京都新聞電子版
京都面
滋賀面
大阪面
天気情報≫ 京都市 | 福知山市 | 舞鶴市 | 大津市 | 彦根市 | 大阪府 京都碁所 | メール配信 | English | トマト倶楽部 | 写真部 | 福祉事業団 | 出版案内
トップページへ 経済面へ スポーツ面へ 観光面へ 教育面へ 47CLUBへ 京菓子小町へ 紅葉特集へ 時代祭特集へ 鞍馬の火祭 京都迎賓館へ  
HOME>>最新ニュース一覧>>【詳細】 Kyoto Shimbun 2007年10月29日(月)
「日米同盟とテロ特措法」を語る
政経文化懇 森本所長が講演
写真
新テロ特措法案の行方などについて話す森本氏(京都市上京区・京都ブライトンホテル)

 京都政経文化懇話会の10月例会が29日、京都市上京区のホテルで開かれた。拓殖大海外事情研究所の森本敏所長が「日米同盟とテロ特措法」と題して講演し、現在、衆院で審議中の新テロ対策特別措置法案について、「(国会を)通らない可能性が高い」との見方を示した。

 森本教授は、法案成立に向け、11月10日までの会期を来年1月まで最大限延長したり、継続審議にして来年の通常国会に持ち越すことは難しいとの考えを述べた。

 その上で、衆院で可決され、参院で採決されずに廃案になる可能性が高いと指摘。その理由として「米国への言い訳。衆院は通したが参院で廃案にされた、と民主党に責任を押しつけ、11月16日に福田首相が訪米する」と予測した。

 その後のテロ対策での国際協力の方法として、海上での自衛隊哨戒機による情報収集や、陸上での高性能補給ヘリコプターの派遣などを与党内部では検討している、とした。

 法案をめぐる議論については「党利党略で国益が議論されていない。『これくらいのことができないのか』と世界から見られることが国益を損なう」と憂慮した。

 守屋武昌前防衛事務次官による防衛商社との癒着疑惑については「政治家や官僚がかかわれば1回の証人喚問で終わらない。逮捕されれば役所や国防族に手が回り、政権に深刻な事態になる」と述べた。
最新ニュース

カテゴリ別
 
 
キャンペーン
京都きものパスポート2007
京都の病院
特集「健康生活のススメ」
不妊治療のむこう側
−夫婦で歩む希望への道−

はぐくもう!未来の京都の主役たち
京都検定 問題と解答
きょうと文化発信 ソフィア
おこしやす−おもしろ宣言
HAPPY NEWS 2007 募集中
京都滋賀観光宝さがし百選
社説・コラム・ニュース詳報
フォトダイアリー
すっかり仲良し
社 説
凡 語
取材ノートから
京都新聞号外(PDF版)
特集アーカイブ政治・社会
 水源の里シンポ
 団塊の女性たち
 農の水脈
 郵政民営化の現場から
 京都市路上禁煙条例
 成熟への道
 虹色ターミナル
 京都市新景観政策
 彦根城築城400年祭
 嘉田滋賀県政
 栗東 新駅を巡って他…
キャラっと@Happy
生活情報
今日の運勢
今日の催し
今週のイベント
交通取り締まり
携帯カメラでパシャッP〜!
市民版プラス 投稿フォーム
会社案内
京都新聞社催し
京都新聞社案内
京都新聞社内見学
読者サービス(個別紙面販売など)