18年W杯招致に前向き 日本協会の川淵会長
日本サッカー協会の川淵三郎会長は29日、国際サッカー連盟(FIFA)がワールドカップ(W杯)開催国の大陸持ち回り制を見直したことを受けて、2018年大会の日本招致に前向きな姿勢を示した。
W杯の開催は02年は日韓共催(アジア)、06年はドイツ(欧州)、10年は南アフリカ(アフリカ)、14年は唯一立候補しているブラジルの南米と続いた。18年はアフリカ、南米以外にチャンスがある。
日本協会は「2005年宣言」で、50年までに日本でのW杯単独開催と優勝の達成などを目標として掲げている。川淵会長は「日本開催の可能性が出てきたので、関係各位と議論を重ねて方向性を探っていきたい」と、18年大会開催国へ立候補する可能性があることを示唆した。
18年大会はイングランドが招致の意向を表明しているほか、中国なども強い関心を寄せている。
[ 共同通信社 2007年10月29日 23:18 ]
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