周産期医療を考えるシンポジウム(県病院協会主催)が11月10日、奈良市東寺林町のならまちセンターで開かれる。
日本産科婦人科学会産婦人科医療提供体制検討委員長の海野信也・北里大教授が「厳しい周産期医療の現状を憂える」をテーマに特別講演。県立医大の教授陣や助産師らのシンポジウムがあり、問題点や解決策を議論する。ギター、フルートの演奏会もある。
午後1時半~4時45分。定員250人(申し込み先着順)。無料。申し込みは往復はがきに「シンポジウム参加希望」と明記し、郵便番号、住所、氏名、年齢、返信面のあて名を書いて、〒634-0061 橿原市大久保町454の10、県病院協会事務局(0744・25・7374)へ。【中村敦茂】
毎日新聞 2007年10月30日