私たちの逮捕理由がふるっています。
道路整備特別措置法違反と云うものです。
その違反内容は　係員の発進の承諾なしに発進した、と云うものです。
決して料金不払いで逮捕、ではありません。
料金の問題は一民間会社と一民間利用者間の問題で、警察が介入する問題ではありません。さて、この発進の承諾、なる行為は何をさしてそのような行為となるのか?今後の公判であきらかになります。
間違いなく言える事は、そのような承諾を得て通行している通行車両は全国どこにもありません。今後の公判予定は次の通りです。


お知らせ　　　　　　　　　　　　　　　平成19年2月5日
新党フリーウエイクラブ

道路は天下の公道と申します。
道路は、私たちの税金でえんえんと作り上げてきた国の代表的なインフラです。事もあろうに、このインフラを　株式会社　にする、と云う事です。絶対に間違いのない事は、この事が歴史となった時、やはり法律となって突入していった先の第二次世界大戦と同じように、後世の人々のはかり知れない戸惑いに議論が白熱するであろうと云う事です。
新党フリーアウイクラブはこの馬鹿げた道路民営化を断固阻止します。そして天下の公道を私たちの手に取り戻します。
驚く事に、このフリーウエイクラブの20年にわたる抗議行動を違法とし、滋賀県警が5人の会員を逮捕し、拘束しました。
副会長である田中健氏(江戸川区議)は今だ拘留中であり、その期間がなんとすでに80日におよんでいます。フリーウエイクラブ潰しの国策逮捕です。この公判が下記の日程でおこなわれます。ぜひとも傍聴をお願いします。
民営化反対の世論のうねりを確実なものにしましょう。

　　　　　　　　　　　　政治団体　新党フリーウエイクラブ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表　和合秀典　090 3527 8544
場所　　　　彦根簡易裁判所
所在地　　　〒522~0061 滋賀県彦根市金亀町5-50
(JR東海道本線彦根駅西側彦根城方面へ徒歩20分)
電話　　　　074　9 22 0167
日時　　　　田中健第二回目公判　2月8日午後一時半
　　　　　　田中健第三回目公判　2月19日
　和合秀典、小川一芳、新堂哲也、(併合)第一回目公判　2月22日
田中健第4回目公判　3月13日

江戸川区議の皆さんには本当に困ったものです。
下記の通り議会声明を出し、問責決議をしたとの事です。

田中健議員の逮捕に対する議会声明 (2006.11.15更新)
　このたび、田中健議員が道路整備特別措置法違反容疑で11月15日、滋賀県警察本部に逮捕されました。多くの区民の信託を受けて、議会活動を共に歩んできた区議会議員が個人の活動とはいえ、逮捕されたことは誠に遺憾であります。田中健議員は、無料通行宣言書を発行し、高速道路料金の不払いを助長したとされる「フリーウェイクラブ」の副会長の職にありました。区議会では、高速料金不払い事件の発覚段階から、同議員が犯罪行為を助長する団体の運動に加わることに対して、議長から注意を喚起してまいりました。しかし、強弁を繰返し、反省の態度も見られなかったため、11月22日に開催する議会運営委員会理事会へ同議員の出席を求め、フリーウェイクラブとの係わりや活動等を聴取し、区議会として対応をとっている最中でした。今回の事件は、議員個人の問題ではあるものの、区議会の名誉に係わるものであり、田中健議員に対して猛省を促すと共に、区議会として可能な限りの対応に努めてまいります。 　平成18年11月15日
江戸川区議会

高速道路料金不払い運動を助長した田中健議員に対する問責決議 (2006.12.13更新)
田中健議員は、高速道路料金不払い運動を進める「フリーウェイクラブ」の会長らと共謀し、会員に高速道路料金を支払わずに通行させた疑いにより、滋賀県警察本部に11月15日逮捕された。 　高速道路料金の不払いは、道路整備特別措置法に違反する行為であり、法令等は、国民が守るべき規範である。まして、多くの有権者から信託を受けた公職にある議員は、日本国憲法を始め各種法令を遵守すべき立場であることは言うまでもない。にもかかわらず、違法行為を助長する団体の副会長として、料金の不払いを勧めた行為は、議員としてあるまじき行為であり、言語道断である。 　今回、田中健議員の逮捕は、区民のみならず、広く一般の方々に江戸川区議会の品位に疑念を与え、区議会の名誉が大きく傷つけられた。このような事態に陥ったのは、田中健議員の議会人として常軌を逸する行動に原因があり、責任の重大さを十二分に受け止めるべきである。 　よって、田中健議員においては、区民に対し、議員辞職も視野に入れた猛省をするよう、江戸川区議会の総意をもって、強く求めるものである。　以上、決議する。 　平成18年12月12日

今だ拘留中の田中健の心情釈明の場も持つ事もしないで
滋賀県警察発表をそのまま鵜呑みしています。
四月の選挙を目前にして、競争相手は一人でも少ない方がよい、と
足の引っ張りあいをしているように見えます。
料金不払いは刑法ではありません。
それなりの意味のある民間同士の話し合いです。
何故滋賀県なのか?意味不明ですが警察介入する事ではありません。
それは今後の公判で明らかになってきます。
　あたかもそのように報道され、そのまま選挙戦のツールとして利用しているにすぎません。それでは田中健の正義はどこにも見当たりません。
区議のみなさんの信念におも否定するものと思われます。
　そこで提案です。
もし、区議会の皆さんがこのブログを読み、感ずるところがあればご一報下さい。田中健にかわって説明致します。
必ず理解していただけると確信しています。
今回のFWC逮捕劇は限りなく国策逮捕に近いものです。
連絡をお待ちしています。

それでも地球は回っている。
日本の国民にとって徳川300年で培われたお上崇拝はまだまだ健全です。
法律の二文字で合否の判断を放棄する日本の国民です。
そして逮捕の二文字で、その意味を考える事なく全ての信用が剥奪されます。
このようにマインドコントロールされた国民を管理する、お上は楽なものです。
　　今回、フリーウエイクラブの逮捕劇はその見本のようなものです。
警察発表を鵜呑みにし、料金不払いで逮捕された、とマスコミは書き立てます。
悪口雑言の沢山のメールを受信し、悪戯電話を戴きました。
そこに到底正義はありません。マインドコントロールを武器に、
完璧なお上主導のもとで、完璧にお上が意図する結果となりました。
重ねて説明しますが、フリーウエイクラブ逮捕は料金不払いではありません。
料金問題は民間会社と民間人である通行車両の問題で警察の関与するところではありません。料金所係員の発進の承諾なしで発進した、と言うものです。
そのように道路整備特別措置法には書いてあるのです。そして起訴状に書いてあります。いちいち料金所のおじさんに発進の承諾を確認して通行している車両はありません。常識的に考えてこの事で手錠を嵌められ留置するような理由にはなりません。しかし、会長である私も含めて10人の会員が手錠を嵌められ留置されたのです。そして副会長の田中ケンは今だ留置所です。
全く日本はどうなっているのだろう?　日本はどこへ行くのだろうか?
そして公判が始まります。この裁判は必ず勝ちます。
フリーウエイクラブの道路無料開放の信念は揺るぎなく続きます。
　　それでも地球は回っています。

警察、検察の事
痴漢の冤罪で拘留され、なを検察と戦うベストセラー
　それでもボクはやっていない、を読みました。
読んだ限りでは彼は完全に無罪です、
ライブドア、ホリエモン事件もしかりです。
　逮捕し、捜査し、起訴するオールマイティーの組織が一度決めた事は必ず有罪に　持っていく
最終陳実で彼はこう云っています。
あれだけ騒ぎたて、悪口雑言で世論を誘導し、犯罪者の烙印を押した検察です、
しかし、まことに残念な事に彼は無罪です。
違法の部分がないと云う事です。
この事は私にはよく理解出来ます。
真実を探り出し、正義によって解決する、本来の根幹から逸脱しています。
それが普通の世界の事のようです。
　何の前触れもなく、事情を聞く事もなく、昨年9月26日朝手錠をかけられ、
5時間のドライブの後、滋賀県米原警察に留置されました。
押せども叫べども何の手を打つ事も出来ず70日の拘留が続きます。
逮捕理由も全く意味不明のものです。
料金の不払いそのものが理由ではありません。
　係員の発進承諾を得ないで発進し、定められた通行方法に違反した、
と云うものです、、、、、?

それでも地球は動いている。

フリーウエイクラブは発展的解消します。
フリーウエイクラブの全ての理念は平成18年8月23日設立の
政治団体新党フリーウエイクラブに継承されます。
新党フリーウエイクラブは道路無料開放の実現を目指して
考えられる全ての行動をします。
　税金でえんえんと作ってきた天下の公道です。
事もあろうに、それを株式会社にするといいます。
それが法律だと云います。
そんな事が許されるはずがありません。
これは世の中のパラドックスです。
みんな頑張っていこう。

みなさん、こんにちは！
有料道路の無料解放を目指しているフリーウエイクラブの和合秀典と申します。
戦後60年間、税金で建設してきた天下の公道が、どのような理由で民間の「株式会社」となり得るのか？
又、そのような馬鹿げたことが、どのような理由で日本国の法律となり得るのか？
さらに、この馬鹿げたことへの抗議活動に対して、どのような理由で滋賀県高速隊が小生を逮捕・拘留することができるのか？
天下の公道を私達の手に取り戻すために、皆さんの知恵と勇気を結集した議論をしたいと思っています。
夢は信じる事で、いつの日か必ず現実となります。