接続が多いために、地域番号(局番の第一数字)として使われていない「119番」が緊急電話番号に指定されました。
火災や急病・けがなど、目の前で火災や事故が発生した場合は、誰でも気が動転し興奮した状態になりがちです。1秒をあらそう時でも落ち着いて119番通報できるように、町会・自治会・事業所などの防災訓練における通報訓練を積極的に行い、正しい通報要領を身につけましょう。 |