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地下鉄東山線に15年ぶり新型車両 来月11日一般公開行き先を電光表示、車いすスペース従来の3倍、低床型名古屋市交通局は26日、東山線に新型車両「N1000系」1編成(6両)=写真=を導入すると発表した。東山線への新型車両の導入は15年ぶり。11月11日に藤が丘工場(名東区)で開かれる地下鉄開業50周年記念イベントで一般公開され、来年3月から営業運転が始まる。 新型車両は、前面のデザインをこれまでの丸みのあるものから、シンプルな平面に変えた。車両の側面などにある14か所の行き先表示を市内の地下鉄では初めて、電光表示に変更。また、車いすスペースをこれまでの3倍となる計6か所に増やし、誰でも乗りやすいように、車両の床とホームとの段差を従来の11センチから5センチに少なくした。 このほか、火災が起きた場合に備えて客室に燃えにくい材質を使うなどの工夫が施されている。 1編成の購入価格は約6億3000万円。同局では、2010年度まで毎年1編成、東山線に導入していくことを計画している。 (2007年10月27日 読売新聞)
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