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  弁護士アクション通信
  許すな懲戒 最終号


 更新日:
  2007年10月23日


    051168

《お知らせ》
《東京集会》
  「見えた! 裁判員制度の崩壊」
  日時:11月13日(火)
  午後6時30分〜
  弁護士会館2階クレオ
 講  演 内田博文さん
   (九州大学教授・刑法)
 アピール 斎藤貴男さん
   (ジャーナリスト)
 主催:裁判員制度はいらない!大運動
 問い合せは当会事務局まで

 
《仙台集会》
  裁判員制度の正体は?
 11月30日(金)午後6時〜
    仙台弁護士会館
 講 演 西野喜一さん
(新潟大学教授・元裁判官)
 裁判劇ビデオ上映



小田中聰樹先生講演録
『裁判員制度は市民のものか』完成!
 6・29集会で私たちの運動の到達点と今後の課題をわかりやすく示してくれた小田中先生の講演録、多くのみなさんにお読みいただきたいと思います。
   1冊300 円。
送料は1冊120円、2冊140円、3冊180円、4〜6冊210円、7〜9冊290円、10冊以上は送料当方負担となります。

  
  9月10日 臨時国会の初日、めざす会は国会前へ。12日、安倍首相は辞意を表明、安倍政権を民衆の力で倒した。
 
 


 「司法改革」= 戦時司法の確立を阻止しよう!
 有事立法阻止・自衛隊はイラクから撤兵せよ!
 
 ★共謀罪の成立を阻もう!
 ★裁判批判を封じ、迅速処理と重罰をねらう「裁判員制度」法
   案と国営弁護法案を廃案に
 ★労働者の団結権を破壊する労組法改悪反対!
 ★人権の盾=弁護士の自治と独立を守ろう!
 ★改憲、国民投票法案に反対!

6・29集会 制度廃止へ第1歩踏み出す
 夕刻から降り出した雨にもかかわらず、会場の四谷区民ホールは満席になりました。
 集会は呼びかけ人のアピールから始まり、織田信夫弁護士が「裁判員制度は違憲のデパートといわれる。国家的な欺瞞・偽造行為だ」と指摘。交通ジャーナリストの今井亮一さんは「市民にとって重い負担と強制性に満ちた制度だ」と発言。高山俊吉弁護士は「この制度と時代の関係を考えなければならない。戦後レジームからの脱却とは、民衆に国益を考え、生き方を変えろというメッセージだ」と指摘しました。
            発言する嵐山光三郎さん(中央)、右・蛭子能収さん、左・足立昌勝さん
 詳しくは 裁判員制度はいらない!大運動ホームページへ


改憲の第一歩!
改憲手続法の成立を阻もう!
4.11行動



    国会前に300名
 4月11日(水)正午、国会前(衆議院第二議員会館前)

 憲法改正国民投票法(改憲手続法)の衆議院憲法調査特別委員会での強行採決を阻止すべく、憲法と人権の日弁連をめざす会主催の集会に、弁護士、労働者、市民、学生など300名が集まりました。



 
 
    講演する高橋哲哉さん
 東京大学教授 ちくま新書「靖国問題」著者
 
 

弁護士会館クレオに830名
 午後6時半から行われた弁護士会館大講堂クレオでの集会には、弁護士、労働者、市民、学生が830名参加しました。
 集会は、高山俊吉弁護士の主催者あいさつ、高橋哲哉さんの講演、猿田佐世弁護士の国会報告、たたかう現場からのアピールとして教育労働者、自治体労働者の発言、また「裁判員制度はいらない!大運動」事務局長佐藤和利弁護士から特別アピールがあり、熱気のある集会となり、改憲手続法阻止に向けて決意を新たにしました。









   デモは新橋から銀座へ
 集会後、数十名の弁護士を先頭に800人のデモ隊列で、虎ノ門、新橋を経て銀座まで改憲手続法の強行採決阻止を訴えてデモ行進しました。



 
 

 改憲の狙いは、9条を変え、特に9条2項をつぶしてこの国をいつでも戦争を始められる国に改造することにある。その手順を定める国民投票法はいかに偽装の論を立てようと、紛うかたなく改憲手続法だ。
 日本国憲法は、あの戦争によってアジアを中心に2000万人の人々を殺戮した痛恨の反省に立ち、二度と蛮行をくり返さないことを諸国民に誓約し、その証(あかし)として制定した現行憲法である。改憲は、諸国民を裏切り、その誓約を一方的に破棄する暴挙そのものだ。
 私たちの父祖が侵略戦争を阻止し得なかったことを、そしてそれがどれほどに罪深い「不作為」であったかということを、もう一度思い起こそう。私は、反戦を闘い弾圧に抗して権力と闘った私の父母を思い返す。「すまなかった」ではすまない。私たちにはくり返してはならないことがある。
 労働者や市民や学生の皆さん。私たちの行動は新たな時代を拓く創造の闘いだ。弁護士や研究者の皆さん。憲法9条はどうあっても私たちの揺るがぬ指導標ではないか。
 私たちがこのときなすべきこと、それはたった一つ、「戦争阻止」の決起。新たな地平をめざし、みんなで力をあわせよう!                           高山俊吉

呼びかけ・賛同弁護士
【東京】安倍晴彦 荒木和男 茨木 茂 今給黎泰弘 遠藤憲一 及川信夫 大野 裕 岡田啓資 小口恭道 梶山公勇 川村 理 河村健夫 寒竹里江 北野弘久 栗山れい子 小池義夫 小林 正彦 近藤俊昭 斉藤一好 坂井興一 佐藤和利 澤藤統一郎 清水 聡 清水建夫 清水 誠 下林秀人 高山俊吉 武内更一 辻嶋 彰 常松幹義 中本源太郎 永井義人 長谷川直彦 藤井眞人 藤沢抱一 藤田正人 村上一也 保田行雄 矢花公平 山本志都 【第一東京】湯浅甞二 弓仲忠昭 【第二東京】青木秀樹 朝倉淳也 浅野史生 有賀正明 李 宇海 一瀬敬一郎 伊藤嘉章 井堀 哲 入倉卓志 岩井 信 内山知子 大口昭彦 栄枝明典 佐藤昭夫 佐藤 勉 清水京子 秦 雅子 鈴木達夫 鈴木理子 杉尾健太郎 田鎖麻衣子 西村正治 野村修一 萩尾健太 葉山岳夫 日隅一雄 古田典子 前田知克 三上宏明 森川文人 渡邉 博 【横浜】岡部玲子 小川光郎 小池拓也 呉東正彦 齋藤芳則 穂積匡史 【埼玉】石河秀夫 小川 修 小出重義 篠崎 淳 田澤俊義 田中重仁 山本政道 【千葉県】井上隆行 及川智志 梶原利之 小関傳六 齋藤雅子 佐藤典子 立松 彰 堤 一之 錦織 明 【栃木県】富岡規雄 【群馬】嶋田久夫 高山 昇 出牛徹郎 野上恭道 樋口和彦 【静岡県】阿部浩基 田中晴男 【長野県】岩崎 功 横田雄一 【大阪】井関和彦 位田 浩 太田隆徳 岡本太郎 五島 洋 齋藤朋彦 里見和夫 在間秀和 田中泰雄 段林和江 富ア正人 中道武美 眞継寛子 養父知美 【京都】遠藤達也小野誠之 河田創 坂和優 藤浦龍治 山下綾子 【兵庫県】赤松範夫 氏家都子 木村治子 後藤玲子 澤田 恒 【和歌山】赤木俊之 豊田泰史 【愛知県】秋田光治 打田正俊 梅村浩司 鍵谷恒夫 鈴木秀幸 西尾弘美 藤井 繁 若松英成 【三重】中村亀雄【岐阜県】伊藤知恵子 大岡琢美 尾関恵一 【金沢】川本藏石 中村正紀 【富山県】水谷敏彦 【広島】足立修一 本田兆司 【山口県】田中礼司 田畑元久 【岡山】井上健三 林 秀信 【島根県】佐和洋亮 【福岡県】岩本洋一 高森 浩 津留雅昭 山崎吉男 山本晴太 李 博盛 【大分県】楠本敏行 三井嘉雄 【熊本県】川野次郎 吉田哲也 【鹿児島県】末永睦男 【宮崎県】成合一弘 吉田孝夫 【沖縄】伊志嶺善三 金城 睦 【仙台】阿部 潔 織田信夫 小野寺照東 齋藤拓生 佐久間敬子 【福島県】斎藤利幸 【岩手】石田吉夫 【秋田】荘司 昊 【青森県】浅石晴代 小野允雄 【札幌】伊東 孝 伊東秀子 猪野 亨 西村武彦 三浦桂子 【函館】森越清彦 【釧路】齋藤道俊 【香川県】生田暉雄 【愛媛】菅 陽一 草薙順一 薦田伸夫              (3月15日現在)

賛同団体・個人(敬称略・五十音順)
アイム‘89 東京教育労働者組合/青木茂雄(高校教員)/足立昌勝(関東学院大学教授)/内田博文(九州大学教授)/浦野広明(立正大学法学部教授)/小田中聰樹(東北大学名誉教授)/喜多村憲一(川崎市職労 港湾支部)/救援連絡センター/教育裁判連絡会(教育裁判を闘う教職員と保護者市民の連絡会)/キリスト教事業所連帯合同労働組合/見城赳樹(都教委包囲・首都圏ネット)/国鉄闘争共闘会議/国鉄千葉動力車労働組合/小橋奉天(アイム‘89 東京教育労働者組合)/崔 洋一(映画監督)/斎藤貴男(ジャーナリスト)/桜井善作(月刊小新聞『野火』編集発行人)/佐藤昭夫(早稲田大学名誉教授)/清水誠(都立大学名誉教授)/辛 淑玉(人材育成コンサルタント)/新藤宗幸(千葉大学教授)/スタンダード・ヴァキューム石油自主労働組合/全金本山労働組合/全国労働組合交流センター/全国労働組合連絡協議会議長 藤崎良三/争議団連絡会議/鉄建公団訴訟原告団/大東文化大学教職員組合/中部地区労働者交流会/東京都労働組合連合会 執行委員長 増渕静雄/都教委包囲・首都圏ネット/都政を革新する会/とめよう戦争への道!百万人署名運動/永井栄俊(「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をすすめる会共同代表)/新村繁文(福島大学行政社会学部教授)/西野瑠美子(ルポライター)/西村正治(自由で独立した裁判官を求める市民の会事務局長)/西村綾子(婦人民主クラブ全国協議会代表)/西村豊行(著述業)/根津公子(「君が代」被処分教員)/野添憲治(作家)/野田隆三郎(岡山大学名誉教授)/破防法・組対法に反対する共同行動 小田原紀雄/朴 慶南(エッセイスト)/「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をすすめる会/伏見 忠(「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会)/藤田勝久(板橋高校卒業式不当起訴被告)/婦人民主クラブ全国協議会/前川鎮男(「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会)/牧江寿子(教育裁判連絡会)/松尾章一(法政大学名誉教授)/山川博康(スタンダード・ヴァキューム石油自主労働組合中央書記長)/梁 石日(作家)                       (3月15日現在)
 


「裁判員制度は いらない」
高山俊吉著(講談社) 第三版出来
四六判上製208ページ 定価 1300円(税別)
  ご注文は当会へ(FAX 03−5157−5489)
 裁判員制度の担い手である市民の約7割が裁判員になることを拒んでいます。この声を背に「裁判員制度をつぶせ」と呼びかける書籍が出版されます。著者は、当会代表の高山俊吉弁護士。
 「治安再生につながる」(9/1朝日新聞の横浜地検検事正の談話)と全力で推進し、日弁連までその列に加わる司法権力への国民総動員に対し、真っ向から対決する本書。


「裁判員制度はいらない」出版記念会 報告集
裁判員制度廃止をめざす
市民・法曹のつどい


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  憲法と人権の日弁連をめざす会 あて (Fax 03−5157−5489)






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