育ての母はブルドッグ 野太い声で甘えるトラ2007年10月30日 香川県東かがわ市松原の白鳥どうぶつ園で、フレンチブルドッグの雌「ナナ」(2歳)と、ナナの母乳で育ったベンガルトラの雌「ハチ」(5カ月)が相変わらず仲良しな姿を見せている。
ハチの体長は90センチを超え、40センチのナナの2倍以上に。ただ、人間ならばまだ幼稚園児くらいという。9月末ごろから高さ90センチのさくを飛び越えてうろつくようになったため、鎖を付け、安全のため夜間はトラ用のオリに移すようにした。 それでも日中は同居。自分を犬と思っている様子のハチは「ガルル」と野太い声でナナを呼び、太い脚をからませたり、ナナの体をなめたり。ナナは痛そうに見えるが、ブルドッグはもとは闘犬で皮膚は傷つきにくいという。同園は「“トラブル”もなく予想以上に仲良し」といい、日中の同居を続けさせる。 PR情報この記事の関連情報コミミ口コミ
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