東京版 地域変更 2007/10/29 5:03 集計
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湯川(福山雅治)から「相談がある」と意味深なメールを受けた薫(柴咲コウ)。湯川の大学へ行ってみると、学生・村瀬(林剛史)の姉・弥生(広末涼子)から「行方不明の夫を捜してほしい」と捜査依頼をされる。非番の薫はゴネるが、湯川に「いつも協力してる。今回は君の番だ」とクールに無理強いされて、仕方なく捜査に乗り出すことに。弥生は“介護用品メーカーに勤める夫が老人・ヒデの自宅を訪ねた日に失踪したこと”“ヒデの自宅には不審な男女が住み着いていること”を薫に話し、「夫は死んでいるのかも…」と涙を流した。事件の可能性を感じた薫がヒデ宅を調べ始めると、突然、家具が揺れ始め、家全体がきしみ始める。これは弥生の夫の霊によるポルターガイストなのか、それともトリックか。新米刑事・薫が挑む難事件。
歌い継がれる名曲「涙そうそう」をモチーフに、沖縄に育った血のつながらない兄妹の愛ときずなを描く。若手演技派の妻夫木聡と長澤まさみが、微妙な感情に揺れ動く兄妹の関係を繊細な演技で表現。2人のさわやかな魅力が沖縄の自然の中ではつらつと輝いている。兄妹を取り巻く人々に、小泉今日子ら豪華キャストが顔をそろえた。 沖縄の本島で働く洋太郎(妻夫木)の元に、祖母と小島で暮らしていた血のつながらない妹のカオル(長澤)が高校進学のためにやって来る。飲食店を出す夢を持つ洋太郎はカオルと2人暮らしを始め、穏やかな日々が過ぎていく。やがて、資金がたまった洋太郎は夢だった居酒屋を開店するが、詐欺に遭い、多額の借金を背負ってしまう。
投資会社役員の片岡(内田有紀)は、明真大学付属病院に国から心臓移植実施施設の認可が下りるよう、政治家の恩田(竜雷太)に口添えを頼む。一方、北洋病院を訪れた女子高生・美羽(黒川智花)が、重篤な心疾患と判明。朝田(坂口憲二)は手術に向けて動きだす。そんな中、美羽が恩田の愛人の娘だと判明する。
マユ(平山あや)は、あこがれの恋愛小説家・夏目(小西美帆)の作品を連載する企画を提案。企画は通るも、まだ実務経験の少ないマユの代わりに松方(菅野美穂)が担当となる。松方は、夏目に新しい切り口として中年男性の共感を得るための小説を書くことを勧める。だが、マユは夏目の世界観を壊さないでほしいと訴える。
事件解決の依頼を受けた小五郎（神谷明）は、コナン（高山みなみ）や蘭（山崎和佳奈）とともに絡繰（からくり）峠のクモ屋敷と呼ばれる武田家に向かう。途中、小五郎らは道に迷っていた平次、和葉、米国人カメラマンのロバートをトラックに拾い上げる。平次も仕事を依頼されていた。屋敷に到着した一行は、絡繰人形の匠（たくみ）の信一の娘と妻が、3年前に相次いで自殺した事を知る。つい先日も信一の人形の販売と連絡を担当する根岸という男性が、納屋で首をつって自殺している。が、信一は屋敷の誰かが根岸を殺したのではないかと疑い、犯人捜しを小五郎に依頼する。そして夜になり、宴会の後、信一は人形蔵の2階で首をつった姿で発見された。
魅録(みろく・赤西仁)は、先輩のあゆみ(入山法子)が恋人の聖二(忍成修吾)と別れ、大会社の社長・神亀(しんかめ・正名僕蔵)と結婚することを知る。あゆみの結婚は経営不振の父の会社のためだった。結婚式当日、聖二が事故で病院に運ばれる。魅録たちは、聖二への思いを断ち切れていないあゆみを結婚式場から連れ出す。
佑樹(澁谷武尊)の存在を知り、あゆ(上戸彩)の父・吾郎(大和田伸也)は激怒。あゆが哲(大泉洋)と離婚するまで哲の家に居座ると宣言する。吾郎に遠慮してトイレに行けなくなった佑樹は、幼稚園でおもらしを。翠子(ともさかりえ)の息子・蓮(谷端奏人)にからかわれた佑樹は、絵本を投げて蓮にけがをさせてしまう。
(2005年 日本 製作: 日本テレビ・ＲＯＢＯＴ・小学館・バップ・東宝・電通・読売テレビ・読売新聞・白組・ＩＭＡＧＩＣＡ) オリジナル: 133分 西岸良平の人気コミック「三丁目の夕日」を、「Returner リターナー」を手掛けた山崎貴監督が映画化。舞台は今ほど便利でも豊かでもないが、日本が未来に希望を抱き、その象徴のように東京タワーの建築が進む昭和33年の東京。大切な夢に向かって生きる個性豊かな“3丁目”の人々を、ノスタルジックかつ温かなタッチで描く。 昭和33年春。建設中の東京タワーが望める夕日町3丁目の鈴木オートに、青森出身の六子(堀北)が集団就職でやって来た。六子は、鈴木夫婦(堤、薬師丸)や息子の一平(小清水)に支えられ懸命に働く。一方、駄菓子店の店主で作家の茶川(吉岡)は、思いを寄せる居酒屋のヒロミ(小雪)から引き取り手のない少年・淳之介(須賀)を預かる。
宇宙工学を専攻する高校生、沙慈(さじ)とルイスは、奨学金で行ける研修旅行のため、人革連(人革連)の低軌道ステーションへと向かっていた。リニアトレイン内での一時的な擬似重力を楽しむ2人。一方、刹那の仲間、アレルヤも次の任務のため、リニアトレインで宇宙へと戻っていた。 》脚本＝黒田洋介 演出・絵コンテ＝榎本明広 作画監督＝森下博光、松田寛
木村拓哉 松たか子 大塚寧々 阿部寛