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殿下はとても色白だった1

前記事からの続き

どうやら目的地にお車は到着したようで、解かれる規制(しばらくだけ)それと同時に走る人、歩く人、町民大移動のようだ。
まるでレミングの法則のようになだれ込む人、人、人。
皆が笑顔なんだよね〜、日の丸もってそれを振りながら歩く子供。
うーん、天気も良いし皆が笑顔だし....って仕事をしなきゃ。
この辺りになると、町のぴりぴりした雰囲気が無くなって、警察官もどことなく笑顔だし、わいわいうきうきムード。
朝の薄氷の上を踏むかのような緊張感はすっかり消えていた。
ああ、皆も帰っていくんだな〜、数人でも良いからお客さんで来てくれたら嬉しいな....と思いつつ、規制の解かれたので車に乗って所用をすませに行こうと走らせたら

お出迎えスポットが対向車線側に変更になっていて、警察官や皆はそこに移動していたのだった、しかも新たにお見送りだけの人が加わって、すごい数に膨れ上がっていた。
どんだけ皇太子殿下両妃殿下が大好きなんだろう、うちの町の人って。
つーか、知り合いも何人か並んでるよ、歩いてるよ....おいおいおい。

規制が解かれる時間は20分、慌てて仕事場に帰る私。
今度のお出迎えスポットは対向車線側、行きも帰りも歩道側に妃殿下はお座りになるんだよな〜、ずっと窓は開いているし2車線しかない道路でほぼ真ん中を跨ぐ感じで走る車とはいえ凄い近い位置でお迎えを受けなきゃいけないんだもん、大変だよな....田舎のわしみたいなおばちゃんがピーピングトムするし(いや、玄関のタタキから見えただけなんだけど)そりゃ鏡も覗きたくなるわ、女性だし、綺麗(らしいけど横顔下向きではよく判らん)だしそんな妃殿下という外面を笑顔でキープしなきゃいけないんだもんな、気苦労多すぎだわ。

へっへっへ、奥さん、ちょいと戦うの辞めたら楽になりまっせ、ねっ奥さん!

友達になら確実にそう言ってるけど、もともと綺麗な人がそれをキープしつつ笑顔で人に見られ続ける努力はある種のプライドの問題だしな〜。
つーか庶民と皇族の方を同一に扱うわたくしの脳内も変だな。
きっと先ほどの妃殿下のお姿を思わず写真記憶してちょっとばかり「同じ人間なのよね♪」と脳内妄想して親近感覚えちゃったせいね、つーか不敬すぎる....。

店は営業時間、歩きのお客さんが結構来てくれる。
規制が対向車線の歩道側に移ったせいか、けっこうのんびりなお客さん
そして口々に言う。
「雅子さん、ほんま綺麗やったで〜」
「雅子さんな、こっち向いて手ぇ振ってくれたんじょ、元気そうじゃ」
「綺麗だけやなく優しそうじゃ〜、殿下は幸せななぁ」
「いやあ、冥土の良い土産になったわだ」
んで、必ずこう聞く
「おまはんもよう見えたやろ?ここは人がおらんかったけんな〜」
.......
........
.........
「ほなって、警備の関係で外でお出迎えは、決められた場所だけだったしぃ、
仕事やからそこまで行けんかったから見てないんじょ、駐車場の所は警察官一杯で怒られたら怖いしな〜」
こう答える私。

お、王様の耳はロバの耳ーーーー!!
嘘です、嘘です、ご免なさい。警察の人はわざわざ車が通る時間に知らせてくれたり、何度も頭を下げてくれる優しい人達です。

「ほんまぁ、見れんかったんは残念やったな。本当に綺麗な人なのになぁ」

お、王様の耳は...(以下略)

大嘘です、お客様方に笑顔で大嘘ついたあげくに同情されてしまいました。
目を皿のようにして見たけど、妃殿下は下を向いておられたので綺麗かわかりませんっ、何て言えないよーーーーー。

規制は対向車線、警察官の警備場所も移動、わいわいと朗らかな町の雰囲気....ふっふっふ。
こちら側に座られるのは多分皇太子殿下、あの切れ長のお目とマジメそうな雰囲気な方、せめて殿下だけでも拝見して話の種にしよう。

と、わたくしが悪魔のように考えた事を神様は寛容にお許し下さったみたいで御座いました。

多分、次回が最後。

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