Pascoでは、パン・菓子に使用する油脂(マーガリン、ショートニング)について、2006(平成18)年2月より段階的にトランス脂肪酸含有量の少ないものに切り替えています。
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マーガリンやショートニングなど加工油脂の製造過程で生成される脂肪酸の一種で、大量に摂取すると動脈硬化などによる心臓疾患のリスクを高めると言われています。 |
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原材料と製造工程条件の見直しに取り組み、2007(平成19)年5月末までにPascoブランドのすべての食事用パンに含まれるトランス脂肪酸量を0.5g未満/サービング※に低減することができました。
Pascoは、引き続き、菓子パン・菓子についてもトランス脂肪酸の低減に努めます。
※ | 米国では、FDA(米国食品医薬品局)が2006年1月から、加工食品の1サービング(1食)当たりのトランス脂肪酸量の表示を義務付けました。FDAの規定を参考に、当社商品では55gを1サービングとしています。FDA規定では、トランス脂肪酸量が0.5g未満/サービングであれば、食品表示ラベルに「トランス脂肪酸フリー(ゼロ)」と表示することができます。 |