関係ないですが
NY原油が急騰、一時1バレル=92ドル突破
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200710260022.html
 
(CNN・JP)
■ロシアは巧妙に工作中?
いけいけの産経にもいくつかのネックがありまして
商業紙たる産経と、雑誌正論との違いでありましょうか。
実際、編集部の方の雰囲気もお会いすると若干の違いがあります。
正論は編集以外も熱い人が多い^^
産経新聞は変だと水間氏が言っているがそのとおり
http://www.nikaidou.com/2007/10/post_664.html
 
(二階堂さん)
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 産経新聞が、中国の遺棄化学兵器の真実を報道しない変な新聞社であり、利権や政治に屈していると書いてあるわけだが、今までずっと書かなかったが、実は私は、水間氏と似たような経験をしている。 
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中国遺棄化学兵器については、ロシアあたりの関係ではないだろうか。
水間さんのスクープに関連して、煮詰めていくと、ロシアの責任問題も派生します。
そもそも遺棄の状況というのは、強制武装解除で、満州遺棄化学兵器といえば
ロシアの処理問題。
産経には、ロシア糾弾の勢いが鈍る一部記事があったり・・と思ったり。
水間さんのスクープに言いがかりをつける武器オタもいらっしゃるようですが
中国における遺棄化学兵器について、我が国が責任を持たなければいけない理由はないわけで
品格無き、水間批判をする人はちょっと何か取り違えています。(なんのこっちゃですが)
で話は変わって、
中共国内工作については、色々報じられていますが
ロシア工作はプーチン以降、あまり表にでません。
中共と双璧をなすロシア対日工作の度合いでありますが
政治家、ジャーナリスト個々人に対する工作は
実はロシアが図抜けているとも言われています。
KGB崩壊以降もその工作構造は今に引き継がれていまして
プーチン以降、それは完全に再建されています。
で保守言動で評価されている政治家も
ロシアに対しては、リアリストになったりします。
守屋糾弾がこれまた司法・マスコミ一体感に満ちているわけで
これまた温存ネタの小出しでしょうか。
事務次官更迭によるもの・・というわけではない。
守屋喚問へ…永田町戦々恐々「防衛利権」全容暴露か 
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007102625_all.html
 
(ZAKZAK)
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  防衛省の守屋武昌前事務次官の証人喚問が29日に行われる。過剰なゴルフ接待などの背景が焦点だが、「永田町絡みの大型事件に波及する」と指摘する声もある。「防衛利権」の全容を知る次官に4年以上も君臨し、与野党議員に幅広い人脈を誇った守屋氏の口から、爆弾発言が飛び出す可能性もある。 
  「守屋氏が腹をくくって話し始めたら、どこに飛び火するか想像できない。東京地検特捜部の最終ターゲットが読み切れないだけに、党内は不気味なほど静かだ」と自民党中堅は語る。   守屋氏は71年に防衛庁入庁。橋本内閣で梶山静六官房長官に見込まれ頭角を現し、山崎拓、久間章生、額賀福志郎ら歴代長官、二階俊博総務会長、民主党の前原誠司副代表ら与野党に幅広い人脈を築いた。
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もちろん、小沢さんにも守屋人脈は伸びているわけで、
国内の民主・対特措法国会絡みの守屋追及とは考えにくい。
であるなら、守屋醜聞をガードしていた壁が一挙に取り払われた原因は何?
という話にもなります。
端折って言うと、漁夫の利は対中動向で忙しいロシア関連であります。
で
「提案したら切腹」と外相
http://www.minyu-net.com/newspack/2007102601000479.html
 
(福島民友)
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  高村正彦外相は26日の衆院外務委員会で、日本政府が北方4島のうち歯舞、色丹2島の返還と、択捉、国後2島の交渉継続を条件にロシアと平和条約を結ぶ案を非公式に打診したとのロシア紙報道について「提案を行ったことはない。もしこのような提案を行ったとしたら私は腹を切る」と全面的に否定した。  民主党の近藤昭一衆院議員の質問に答えた。
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朝鮮違法献金議員が何を偉そうに質問しているのか知りませんが
秘密交渉にしろ、事務方の動きでありましょう。
ラヴロフ・ロシア連邦外務大臣の訪日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/visit/0710_kg.html
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 (1)北朝鮮問題に関し、高村大臣より、拉致、核及びミサイルの問題を包括的に解決し、日朝国交正常化を目指している、これら全ての分野でロシアも影響力を行使してもらいたい旨述べた。これに対し、ラヴロフ大臣は、これらはすべてロシアの問題でもある、拉致問題についても日朝間の接触を支持しており、日本側の立場を理解している、ロシアとしても北朝鮮に対してシグナルを送っているが、北朝鮮側は拉致問題を早期に解決しなければならないとの認識を深めつつあるとの印象を得ている旨述べた。 ~~ (3)テロとの闘いについては、高村大臣より、国会におけるテロ対策特措法の審議状況を説明するとともに、海上自衛隊による補給支援活動の重要性について理解を求めた。ラヴロフ外務大臣からは、国連安保理決議第1776号の採択の際にロシア側が棄権したことに関し、本質的に反対したものではなく時間的制約に因るものであった、今後、日本側の立場を考慮する用意がある、緊密に連絡していこうとの説明があった。
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事務方の話なので、大きいこと(切腹)はいえます。
で何故こんなことになるのか?
↓
数人帰国で「進展」判断も 外相、拉致問題で言及
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007102501000300.html
 
(中日)
 
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  高村正彦外相は25日午前の参院外交防衛委員会で、北朝鮮による日本人拉致問題に関し「拉致被害者数人が日本に帰るということで解決というわけにはいかないが、進展にはなりうるかもしれない」と述べ、一部拉致被害者の帰国が実現した場合に拉致問題の進展と受け取る可能性があるとの認識を示した。
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↑
対北に関してはアメリカも我が国の「「柔軟姿勢」とやらを求めているわけですが
タイミングは早すぎる。
米保守派、北朝鮮政策を巡ってライスと対決 1  
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/e/7c0a65b9fcbc0c76fc0f01f1bf3d000a
 
(今日の覚書、集めてみました・さん)
シナとかロとか米とかの影響で、国内マスコミが良い様に振られている構図は
なんとかならないものでしょうか。
でロシアに対する警戒感が薄れている風潮は危険です。