なんか友人が帰省してくるはずだったのに、大幅に遅くなるそうです。
夜中呼び出すなよ?
こんばんは、かなめです。
さっきまでネット対戦してて非常に盛り上がってました。
久々だったので面白かったー。
さて、表題の「
イリスのアトリエ〜グランファンタズム〜」
は、「アトリエ」シリーズの8作目になる作品で、
その中でも「イリス」シリーズの3作目になります。
おさらい。
・マリーのアトリエ
・エリーのアトリエ
・リリーのアトリエ
・ユーディーのアトリエ
・ヴィオラートのアトリエ
・イリスのアトリエ〜エターナル マナ〜
・イリスのアトリエ エターナル マナ2
・イリスのアトリエ〜グランファンタズム
となってます。マリーとエリーがPS、他はPS2です。
かなめさんはヴィオラート未プレイ。ユーディーは途中で放置。
エリーが一番やり込んだかな。
とは言っても攻略本なしなので、マルチエンディングの半分も見てない気がします。
さてさて、イリスシリーズからは、RPG色をメインに打ち出してやってます。
イリス1もイリス2も、良作だけど、どこかシステム的に「うーん、もうちょっとなあ……」という部分を残していました。特に錬金術の合成システムで。
2はよかったんだけど、いかんせん作れるものの数とか自由度がちょっと低かった感じが。シナリオに必要だから作る、そのためのイベントが発生する、みたいな感じです。
マリーとかエリーみたいに、変な話だらだらと日常をすごしても(ゲームの世界でもお前はだらだらするの好きだよな……)いいわけではなく、
やっぱりRPGとしてはメインのシナリオがあって、それに沿って進んでいかないことには物語は終わらず、ただのコレクターゲームになってしまう。
やり込みしてるうちにゲームが進んでそれ相応の結末を迎えるのが最初のシリーズだけど、ゲームが進んで、クリアしてからもさらにやり込み要素がある、というのがイリスシリーズの特徴でしょうかねぇ。
えっと、そろそろグランファンタズムの話に入りますか。
まあ、わたしもまだ途中なんですが。やっと折り返しになってきたところぐらい、なのかなぁ。知らんけど。
今作は、出来るだけ自由度を高めようとしたシステムなのがポイントアップです。
主人公である「エッジ」と「イリス」はいわゆる冒険者稼業の「ミストルース」というやつです。「ギルド」があって、そこから仕事を依頼されて(というか掲示板に貼ってある依頼を選んで受ける)それに伴って報酬やら冒険者としてのランクを高めていくわけです。
これが「クエスト」。まあ、お遣いから人捜し、魔物退治まで様々です。
この辺は原点回帰っぽくていいかもしれません。
最初はとにかく冒険者としてクエストをこなして行くわけなんですが、
そこで受けたあるクエストをきっかけに、
「なんでも願いが叶うという」魔導書「エルスクーラリオ」の存在が出てきます。まあ、これはイリスが先祖代々受け継がれてきた封印のかけられた本だったんですが。
んで、冒険者稼業とエルスクーラリオの封印解きが並行していくんですが、
その途中途中で、物語の本筋ともいうべき「ミッション」というのが入ってきます。まあ、これは強制のクエストみたいなもんですが。
クエストとミッションって、FF11かよ、と思いましたが。
まあ、普段はクエストで金やアイテムを稼いだり錬金術で合成してアイテム作ったり武器を強化したり。
そしてミストルースとしての名声というかランクが高まっていくと唐突にミッションが始まる、の繰り返しです。
まだ全貌がわからんのでこれ以上はかけませんけど、1本道のシナリオになってしまっていた前作2つの反省なんでしょうが、遊び心というか寄り道というか、そういうのが加わって、やり込みながら進められる感じになっています。
シナリオと関係なく賞金稼ぎのクエストばっかり受けたり、材料集めに行ったりもできるし、そういう点はアトリエシリーズの原点回帰ぽくて好きです。
あと、主題歌は3作連続で「
霜月はるか」さんです。
しかも今作は「SoundHorizon」のサウンドメーカー「Revo」氏の作曲です。
曲とオープニングムービーの融合がいつもながら素晴らしい。
オープニングムービーだけでだまされる価値は十分にあります。
これはホント。
まあ、そんな感じです。
作品は2006年なので、まだ全然古くないです。
アルトネリコのが若干古いはず、です。
イリスシリーズを全部やることで、
アルトネリコの土台がなんとなくわかった気がしてきた。
あと、アトリエシリーズの新作になる
「マナケミア〜学園の錬金術師〜」
がもう出てますね。
イラスト面で不評らしいですが。
わたしもぱっと見たとき、「ときメモ3」の時と同じぐらいのショックを受けましたね(笑)。
いや、「ときメモ3」の時のがショックは上だな。
アルトネリコ2も今年中に出るみたいなので、そっちもめっちゃ楽しみです。
一体どんだけガストの回し者なんでしょうかわたし。
というところでそろそろ寝ますわ。