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マッチ結婚14年目で待望の第1子

10月27日9時59分配信 日刊スポーツ


 結婚14年目の近藤真彦(43)に待望の第1子が誕生した。敦子夫人(41)が10月8日に都内の病院で男児を出産していたことが26日、分かった。予定日から2カ月半以上早い出産で、退院時期のめどがついたことから公表した。敦子さんと相談して「轟丞(ごうすけ)」と命名した。流産を経験するつらさも乗り越え、子宝を授かった近藤は「今は安堵(あんど)感でいっぱいです」と話している。
 轟丞くんは8日夕、元気な産声を上げて誕生した。都内で親子対象の交通安全指導会に出席していた近藤は5分遅れで到着。家族やジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の笑顔とOKサインを見て「ホッとして腰が抜けそうになった」という。涙ぐむ敦子さんと対面すると「ありがとう。よく頑張ったね」と声を掛けた。「とにかく無事生まれてくれただけで幸せ。それ以上、望むものなど何もなかった」と話している。
 公表は控えていたが、敦子さんは流産を経験している。何度かあきらめかけただけに、今回妊娠が判明すると近藤は「これ以上もうつらい思いはさせたくない」と万全の態勢を敷き、8月下旬からの入院を決めた。F1レースのテレビ解説者として日本を離れた時は電話で励ましたが「寂しい思いをさせた。年齢的にも最後のチャンスかも知れない。だから(長期入院を)決断するしかなかった」。
 出産予定日は12月下旬だった。2カ月半以上の早産となった。医療措置で遅らせることも可能だったが「生まれたがっている意志を尊重した」。出産はスムーズに終えた。今も医療措置を受けながら保育器で育っている状況だが「ミルクの量も増えて元気です」。敦子さんも退院しており、近藤は約5日置きに面会に訪れている。まだ抱くことはできないが「指を握ってくれた時は、うれしかったなあ。早く抱っこをしてあげたい。みんな気を使ってくれて、目元が僕に似ていると言ってくれます」。発育も順調で早ければ来月中旬にも退院する。
 名前は「健康で大きく育つ」という意味を込めて字画などを調べて決めた。近藤がいくつか候補を挙げて敦子さんと話し合って決めた。「車」が3つも付くのはレーシングチームを率いる近藤らしさも感じるが、敦子さんは「中央上の『車』が子供で、それを支える2つの『車』が私たち」という意味も込めたという。

最終更新:10月27日9時59分

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