2007年10月28日

りとぽ!!

リトポ〜いいなあvvv
今回はちょぉリトポでしたねvv
ポーランドまぢかわいすぎですょぉvvv
「遅いし」とかリトかっこよすぎだしぃvvはぁ〜〜!!
ポーランドはちょっと自分に似ててリトポーすきですvvv
もちろん一番は菊ですけどネ1?
すーさんは・・・国事態ょくわかりませんっ(ぉ
寡黙なのはよくわからんので;;
大人しくても日本みたぃにしゃべるならいぃんだけどなぁ〜〜

tamakivvvstory at 21:20ヘタリア感想  この記事をクリップ!

乙姫異聞

『異聞』…何かの事件に関する、普通は伝えられない話。


――どうしても、お帰りになるのですね。
――では、どうかこの玉手箱をお持ち下さい。
――ただし、決して開けないで下さいましね――
――努々、お忘れなきように――

「あの御方を、間違いなく地上に送り届けて参りました」
 玻璃で出来た大きな窓の側に立ち、身動きもせずじっと一点を見つめている女に声がかけられた。
 女はゆっくりと振り返ると、首を上下に振って答えた。
 女が身につけている衣や装飾品が、波に遊ばれた海藻のようにゆらゆらと揺れる。
「役目、大義でしたね。ゆっくりとお休みなさい」
 しかし先ほど女に声をかけた影は動くことなく、再び問いかけた。
「その前にお聞かせ下さい…本当によろしかったのですか?」
「わたくしが本気でそれを願っていたと思うのですか? ――ゆくゆくはあの御方と夫婦となりて、この竜宮を継ぐ事を夢見ていたわたくしが…」
「いいえ。失礼ながら、そうは思えませぬ、乙姫様。ですからこうして尋ねているのでございます」
 女――乙姫に声をかけた影――亀は、その場に畏まると少々ためらいがちに告げた。
「私はこの竜宮の中でもっとも長く乙姫様にお仕えしております。どうかそのよしみで、乙姫様の胸のうちをお聞かせ下さいませんか?」
 乙姫はまた窓から深海を見上げた。色とりどりの魚の群れが目の前を横切る。
 しかし日の光は差して来ないために、それ以外はあくまで紺色の景色が広がるばかりだった。
 乙姫はぼんやりとその景色を眺めていたが、ふっと目を伏せて答えた。
「…確かにお前はわたくしが幼い頃からよく仕えてくれています。そのお前を信用して話す事にしましょう。ですからどうか、他言はしないでほしいのです」
「もちろんです、乙姫様」
 亀は心得た風にうなずくと、乙姫の側に近付いていった。

「あの御方が地上に帰りたがるのは、わたくしにも充分想像できた事なのです」
 ぽつりぽつりと、乙姫は語り出した。相変わらず視線を玻璃の窓に向けながら。
「あの御方が育ったのは地上の世界。風が吹き、花が香り、鳥がさえずり、土や草の匂いが鼻をくすぐり、太陽の光が降り注ぐ、そんな世界なのです。わたくしはここから離れる事が出来ない身ですが、亀よ、お前も何度か行った事があるのでしょう?」
 亀は乙姫の傍らに佇んだまま答えた。
「はい、その通りでございます。私の他にも地上に顔を出す者は少なくありません。ただ、私は運悪く漁師の子供達に捕まったりも致しましたが」
 そうでしたね、でもそのおかげでわたくしはあの御方と出会うことが出来たのですから感謝しています、と乙姫は亀に向かって少し微笑んだ。
 しかし乙姫の顔に微笑みが浮かんだのは一瞬の事で、それはすぐに消え去ってしまった。
「ですがわたくしの住むこの場所では、どう足掻いても日の光は差さず、風も吹かない。鳥がさえずる事もなければ、土や草の香りがする事もないのです。鯛や平目を舞い踊らせ、ありとあらゆる海の幸を集め、連日宴を催しても、あの御方の故郷には敵わなかった。そして、あの御方の望郷の念は日々募りに募って、ここに来てから三年目の今日になってとうとう帰ってしまわれたのです…」
 乙姫は衣の袖をこぶしと一緒に、強く握りしめた。
「乙姫様、故郷とは遠くにありて思うもの。豪華な御殿も、どんなに華やかな宴も生まれ育った故郷のものには敵わないのです。私も地上よりはこの竜宮の方が幾らも心地よい。そのようなものなのです」
 地上に思いを馳せておられるのか、それともあの御方の事を想っておられるのか、あるいはその両方か。亀は、そんな乙姫をなだめるように言った。
「ええ、それは分かっています。ですから先ほども言った通り、わたくしはあの御方がいつか地上に帰ってしまうのではないかと薄々感じていました。ですがわたくしの危惧は、それとはまた違うところにあるのです」
「…と仰いますと?」
 亀は思わず顔を上げ、今までに見た事がないほど切ない顔をしている乙姫の横顔を見た。
 見ている亀までもが同じ気分、同じ顔にさせられるような表情だった。
「あの御方がここで過ごした三年間、それは地上の時間にすると三百年もの年月になるのです。…亀よ、わたくしがあの御方にお渡しした玉手箱の中身を知っていますか?」
「いいえ、存じ上げません」
 亀は慌てて顔を伏せると、正直に答えた。
 主君の持ち物の中身を詮索するなど、とんでもない。
「そうですか…亀よ、よくお聞きなさい。玉手箱の中には、あの御方がここで過ごした三年間、つまり地上の時間で三百年分にもなるあの御方の『時間』が詰め込まれているのです。『老い』と言っても良いでしょう」
「何と。あの玉手箱にはそのような物が…」
 乙姫は左右に首を振った。それに合わせて、黒く長い髪がゆらりと広がる。
「あの御方が地上に帰ったところで、三百年もの年月が経ってしまっていては、既に帰るべき家はなく、迎えてくれる筈の家族、親しかった村人たちも、もういない事でしょう…。三百年前と同じ場所にある村とはいえ、後に残っているのは見知らぬ人々ばかり。そこにいきなりあの御方が現れて、果たしてその村の一員として受け入れてもらえましょうか?」
 亀はそれを聞き、いたたまれない気持ちになった。
 確かに、どこからともなくいきなり現れて三百年も前の事を尋ねてくる男がいれば、村人は不審に思い警戒するだろう。その上、三百年も経っていれば勝手もずいぶん違う。突然現れた挙動不審な若者の噂はあっという間に広がり、そうなれば待ち受けているのは良くて村八分、悪くて迫害…。
 自分を助けてくれたという恩義のある相手がそのような事になるのはどうにも寝覚めが悪い。
「乙姫様…」
「分かっています、亀よ。だからわたくしはあの御方に玉手箱をお渡ししたのです…。もしもわたくしが危惧したとおりの事が起きたとして、絶望したあの御方は迷わず玉手箱を開ける事でしょう。そうすればたちまち煙と化した年月があの御方に降りかかり、煙が晴れる頃にはあの御方は三百年の年月を過ごしたにふさわしい老人の姿となっているでしょう。そしてわたくしの事も、竜宮の事も全て忘れ去ってしまうのです。そうすれば、少し変わっているだけの老人として辛い思いをする事もなく静かに、穏やかに残り少ない余生を過ごせるはずです」
 乙姫はその後に、それでもわたくしたちの事を忘れられてしまうのはとても淋しいし、悲しい事ではあるのですけれどと付け加えた。
「乙姫様…そこまで考えていらっしゃったとは」
 亀は感動した様子で乙姫を見上げた。
「あの御方の事を、本当に愛していらっしゃったのですね…」

 しかし乙姫は晴れない顔のまま、喋り続けた。
「…もう少しだけ聞いておくれ。今話したのは間違いなく、嘘偽りのない私の本心です。ですが…」
 そこまで言うと、乙姫の両目からはらはらと涙がこぼれた。
 今までこらえ続けていたものがこらえ切れなくなったという感じだった。
「乙姫様、いかがなさったのですか!?」
 亀は驚きのあまり声を荒げた。
「亀よ…あの御方が地上に帰って、幸いにも何事もなく村に受け入れられたとしたら…、」
 乙姫は涙をこらえながら続けた。
「そうして、もしも村の娘と結婚して幸せに暮らすような事があれば…」
「…!!」
 亀は、ようやく乙姫の言わんとするところを理解した。
「わたくしは…っ、もしかしたらわたくしは、本当は先ほどの理由などではなく、こうなる事を恐れてあの御方に玉手箱を渡したのかも知れません…あの御方を、他の女に奪われるのが怖くて…っ!」
 嗚咽を押し殺し、こぼれる涙を拭おうともせずに話し続ける乙姫の姿は痛々しい以外のなにものでもなかった。
「乙姫様…」
 亀はそれ以上は何も言えず、ただ声を殺して泣き続ける乙姫の背中をさすり続けた。
 日の光も差さない紺色の部屋に、女の啜り泣きがいつまでも響いていた。



**********

浦島太郎を切なく解釈してみました・・・

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いつも

アタシはアイツのことが大好き。
アイツもアタシのことが大好き。
そう、アタシとアイツは相思相愛。
ゴハンを食べる時も、眠る時も、いつも一緒。
毎日毎日、だれも間に入れないほどなんだから。
となりに住んでるいつも怒ってばかりのオバサンも、アタシたちを見てニコニコしながら
「お似合いねえ」っていうくらい。
ねぇ、アンタもそう思うでしょ?

朝。
アイツはいつもお寝坊さん。
かなり前から鳴り続けてる目覚まし時計もなんのその。
うんうん唸ってるアイツを、叩いたりくすぐったりして起こしてやるのがアタシの日課。
それでもアイツはなかなか起きない。だけどアタシも頑張るの。
さあさあ、はやく起きてちょうだい、大きな大きなお寝坊さん。
仕事に遅刻するのはイヤでしょ。朝ゴハンはしっかり食べた?
おヒゲを剃るのも忘れないでね。

昼。
アイツが仕事に行ってる間、アタシは一人でひまつぶし。
今日はあいにく雨が降ってて外に行きたい気分じゃないから、家でゴロゴロしてるだけ。
それじゃあんまり退屈だから、アイツが読んでる最中の推理小説を盗み読み。
たとえおなかが空いたとしても、アタシはいつでも好きな時間に
お昼ゴハンを食べられる。
アイツが働いてる間、アタシは気楽にのんびり過ごす。
我ながら、なんていい身分なんでしょ。
あとはアイツの帰りを待つだけ。早く帰ってこないかな。

夜。
ベッドの中での甘い睦言。
「ねぇ、アタシのこと愛してる?」
アタシが悪戯っぽくそう聞くと、アイツはいつも優しく微笑んでアタシを愛撫してくれる。
アイツの腕の中はあたたかくて優しくて、そして何より居心地がいい。
だからアタシもお返しに、アイツの指を甘噛みしたり、頬に軽くキスしたり。
そしてアイツはいつも、眠る前アタシにこう言うの。
「気が強いけど、カワイイ奴だ」
「オマエと一緒にいると幸せだよ」
アタシもアイツと一緒にいると幸せ。

アタシはアイツのことが大好き。
アイツもアタシのことが大好き。
そう、アタシとアイツは相思相愛。
毎日毎日こんな調子だけれど、アイツとアタシはこれからも一緒。

かわりばえのない、いつもの日常。
今日もアイツを迎えるアタシの首で、アイツがくれた首輪の鈴がちりりと鳴った。




*****

初めてのオリジ小説・短編ですvvv
意味わかりました??

tamakivvvstory at 17:04オリジナル  この記事をクリップ!

気になるvvv

ハートの国のアリスが気になってきましたvv
猫系がすきなのでvvv
あとはぴねすがやってみたぃですvv黒髪もすきです!!
あとリトスバスターズとAITとさくらむすびかなあ。。
どれが楽しいですカ?
教えてくれる人はメールくださぃvvv
できるだけ楽しいくて黒髪キャラがぃるのが良いですvv日本刀とかバトルもすきです!!ただの恋愛じゃない奴とかvv
早く学園ヘタリアやりたいなぁ・・・・

tamakivvvstory at 16:27日常  この記事をクリップ!

2007年10月27日

うん;;;

なんかたくさん怒られて凹んでマス;;↓↓
も〜〜
なら最初から見とけっての!!最近親と仲悪いです・・・・
何でまだあの人と連絡とってるのか;まじわからんしっ!!
仕方ないケド少しづつ直していきます。。
おすすめのギャルゲ→メールしてくれませんかぁ??
楽しぃのがいぃですvvvv

tamakivvvstory at 23:37  この記事をクリップ!

もう〜〜〜

今日は疲れた;;

tamakivvvstory at 22:17日常  この記事をクリップ!

2007年10月26日

言ってもむりかな;

パクりはやめてっていってぃいのかな・・・・
ゎたしがゃってたコト考えると・・
自分がされたとき、言っていいのかな・・・・
一生続くんですカ・・・?
タイミングありえなすぎるカラ・・・;;
仕返しかもしれなぃし、やめてほしいょ・・・;
相手と自分につぃてよく考えるよぅになりました・・
結局、難しいよネ・・
わかりあえないし・・・

tamakivvvstory at 22:34  この記事をクリップ!

まょなかは純潔↑↑

ネットできる時間が限られてきましたぁ;;↓↓
今日がっこで疲れたぁ><;
今日ちょっとわかったんですケド、真似される気分;
パクられてるってやですょね。。。
ゎたしのは改装だしちょっとだけなのですが・・・それでもちょっとぃやでした;
批評されても仕方ない・・・;
少しづつ考ぇてますょvvvv

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2007年10月24日

あなたは、幸せでしたか?

久しぶりに読み直しましたvvv恋空をvvv
もぅ20回くらい読んでますvvvv
早く映画みたいvvv
気がついたんですが、この間ヒロの死んだ日だったんですね!!
思い出すと涙が出ます;;
ところで、みかんキャラメルってどこで買えるんですか??
ミカさんの故郷じゃないと無理なのかな・・・・

tamakivvvstory at 17:14漫画・アニメ・ゲーム  この記事をクリップ!

ギャルゲーやりたいvvv

ゲームがやりたくて調べていますvvv
今のところGardenが気になります!!
皆さんのおすすめは何ですか!
あればコメントで教えてくださぃ!!

tamakivvvstory at 16:58日常  この記事をクリップ!
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おお振り、ブリーチ、戦国BASARA大隙ですvv
特に今はヘタリアにハマっています!!大和撫子な日本受け大好きですvvv
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