財団法人 異文化コミュニケーション財団
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南洋協会20年史より
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フォーラム「日本の英語教育を考える」

財団創立の時代背景
日本で最初の財団法人として南洋協会(異文化コミュニケーション財団の前身)が創立された時代の背景には、次の年表のような世界情勢があります。


1902. 1. 日英同盟締結
1903. 4. ロシア軍再南下
(10. 奉天占領)
1903. 5. ロシアが龍岩浦を占領し、朝鮮支配をめざす
1904. 2. 日露戦争勃発
1904. 8. 第1日韓協約
1904. 9. 日本が遼陽占領
1905. 1. 旅順開城
1905. 3. 奉天の大開戦
1905. 5. 日本海海戦
1905. 8. 孫文、東京で中国革命同盟会結成
1905. 9. 日露戦争終戦
(ポーツマス条約、ロシアより南樺太獲得、関東州租借)
1905. 11. 第2日韓協約
1906. 3. 鉄道国有法
1906. 11. 南満州鉄道会社設立
1907. 6. 日仏協約、樺太庁設置
1907. 7. 日露協約および秘密協定
第3日韓協約
(日本の財政的援助)
1907. 9. ニュージーランド連邦成立
1908. 2. 日米紳士協定(日本人移民協定)
1908. 11. 清帝国にて西太后死去
(12. 宣統帝即位、薄儀〜1912
1909. 1. 袁世凱失脚)
1909. 8. 日清間安奉鉄道問題解決
1909. 9. 日清間島協約(間島問題の解決)
1909. 10. 伊藤博文ハルピンで暗殺される
1911. 10. 辛亥革命おこる
(各省あいついで独立、外蒙古独立宣言、
孫文イギリスより帰国)
1912. 1. 中華民国成立
(孫文臨時大総統就任)
1912. 2. 宣統帝退位、清朝が終わる
1912. 3. 袁世凱臨時大総統に就任
1912. 7. 明治天皇崩御、大正天皇即位(〜1926)
1913. 8. 孫文、日本に亡命
(10. 袁世凱が大総統に就任〜1916
11. 露中条約)
1914. 6. 28. サラエボでオーストリア・ハンガリー君主国の皇太子暗殺
1914. 7. 28. 第1次世界大戦勃発
1914. 8. 1. ドイツがロシアに宣戦
1914. 8. 3. ドイツが対フランス宣戦
1914. 8. 4. イギリスが対ドイツ宣戦
1914. 8. 6. オーストリア・ハンガリー君主国がロシアに宣戦
1914. 8. 12. イギリスが対オーストリア宣戦
1914. 8. 23. 日本がドイツに宣戦布告
1914. 11. 英・仏が対トルコ宣戦
1914. 10. ドイツ領南洋群島占領

1915. 1. 30. 日本で初めての財団法人、「南洋協会」創立
(大正4年) (異文化コミュニケーション財団の前身となる)

1915. 5. イタリアが三国同盟を破棄して
オーストリアに宣戦
(ついで同年8. トルコ、1916. 8. ドイツに宣戦)
1915. 10. 英・仏が対ブルガリア宣戦
1916. 8. 日中両軍交戦(ドイツが対ルーマニア宣戦
同年11. ドイツが占領地ポーランドの独立を宣言)
1917. 4. アメリカが対ドイツ宣戦
(同年12. 対オーストリア宣戦)
1917. 8. 中華民国がドイツ・オーストリアに宣戦
1917. 9. 孫文、廣東に軍政府樹立
孫文大元帥、ドイツに宣戦
1917. 11. ロシア革命
1918. 4. 日本軍ウラジオストク上陸
1918. 5. 孫文辞職、日中共同防衛秘密協定
1918. 8. 日本軍シベリア出兵
1918. 11. ドイツ革命
(皇帝退位、ドイツ帝国が終わりドイツ共和国に)
1918. 11. 第1次世界大戦終わる
1919. 1. パリ講和会議
1920. 1. ベルサイユ条約批准、国際連盟正式に成立
1921. 12. 4ヶ国条約(日・英・米・仏太平洋問題)
日英同盟破棄、ワシントン軍縮会議
1922. 12. ソビエト社会主義共和国成立

南洋協会20年史より


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