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2007年10月26日(金) 19:10 |
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「e-ナビ岡山」がスタート
携帯やICカードがあれば観光情報などが携帯電話に送られてくる「e-ナビ岡山」というサービスが26日から岡山市で始まりました。
携帯電話を使用したこの情報サービス、倉敷市では今年2月からサービスがスタートしていて、岡山市では後楽園など6つの施設に置かれた端末から情報を得ることができます。 メールアドレスの情報を記録したICカードが内臓された携帯電話であればほとんどの機種で利用できます。送られるのは周辺の観光やグルメ情報など様々で後楽園では画面を見せることで割引で入場ができます。 ICカードのない携帯電話でもJRのICOCAなどのカードがあれば事前にメールアドレスを登録してカードを端末にかざすことで携帯に情報が送られてきます。 岡山県では情報誌の出版社などにも協力を依頼していて密度の濃い情報の提供を目指しています。 携帯電話を片手に気軽にできるこの情報サービス観光を中心とした地域活性化に効果が注目されます。
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