2007/10/29 16:01
売り手側は日本円を求め、買い手側は物を求めています。
「日本円の上代価格で物を買ってもらうと、同額の円天を毎年1回ずつ、合計8回支給します」
これが元金円天・リピート円天の販売方法です。
判り易く言えば、デパートの商品券を10万円で買ってもらうと、毎年10万円の商品券を合計8回差し上げます。と言っているようなものです。
新会社では、お客がオーナーから電子マネー円天を同額の日本円で買ってもらうと、毎年同額の円天が振込まれてきて、それでメンバーの店で扱っている品物を、毎年8年間買うことが出来るというわけです。
市販されているどんな商品でも、新会社の扱うものなら適用される商法の誕生です。
仮に、50万円の上代価格の家電が、量販店で30万円で売っていたとしても、新会社のオーナーに50万円を出して、毎年50万円ずつの商品を8回貰える方から買うでしょう。
新会社がメンバーに商品を委託しても、その商品を元金円天・リピート円天のやり方で販売するのですから、どんな安売り店も新会社のやり方には敵わないのです。
やがて、価格破壊戦争をやっていた売り手同志も考えるでしょう。わざわざ安売り戦争をしなくても、定価販売出来るのなら、協定して平和システムに参加した方が得だということを!
「何故?」そんな販売方法が可能なのか。
誰しも「何故?」「何故?」と聞きたがるのです。
買い手は売り手ではないのですから、「何故?」と聞くよりも、円天での買い方を覚えて、メリットを満喫すればいいのです。
「何故?」ということを聞くのは、新会社でいいのです。「何故?」と聞くのは、新会社に資金を出す側でいいのです。
波 和二は、常々、新会社は国家でやるべき仕事であると思っているのです。
いきなり国家がやるのは冒険であると考えるのならば、試験的に波 和二が指導する新会社にテストケースとしてやらせてみてはどうでしょうか。
国家の支援があれば新会社は活発に動き出します。
テストケースですから、初年度の仕入額は100億円からスタートして、2年目は200億円の仕入、3年目は400億円の仕入、といったように、8年間で仕入が倍々になる程度に押えて発進します。
<img src="http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/012/816/94/N000/000/000/119364169767816309762.jpg" width="320" height="152" align="left" class="up-image" alt="画像" title="画像を等倍で表示します" />
新会社は国家支援の下で、全国にまず100ヶ所のメンバー店を作ります。
メンバー店には、平均100人のオーナーを参加させます。合計1万人です。
メンバーの保証金は3,000万円です。メンバー店へは新会社から月々30万円の販促費が支給されます。
オーナーになるためには、100万円の保証金が必要です。
オーナーは、お客から現金を扱う商売ですから、その為の保証金です。
必要資金は国家が貸します。
人員が確保出来たら、研修を終って、いよいよスタートです。スタートから365日目で1回転と考えます。
初回の1回転で、100億円の資金で、たとえば25%仕入ならメンバー店には日本円の上代価格で400億円の商品が並びます。この400億円をオーナー1万人で販売することになります。
この年のメンバー・オーナー・新会社に卸したメーカーの収入は、合計200億円です。
新会社には、200億円を支払っても新会社にはまだ200億円残りますから、これを2回転目の仕入に廻すわけです。
かくて、メンバー・オーナー・メーカーの経済効果は、
初年度 200億円
2年度 400億円
3年度 800億円
: :
8年度 25,600億円
といった具合に倍々に増えていきます。
一方、新会社の資金も同様に、
初年度 200億円
2年度 400億円
3年度 800億円
: :
8年度 25,600億円
と増えて行くことになります。
この他にも、初年度のメンバーの保証金30億円とオーナーの保証金100億円とが別にあります。
国家から、約100億円ぐらいの仕入資金を支援してもらうだけで、新会社は回転していくのです。
倍々で押える売上目標に応じて、メンバーの数もオーナーの数も、それに応じて増やしていくことになります。
リピート円天の支払いに要する日本円仕入は25%としても、8年を終了した時点で、12,000億円です。勿論、いつまでも25%仕入ばかりではありませんが、リピート円天によるメーカーへの経済効果は、12,000億円というわけです。
8年後の新会社の資金残高は、25,600億円です。
その後も、6年間リピート円天の支払が続きますが、実際問題として、10%以下のリピート商品とか、レジャー商品や娯楽商品、射倖心商品とかが出て来ますから、運営上は何の支障もありません。
然も、メンバーやオーナーの保証金も預かったままですし、8年以降もオーナーの元金円天・リピート円天の売上が続いていくのです。
買い手は「何故?」と聞くことなく、8倍円天を楽しんでください。
「何故?」は、新会社とそれを支援する国家が理解していればいいのです。
2007年10月27日 午後1時48分
もう一人の自分と 波 和二
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