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2007年10月26日(金) 19:10 |
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国交省、JR津山線脱線事故で報告書
昨年11月に発生したJR津山線の脱線事故について国土交通省の事故調査委員会の事故調査報告書がまとまりました。
この事故は昨年11月19日の早朝、JR津山線牧山〜玉柏間で岡山行きの下り列車が脱線し乗客25人が重軽傷を負いました。 国土交通省の事故調査委員会では現地に調査官を派遣したほか、関係者から聞き取り調査を続け調査報告書をまとめました。 報告書によりますと、事故の原因は線路横の斜面が風化して崩落した岩によってレールが破損し脱線したものと推定されるとしています。 また現場周辺では2年前の2月にも落石による脱線事故が発生していたことから専門家によるより詳細な調査などすることが必要であったとしています。
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