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「アフリカの水を飲んだ者は、アフリカに還る。」
アフリカの諺だそうだ。
遥かウン十年前に、新婚旅行で訪れた時には「アフリカの地を踏んだ者は再びアフリカを訪れる」
と、当時のガイドさんが教えてくれた。
同じ意味だと思う。
スワンは、ヨーロッパの植民地の歴史か、祖先のＤＮＡか、とてもエレガントで、控えめで物腰が美しかった。
多分、私がガサツなだけだろうが・・。
人の話を聞く姿勢と、何より耳を傾ける瞳が美しかった。
あの小さな顔の頭にどれ位の脳味噌が詰まっているのだと思うほどだ。
もしももしも、スワンが言う、小さな国の巨大な脳の国日本(訳できません・・)を訪れる事があったなら
是非に連絡をくれるように固い約束をして見送った。
「孤独は自分を育てるから好きよ。そうでないと、他人との協調は見出せないわ」と彼女は言った。
こんなところも私と波長が合ったのだと思う。
ヨッシャー、自信を持って真っ直ぐに顔を上げてまた、歩いて行こう！！
さて、私もいよいよ帰国の時間が迫っています。乗り継ぎが上手く行くでしょうか？
降り立ったら、キリンが悠々と歩いてたりして・・なわけ無いか。
そうそう、大型犬が多いですね流石に！
セントバーナードが。個人のお宅の玄関先にお爺さんと日向ぼっこしてたので、撫で撫でしたら
爺様の知らない犬だそうです・・・。
気持ちに余裕がある国です。暫くしたら飼い主が呼びに来たので行ってしまいました。
私に涎をたっくさん垂らして・・。
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