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災害時プライバシー保護に新聞製「ドーム」 岡山・山陽学園大災害避難時のプライバシー確保に活用してもらおうと考案された新聞紙製シェルター「ワッフルドーム」が27日、山陽学園大(岡山市平井)の学園祭にお目見えし、訪れた人たちの関心を集めている。展示は28日まで。 コミュニケーション学部臨床心理カウンセリングコースの2―4年生約50人が製作。高さ約80センチ、周囲約5メートルで、新聞紙約2カ月分の約1500枚を使用。見開き1枚分を平行4辺形に折ったものを組み合わせてホチキスで止めていき、表面を菓子のワッフルのように仕立てた。 シェルターは神奈川大工学部(横浜市)の4年生が、大災害発生時の避難場所で手軽にプライバシーを確保できる方法として考案し、普及活動を続けている。ホームページで取り組みを知った山陽学園大の松浦美晴准教授らが、作り方を説明したDVDを取り寄せて学生に製作を呼び掛けた。 シェルターは実際の災害で使われたことはないが、3年松永直子さん(21)は「避難所では着替えや授乳にストレスを感じ、車中泊でエコノミー症候群になる人もいる。新聞紙という身近なもので気の休まる空間が作れることを広く知ってほしい」と呼び掛けている。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2007年10月28日掲載)
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