ニックネーム:J・B
好きな洋楽や野球の話中心に盛り上がっていこうと思っています!

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2007年10月16日(火)
a-ha その3
a - h a / A N A L O G U E

左から、Paul、Morten、Magne

(universal music)


1.セリース
 第一印象は、リズムが速い! そして歌詞が、セクシー! 最初
 ピンとこなかったが、゛open up inside〜♪ ゛(心を開いて・・)
 の部分のメロディーが結構ツボでハマった

2.ドント・ドゥ・ミー・エニー・フェイバース
 イントロが゛テイク・オン・ミー゛にそっくり!゛テイク・・゛では゛僕を
 受け入れて゛と歌っていたが、この曲では゛俺にかまうな゛と低音
 でハードに歌われている。゛テイク・・゛に対するアンサーソングの
 ように聞こえないでもない。

3.コージー・プリズンズ
 誰かに話しかけているようなメッセージ色の強い曲。゛常に注意
 深くやることに、価値はあるのだろうか ゛人生哲学ですねー

4.アナログ
 イントロのギターとピアノが文句なしにカッコイイ曲!プログレ+
 UKポップスの融合みたいな感じ。久しぶりにUKトップ10ヒットに
 なったのも頷ける。アルバムタイトル曲です。

5.バースライト
Magne入魂の名曲゛バースライト゛は゛権利゛という意味。
 ゛それが君の生まれながら持った権利だから゛と背中を押してく
 れているような人生賛歌・・そんな曲です。美しいー!

6.ホリー・グラウンド
 Morten作のお約束宗教ソング♪スタイリッシュな雰囲気で就寝
 前に聞くと睡眠薬代わりになりそうなゆったりした曲です。

7.オーヴァー・ザ・ツリー・トップス
 C S & N Y のグラハム・ナッシュがバックボーカルで参加。
 最初フォークソング風に始まり、UKポップス風のリフレインに
 なるという変則曲だが、モートンとナッシュのはっとする程の
 美しいハーモニーに心身が癒される素敵な曲です。

8.ハーフウェイ・スルー・ザ・ツアー
 まるで70Sにタイムスリップしたかの様なポップスの王道曲。
 ドライブにピッタリ。アメリカ西海岸を想像してしまう。

9.ア・ファイン・ブルー・ライン
 Paulが書きそうな曲。ある一節のモートンの歌声が往年のロイ
 オービソンの声と激似で鳥肌が立ってしまった曲。

10.キーパー・オブ・ザ・フレイム
 ビートルズを彷彿とさせるノスタルジックな曲。コーラスもビー
 トルズ風に決めてます。Paulの天才的なソングライティングには
 驚きますね。Paulの自伝的なエピソードなんでしょうか。

11.メイク・イツト・スーン
 ちょっとデペッシュモードっぽいイントロとモートンのセクシー
 なウィスパーヴォイスが印象的な曲。

12.ホワイト・ドゥワーフ
 シュールな世界です・・。北欧ノルウェーの人にしか作れない
 そんなメルヘンで童話ちっくな曲です。

13.ザ・サマー・オブ・アワ・ユース
 前半部分をMagne、リフレインをMortenが歌ってる珍しい曲
 です。郷愁を誘う美しいバラードです。゛もどれる術があれ
 ば、僕達の若い頃の夏に゛まるで私小説のようです。

このアルバムは、2005年に発表されたa-ha通算8枚目の作品です。初期の頃に比べると、だいぶアコースティック、ロック傾向のサウンドになっていますが、メロディーの美しさ、透明感などは健在です。全体的にはUKっぽい音で、叙情的な雰囲気とともに格調高い仕上がりになっています。一度聞いてみてはいかがでしょうか・・。






2007-10-16 14:24 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 音楽 |
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