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【経済】認証ミスは2万1千件超 内容証明の不備膨らむ2007年10月26日 18時25分 郵政民営化で導入された公的資格「郵便認証司」が、内容証明郵便などの事務処理ミスをしていた問題で、日本郵政グループの郵便局会社は26日、内容証明を扱う郵便局約6100局の9割から届いた報告を中間集計したところ、押印漏れや記載ミスなどが計1万9000件超に達したことを明らかにした。 同グループの郵便事業会社による内容証明と特別送達郵便の同様のミスを合わせると2万1000件を突破。最終的にはさらに膨らむ可能性が高い。 内容証明郵便は証拠物などとして利用されるため、今回のミスによって法的に無効になる恐れもある。郵便局会社は今後、総務省と協議した上で、利用者への具体的な対応策を探る考えだ。 (共同)
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