財務省職員集団婦女暴行事件 転がした果物を女性に拾わせ声をかけるきっかけつくる
財務省に勤務する職員2人による集団婦女暴行事件で、2人は、女性が現場の部屋から脱出したことに気づき、携帯電話で連絡を取り合って逃走していた。
額賀 福志郎財務相は、26日朝の閣議後の会見で、「極めてハレンチな行為で、誠に遺憾に思っております」と述べた。
逮捕された財務省主計局の係長・近藤智明容疑者(34)と広瀬佑樹容疑者(28)は、犯行当日、東京のJR中野駅前で被害者の女性(34)を居酒屋に誘う際、足元にグレープフルーツをわざと転がし、拾ってもらうことで、声をかけるきっかけをつくっていたことがわかっている。