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2007年10月25日
先日の新型フィット試乗オフでデモカーに乗せてもらったので褒めないとダメかな?と思ってしまう小心者のちゃぼです、こんばんは(笑)

デモカーに乗ったのは初めての経験でしたね。


さてさて、その時貰ったカタログですが・・・

え?デモカーのインプレですか!?

ここでも言わせるつもりですか!?

う〜ん、4人乗ってて2速であの加速はゴニョゴニョ・・・しかもタイヤがエアロに干渉ゴニョゴニョ・・・あれじゃ実用性ゴニョゴニョ・・・



先に進みたいのでこの辺でイイデスカ???(汗)




さてさて、カタログを貰ったのでペラペラめくると・・・

間違いなくファンの多い社外品メーカーのトップである無○。ちょっとはマシなモノ用意してるのかと思いきや、ノーマルマフラーのレイアウトを踏襲して、間延びしたゾウの鼻の出口だけ無駄にデカくなってしまってるから、まるで漏斗(爆)「音が形が」とコダワリの御仁達は、これでも少なくとも「形がイイ」と言い張れるのでしょうか?


保安基準適合のJASMA認定品と誇らしく書いてはいるが、保安基準強化の施行日までに新基準を満たすマフラーを開発できなかったメーカーが書くことじゃないね!!どうせJASMAとやらが政府に泣きついて先送りさせたに違いない。


そもそも保安基準を強化する必要が出たのはどうしてなんでしょうね?


運転してる者には心地よい音であっても、車に全く興味がない人が聞いたらただの耳障りな音でしかなく、たとえ車好きの人であっても夜中に家の前の道をうるさいマフラー付けた車が通るとイヤでしょ?TPOをわきまえずに走り回るおバカさんが後を絶たないからそうなったんじゃないの?



トップがこれだから、他のメーカーも推して知るべし。擁護するわけじゃないけど、トップであればこそ他に差をつける技術、パワーだとか静粛性を見せつけるのが筋じゃないのかね?無○の技術を信じて高い金出して買ったはイイけど、内心ガッカリしてるユーザーも中にはいらっしゃるでしょうね。


もっと気合を入れて頑張ってもらわないと困りますよ、うん。

なんでしたら、イイ技術提携先紹介しましょか???










Posted at 2007/10/25 22:52:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記
2007年10月23日
早くも新型FITからパクリヒントを見つけて軽い妄想に
浸ってるちゃぼです、こんばんは。

画像は撮影禁止と言われてなかったから(聞いてなかった?)撮影した試作型FITのエンジンルームです。

ナニがヒントになったかというと、ボンネット裏にへばりついてるゴム製の導風孔なのです。

ちょっと分りにくいと思うので解説しますと、まず画像青○の穴はラジのキャップを露出させるための機能だけじゃなく、グリルから入った外気を導風孔の赤○に分岐させる役目もあるみたいです。グリル内部は特に導風を促す板は付いてませんが、コンデンサとその後ろのラジの配置で入った外気を上方に向けるようにしてるように見えます。

で、導風孔出口の緑○から出た外気は紫○の純正エアクリBOXエアスクープに導かれるようになっています。エアスクープ手前の四角いのはヒューズBOXかな?コレは未確認ですが、エンジンルームの熱気を必要以上に吸わないようにするための衝立になってるような気もします。



更に、画像二箇所のオレンジ○で示した、ボンネット後端と接するゴムのシール材の端とプラのベース部分に注目して下さい。どこかのHPで見た覚えのある細工に似てませんか?試作型であるこの車だけがそうなってたのか?他の試作型もそうなってたのか?と撮影した画像を確認すると、ナス色のもう一台もこの状態であるのを確認できました。量産型もそうなってるのか?は、現時点では不明ですが、先代が割と端の方までこれらを伸ばしてるのに比べ、新型はここからも空気を抜いてるように解釈できると思います。

これは想像ですが、夏場の渋滞等で早急に熱気を抜く必要が出た時、エアスクープに近い分、ココから抜くのが一番効率が良いのではないでしょうかね?



熱気を抜くという観点からは新型の方が進化してるような気もしますが、今度は逆に寒い時ならどうなんでしょう?


この位置なら季節を問わず、ラジを通って暖められた空気が適度に混ざり、停まってる時とか低速走行では外気よりは暖かくなりますね。

そもそも燃料であるガソリンは揮発性液体。当然混ぜられる相手の空気の温度が低すぎると気化し切れず燃焼効率が下がってしまいます。氷点下まで冷え込んだ冬場のエンジンスタート時と暖機時に冷えすぎた空気が入ってくるとどうなるか?コールドスタート時の運転感覚の違いはオートチョークが掛かってるためばかりではないのでは?とも思ってみたりもしますが、ちゃぼの住んでるトコロよりもっと寒い地方じゃないと検証もできないでしょうね。

純正エアクリBOXに掃除機のホースを繋いで車外に出せばできるかな?ちゃぼは寒がりなのでパスですが、寒い地方のお方、やってみます?(笑)


少なくとも熱気でヘロヘロになるのは間違いないが、弄りの定番である外気導入の根拠『吸気温度が低ければ低いほど空気が収縮して密度が上がった分、吸気される酸素量が増えるからパワーアップする』という”定説”は、どこから出てきたんでしょうね?また、その”定説"はECUが制御する範囲が劇的に広がった現在の車に当てはまるのか?そんな疑問が浮かんできます。


新型のこの一見中途半端な造りからも、導入する外気の温度は低ければ低いほどイイのではなく、ECUが補正できる温度の範囲を外れなければOKと考えるのが妥当なのではないでしょうか?




Posted at 2007/10/23 22:56:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 技術考察
2007年10月21日
のっけから想定外の画像でごめんなさい。
許可なくボンネット開けて注意された本人です(爆)

今日ツインリンクもてぎでNew FIT試乗オフがあるのを聞きつけお邪魔したちゃぼです、こんばんは。

現行フィットを中心とした60台以上が集結し、メーカーの開発の方お二方とのトークとP34駐車場を貸し切っての試乗と興味のある方には垂涎モノの一日を過ごさせて頂きました。

やっぱり気になるのは新型フィットのアレコレですが、一言で表現すると・・・



・・・



・・・



何でしょう?(オイ







冗談です。







全てに於いてワンランク上を目指した進化かな?






”ポロリ”連発のトークショー(?)も面白かったのですが、外せないのは試乗会!!

「試作型だから細部は違いますよ」とのお言葉でしたが、基本は変わらないであろう最終増加試作型。インテリアデザインは好みが分かれるから省略しますが、これでもか!!とスペースを拡大した分を更に乗りやすく、使いやすくする工夫を凝らすために有効に振り分けてましたね。更に広いターゲットを想定して初代の欠点を一つづつ丁寧に潰して行った結果を具象化したという開発担当のお方の言葉が全てを物語ってますね。

エクステリアは画像で見るのと実物を目の前にするのとじゃ大違いですね。しげしげと色んなところを観察したり覗き込んだりしてると「コレはやっぱりフィットなんだな」と感じました。


試乗会では1.3(CVT)と1.5(MT)と無限の機械式過給器仕様のDスペック(だったかな?)を試乗しました。走りはですね。う〜ん、FFBとか最終型VTRC-RXとかで別物になってる愛機と比べると・・・(色んな意味で以下略www)


ノーマルでの比較では、1.3の仕上がりの丁寧さが光りましたね。トルコンとCVTを組み合わせたミッションのおかげで発進からダイレクト、かつ、スムーズに走ったのは驚きです。ステアリングは軽すぎるぐらい軽快ですが、電動サポート機能が強化された恩恵で、操作に関する違和感は全くありませんでした。今回の試乗は高速走行での挙動を体験できるものではなかったので、試乗後某ご担当のお方を直撃!!そのお方によれば「ステアリング周りのディメンションを変更したため、高速走行でも安心して運転できる安定性が出てますよ」とのことでした。

1.5とデモカーはMTって時点で厳密な比較はできませんが、ちょこっと乗っただけでもそれぞれ個性を主張してるのが分って面白かったです。

あ、アレに4人乗りで試乗した時、1回エンストしたのはアイドリング付近のトルクを試したかったんです。出来心を起こしてしまってごめんなさい(汗)もう一回は・・・突っ込まないで下さいwなんせMT車は3年振りだったもので(汗)


オフが終わると、今度は参加者同士の乗り比べです♪当然亀ちゃぼ号も複数の方々に実際に運転して頂きました。ここでも顔が埴輪になって帰ってくる方々が続出(笑)身を以って体験された方々の素の感想をお聞かせ頂いて有難かったです。おかげさまで今回もちゃぼの狙ってる方向性を確認できましたぞ♪


他にもみんカラメンバー外の方でちゃぼのページをご覧になった方からショックについて意見を求められたりして、向こうは知ってるのにコッチは初対面ってのも不思議な感覚でしたね。

やっぱ、色んな意味で生きた情報の生の交換が最上だと改めて思った一日でした。



最後に、本日お世話になった方々、お会いした方々、
お疲れさまでした&ありがとうございました<(_ _)>
Posted at 2007/10/22 1:02:30 | コメント(7) | トラックバック(0) | 趣味のようなもの
2007年10月19日
こんばんは、ちゃぼです。会社で取ってる「日経産業新聞」に面白そうな記事があったので紹介します。正確には一昨日の日付なのでご覧になった方は「遅いよ」と突っ込まないで下さいませ(汗)

制御制御でなんでも制御しまくってる最近の車ですが、とうとうタイヤにまでセンサーを付けられるようになったそうな。ブリヂストン社の「CAIS:Contact Area Information Sensing」という名のものですが、具体的に言えばタイヤ接地面裏側に加速度センサーを付けて路面を分析する技術とひずみセンサーで車の挙動を検知する技術だとか。カービュー内を検索するとあるにはあったが、サラッと流された程度じゃ気付く人もいないだろうね(汗)


記事全部をスキャンしても良かったんだけど大きくなってしまうから概念図だけね(汗)
これによると、これまでブリヂストンが蓄積してきたタイヤの変形具合や運動のデータを元に車の動きを解析する計算手順(アルゴリズムと言うのだそうな)を開発したんだと。
加速度センサーはドライ、ウェットはもちろんのこと「ブラックアイスバーン」という一見水溜り、実は氷なのよってトラップも瞬時に感知し、ひずみセンサーはタイヤの向く方向と進行方向の差を検知するとスリップ角を感知してくれるとのこと。


イメージとすれば、足の裏を敏感にしたってことか?靴履いてるより裸足の方が地面の状態がよく分かるってことね?


路面状況の把握の精度が格段に向上するから車体制御でスピンとかを防ぐ安全装備の一つとして定着するのかな?ちょっと昔なら高価なオプションだったエアバッグやABSも今じゃ標準装備だから、これを使った大衆車が量産されてそこいらを走り回る時代が来るのかもね?


でも、よくよく考えてみると、コレってドリフトやスポーツ走行、オフロードが大好きな人達は困るかも?どれにしてもわざと滑らせて走るのが面白いんだけど、概念図みたいなESC(エンジン、ハンドル、ブレーキ等を制御して車両の横滑りを防ぐ装置)と連動する使用例にされたらセンサーが付いてない他社のタイヤに交換したらエラーが出て走れないとか?


フツーに乗る分には問題なくても特殊な乗り方だと色々弊害が大きそうですね。
ま、コレに限らず制御も程々にして、操る楽しみは残しておいてもらいたいものです(汗)






Posted at 2007/10/19 22:31:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記
2007年10月16日
   ”コーン”

     

                 ”コーン”


                            ”コーン”



静まり返った艦内に響き渡る不気味な音・・・





   ”コーン”

     

                 ”コーン”


                            ”コーン”




ここは大西洋、今しがた敵の護衛船団を攻撃したのだが、護衛の駆逐艦に見つかりそうになり潜航して息を潜めてるところなのだ。



     ”コーン”

     

               ”コーン”


                          ”コーン”




アスディックの音が段々大きくなってくる・・・


     ”コーン”

     

              ”コーン”


                        ”コーン”




追う側が追われる立場になったのだ。

隠密性を保てるのは攻撃するまでのこと、

その後は見つからないように逃げるのみ。

見つかれば袋叩きに合うのは分り切っている。

だから必死に逃げるのだ・・・



しかし現実は甘くない。

立場が変わったとたん見えないプレッシャーが襲い掛かってくる。

少しのミスで正体を露見してしまうのだ。



彼等は知らない、アスディックの音が彼等の耳に届く前に

護衛艦のアスディックオペレーターの耳に届いていることも。

そして彼等自身の運命も・・・



”コーン”

     

       ”コーン”


                 ”コーン”





やばいと思った艦長は航海士に全速前進、取り舵一杯を命令する・・・




”コーン”

   ”コーン”

        ”コーン”




音が遠ざかるどころか、逆に段々大きくなり、間隔も短くなってくる。



”コーン”
    
”コーン”

”コーン”
”コーン、コーン、コン、コン、コココココ・・・”




しょわしょわしょわしょわしょわしょわ





なんてことだ、スクリュー音まで聞こえてきた、万事休すか!?





きゅぼぉ




『○×△◎□☆Φ♂♀!!』

『Φ×☆∞◆&#;!!』

『!!』


・・・


・・・


・・・










う〜む、字幕を消して観たらナニを言ってるのかサッパリ分らんな・・・

独逸国語は学生の頃第二外国語で習ったんだけどね(汗)




こんばんは、ちゃぼです。今宵はヒソヒソ声でお送りします(笑)

いやいやそれでも何度観てもスゴイですね”U・ボ−ト”は。とても30年前に作られた映画とは
思えない作り込みとストーリー、そして活字では表現が難しい臨場感。最近の映画はCGの多用で表現力が飛躍的に上がったけど、逆にCGに頼りすぎて雰囲気がイマイチ伝わってこないのが多い気がします。アレとかコレとかは、せめて演出を巧みにするともっとスゴクなると思うのが少々残念です。

コレのオリジナル劇場公開版、ディレクターズ・カット版、TVシリーズ完全版の3枚をまとめた
”パーフェクト・コレクション”は手放せませんw

画像は車内でも楽しみたいから買ったサウンドトラックCDですが・・・


暗い曲ばかりでドライブには向きません・・・orz




※Anti-Submarine Detection Investigation Committee"対潜水艦音波探知機の英国名”
Posted at 2007/10/16 20:56:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | コレクションDVD
2007年10月14日
振り返ってみるとナニをしたのかサッパリ分からない
一日を過ごしてしまったちゃぼです、こんばんは。

サーモクロスを貼ったアルミ板も特筆すべき効果がなく、エアクリBOX前面の半閉塞も出先での再発進後の温度変化もイマイチとなれば、残るテはコレでしょう♪
ってダクト延長作戦を実行したのでした。

ホームセンターをハシゴしても合いそうなパイプが見つからなかったのでアルミ板でダクトを作ることからはじめ、上の穴からでは無理そうだったので継ぎ目から下に別の穴を開けて、ゴムと両面テ−プで固定&シールしました。


ここまでは順調でしたが・・・

装着できずにそのまま部屋に持ち帰って切って叩いて伸ばして貼って再度装着を試みる・・・

を何度も繰り返してしまいました。なんせエアクリBOXと前方のビームとの間が狭いため採寸もままならず、指をデバイダー代わりに当てて測り、その指をノギスで測るという奇天烈さ(笑)で作ったから無理もない(汗)

エアクリBOXを装着する時に邪魔になる所を避けて穴を開けたのが運の尽き?ダクト先端を
熱気が届かないであろうラジを超えた前方に突き出すために、仰角23度、左方向15度とかなりきつい角度の”延長”になってしまいました。


で、徘徊後ちょっと遠くのスーパーで買出しした後(駐車放置約15分)の吸気温度は45℃にまで上昇してましたが、スーパーの駐車場を出るまでに37℃まで下がってたのには驚きでしたね。ちなみに天候は曇り、外気温は19℃でエアコンはOFFでした。

手っ取り早く外気導入するためには有効と分かったと言おうか、エアクリBOX前を完全閉塞したならこれと同等の効果があると見込んで良さそうです。よく外気導入で問題になるのがこれを起因とするものでしょうね。ダクトを吸気口近くに引っ張ってきても、停車時や徐行時は外気が入ってくれるより先にエアクリがそれらより近くの熱気をジャンジャン吸ってしまうってのが現実でしょう。




が!!




微かに・・・本当に微かにですが、走りが悪くなりましてね(汗)

ベロベロと聞こえる不連続音も復活して、平均燃費計の数値の伸びもイマイチだったし・・・


吸入口に工夫をするわけでもなく、ただ単にダクトを伸ばしただけの小細工だからある程度は覚悟してたとはいえ、最高速確信犯アタックならまだしも、出発した直後に???となったのはショックでしたね。

夕食取って「鉄○DAS☆」と「風□火△」観た後に夜釣り用の懐中電灯をオデコに付けてエアクリBOX外して部屋に持ち帰り、ダクトを外して穴を低発泡エンビ板で塞いで再装着したのは言うまでもありません・・・(泣)


まぁ、やってから分かることもあるわけで、やらずに脳内妄想で悩む時間が省けたから、全部が全部無駄じゃなかったんだけどね・・・



今日の格言:脳内妄想より検証が全てである!!

結果が出てたら、もっと説得力あるのにねwwww(汗)
Posted at 2007/10/15 0:18:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 技術考察
2007年10月11日
こんばんは、自称インチキ空力師の独り言のお時間がやってまいりました(笑)

お題のリヤディフューザー、いつのまにか発売になってましたね。DIYに忙しいからノーマークでしたよ。

個人的な見解を述べると、亀ちゃぼ号にはいりまへん。
つーか、フィットにはまず不要でしょう。

根拠は後述するとして、まずは↑をご覧下さい。以前紹介したレ○△のアンダーパネルとほぼ同じ大きさの範囲を発泡ウレタンを薄いアルミ板で挟んだ複合材で作った物です。

作りは至ってシンプル。純正のアンダーカバーの開口部に3mm厚複合材のパネルをエンジンと干渉しないように曲げるために三分割し、アルミのへの字形材でリベットとネジ&ナッターで裏から結合して、プラのグロメットで10箇所アンダーカバーと密着するように固定しました。

まぁ合法的な方法で検証したわけじゃないから大きな声では言えないけど、高速域ではステアリングが重くなるんですよ。どれぐらいかといいますと、セルフステアが効かない程度以上と例えれば分かり易いかな?プラ製のアンダーカバーを利用した複合材のパネルでさえコレだから、2mm厚のアルミ板を車体下部にリジッドマウントすれば???(汗)


当然これは亀ちゃぼ号に限った現象かもしれないので関係ありそうなものを書き連ねると・・・

一番影響ありそうなエアロはクニミツのヒゲだね。残りのモデューロのサイドとタイプS流用のTGスポイラー、自作エアロスパッツは関係ないでしょう。

足はSHOWA TUNINGのSPORTSだけど、リヤはスペーサー咬ませてノーマル車高でフロントはそのままだから、フロントだけ25mm(カタログ値)下げて、ちょっとだけキャスター角を立ててる状態。




はい、多少作りが違うとは言え、確かにダウンフォースが増大したようです。

謳い文句は嘘じゃなかったね。



・・・



え?何か言いたげなら言ってスッキリしろと?






ありがとうございます♪








そんなに効果があるんなら買いじゃないの?って人もいらっしゃるでしょうが、まあ考えてみて下さい。街乗りでは当然???高速の法定速度でも???確信犯アタックではステアリングが重くなるモノが欲しい?


ちゃぼなら”ノー”です。


直進安定性と運動性を秤にかけたら、十分な直進安定性を確保できてるので無駄なダウンフォースは不要との判断です。ダウンフォースの強化で最高速が伸びるってことはないし、ロードノイズが鬱陶しくなるだけだからね。つーか、どれほど検証してこのサイズと決めたのかね?
まさか固定に都合のイイ穴がある所を適当に塞いだってことじゃないでしょうね?


当然ながらこれはもうすぐ型落ちになるフィット限定の話。所謂クーペやセダンと違うワンモーションフォルム?だから空気の流れも力の掛かり方も違うわけで、バンパー〜ボンネット〜フロントガラスで連続したスラント部分が必要十分なダウンフォースを発生させてるんでしょう。



ここからが本題。


お題の最近発売されたであろう某ショップのリヤディフューザー。


これも”ノー”です。


リヤの挙動で聞いたことあるのは、とあるお方からの「西の某ショップの通称『牙』を装着したらフロントが重くなる代わりにリヤの落ち着きがなくなった」との生情報ぐらいかな?それよりなにより、ダクテッド・バンパーの検証の絡みでね、バンパーに穴開ける前からリヤの破綻というかフワフワ感ってのは全然感じなかったからね。ダクテッド・バンパーにしてからはムフフ・・・ですし。


仮に『効果』とやらが絶大であっても、これだけだと尻の据わりが良くなる代わりにハンドルが
フワフワしてくるんじゃないのかね?それを抑えるためにはフロントに『牙』みたいなのを装備しなきゃならんし、両方を装備するとロードノイズ増大、ハンドリング激重、当然運動性も減少して直線番長になるくせに最高速ガタ落ちになるかもね?しかもGTウィングみたいに調整できるような構造でもないから(以下略)

エアロ弄ってる弄ってないを問わないから他のフィット乗りの人に聞いてみたいな〜?と思ったりもします。


その上、商品説明でもネットで検索したらすぐに拾える言葉ばかりが並べられてて真面目に検証したって雰囲気が伝わらないねぇ。ちゃぼもイヤと言うほどバンパー付けたり外したり、下に潜って研究したり、何度も確信犯アタックしたからねェ・・・



ま、ちょっとだけ突っ込むと・・・


凝った取り付け方法だけど、いくらなんでもデカすぎる。

ナニがパラシュート効果の減少?もっと隙間が広くて深い箇所はガラ空きじゃないの?

リヤのタイヤハウスからも空気が入ってるのを計算に入れてんのかね?

カクカクした前方の処理はどうなの?却って凸凹を増やしてるだけじゃないの?

侵入した空気をダクトで排出?ちょっと小さい上に網張ってるし?






やっぱ飾りだろうね、コレ・・・


Posted at 2007/10/11 16:12:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 技術考察
2007年10月09日
「う〜む、アソコをこうやってああやって・・・」と、仕事中も弄りのことを考えてるから、事務所の空気を読めなくなってるちゃぼです、こんばんは。

『さすが自分で”インチキ空力師”と称してるだけのことはある。車の空力はいいから仕事しろ!』とのツッコミはナシでねwww(汗)


さてさて、エアクリBOXに穴を開ける前はとんと気にもしなかった吸気温度ですが、i-moniを付けたせいもあり少々気にしすぎてた感がしてきました。

というのもですね、純正エアクリBOX改”SMART AIR Type II Ver.C”の穴を塞いでノーマル状態での検証を続けてたのですが、おおらかな作りと言おうか、無駄に賢いECUも伊達じゃないのぅと言おうか、とにかく温度差が激しいのです。



例えば外気温19℃の日にコールドスタートしてエアコンONの状態で約20分間50Km/h前後で田舎道を徘徊すると、ラジエターの水温が上がると共に上昇するも、だいたい+8℃以内に収まってます。

が!!コンビニに10分放置すれば45℃超えは当たり前(汗)これでいいのかホンダさん?って思いつつもエンジンスタートするとあれよあれよと39℃まで降下。「さすが世界のホンダだね♪」と思っているとアイドリング開始5分から再び上昇。「ナニが世界のホンダだよ?」ってなってしまいます。結局アイドリング10分で放置後の温度を越える47℃をマークしましたとさ(汗)


でもね、これが意外と平気なんですね、エンジン君。もっとも45℃を超えるとちょっと反応が鈍いかな?って思うけど、徘徊を始めると40℃台前半にとっとと下がるから気になるかと問われれば最初の出だしの一瞬だけ。あとは普段通りの走りです。

そこでちょっと考えてみた。エンジンが熱ダレでヘロヘロになった時の吸気温度はというと、
55℃を超えた辺りからじゃなかったか?では、フツーに走る分の吸気温度が何度になろうが
55℃を超えなきゃイイっておおらかな方向で小細工してみようかと。




画像は現在の状態です。簡単に解説すると、エアクリBOX前面は三方(上方と左右)をゴム板で、残り一方(下方)をアルミ板で囲ってわざと隙間をあけて半閉塞にしています。手抜きじゃありません、吸気量に対する空気の量が過不足にならないようにね。

で、下方のアルミ板を純正エアクリBOXの底とエンジン側の側面下部に合うよう切って曲げて叩いて、最低でもエアクリBOXとの間に5mmの隙間が空くように加工した上でエアクリBOXにネジで固定し、その上からサーモクロスを貼ってます。


これでさぁさぁ、いつでも掛かってきなさい!!状態が整いましたぞ♪




でもね・・・



涼しくなってしまったから検証が進まないんです・・・orz












Posted at 2007/10/09 23:32:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 技術考察
2007年10月07日
久々の夜遊びでヘロヘロになってしまったちゃぼです、こんにちは♪

遅ればせながらですが、吉オフ参加されたみなさん
お疲れさまでした&ありがとうございました♪


あれほどの数のエアが集まるのもスゴイことですが、単なるお祭りではない、きっちりとマナーが守られた気持ちの良いものでした。これは主催された方々と参加された方々がお互いに協力し合ったスゴイ結果ですよ。もちろんコアでディープな情報交換あり、弄りあり、歓談あり、トレードありと、オフ会初心者のちゃぼも時間を忘れて中身の濃い時間を過ごさせていただきました♪

またお邪魔しますので、その時も宜しくお願いします<(_ _)>





さてさて新型メカニカルFFB ”沢尻エ○カの吐息””猛虎の寝息”装備の亀ちゃぼ号を複数の方々に試乗していただきましたぞ?


え?ネーミングセンスがない?すみません、これが限界ですw(汗)



もちろん主役はエアの方々。お邪魔しないようにコッソリと集まってコッソリと出発(笑)コースは国道16号を出て県道8号に入り、柏沼南SABの裏に回れる割と勾配のきつい上り坂のある田舎道。今回は試乗者自ら運転していただきました。


もちろん3〜4人乗車で荷重が掛かった状態でね。


実際にアクセル踏んで車の挙動を見てもらった方がダラダラと何時間も講釈タレるよりいいですからね。エンブレが掛かりにくいことや、体感だけでなくスピードとタコメーターの変化も観察することを伝えてあとは車内で歓談(笑)


詳しいインプレは各々のブログに乗るかもしれませんが、大方というか、ほとんどがちゃぼの予想通りでした。特に好評だったのが減速後のアクセルON時のレスポンスの良さと低速の粘りですね。中には1.5W(CVT)より速い!!とのお言葉もありましたぞ?


唯一心残りだったのは、限られた時間だったのでECUが学習する時間が足りなかったのか?
エアクリBOX改”SMART AIR Type II Ver.C”の本来の姿をお見せできなかったことですかね?


・・・


あ?


しまった!!


試乗された皆さんすみません、VTRC-RXのスイッチ切るの忘れてました(汗)ちなみにノーマルマップ+ハイギヤーですのでwwwwwww(汗)



追記:インプレ紹介

吉オフにお邪魔

FFBマフラー



Posted at 2007/10/07 10:11:13 | コメント(5) | トラックバック(1) | LEAD FFBマフラー
2007年10月02日
一升瓶ケースの作業台からドリルを落としたらアパート秘密基地の床に穴が開いた上にΦ4mmのドリル刃がポッキリ折れてダブルで凹んだちゃぼです、こんばんは。

さてさて、とうとうフィット1300の新型FFBマフラーが送られてきました♪一部の内部部品は旋盤加工してるとかですが、低速側パイプもキレイに面取りされてますね。テールのロゴも誇らしく”FB by Lead Japan”と刻印されてて、ただでさえ美しい仕上がりのマフラーをより一層引き締めてます♪

また、装着したまんま野ざらしだった旧型FFB/S1も錆びは一切なく、消音器303がほんのり焼けて、ちゃぼの悪さを物語ってるだけなのは耐久性が優れてる証でしょう。


今日、ECU熱間リセットやエアクリ・エレメントの新品への交換を交えながら走り回りました。
もちろんエアクリBOXの穴は丈夫なフタでしっかり塞いでノーマル状態に戻してます。


旧型のFFB/S1から換装する前は、先の岡山強行軍前からエアコンがらみの燃調狂い?でアイドリングや加速し始めにボロボロと不連続な低音が発せられてたのに、新型に換装してしばらく走るとそれも収まりましたぞ?

60Km/h巡航時はほぼ無音?風切音とロードノイズの方がやかましいからね(汗)加速時は微かに低音が響くも、音質は更に乾いた音?というか、角の取れたマイルドな音?というか、音量もですが音質も更に気にならないものになっています。


マフラーから発せられる排気音ってのは個人的には静かければ静かなほどイイわけですが、新型の微かに低音が効いた音をFFBの実力を知った上で耳にすると、アイドリング時は逞しい虎の寝息のように聞こえるのが不思議です。


イビキじゃないですよ、寝息ですから(汗)


今回、下道では肌寒いのにエアコンの冷房を最大にして窓を空かして走るという一見おバカな方法と、エアコンを切って走る方法を繰り返してみました。驚いたのはエアコン使用時の重さをあまり感じなくなったことですね。端的に表現すると、旧型FFB/S1とSMART AIR Type IIのコンビでエアコン切った状態と新型のエアコンを効かせた状態がほぼ同等と感じました。



もちろんエアコン切ろうものならもう大変!!氷の上を滑るが如くスムーズに、かつ、スピーディに走ります。音や振動がない分、実際に出た速度より速く感じてしまう妙な体感もないから、気付いた時はかなりの速度が出てます。

気合一発!!アクセルベタ踏みするとタコの針がハネ上が・・・らなくて、3000〜4000rpmでしっかり粘りながら二次曲線的にスピードが上がります。これはマフラー云々の話ではなく、無駄に賢いECUとCVTが成せる業だから仕方がない。逆に言えば、音が勝負のダメマフラーと違って全域で排気抵抗を減らした結果かと。なんにせよ、マフラー単体でこれだけECUとCVTに影響を及ぼすのはスゴイことですよ♪








で、高速走行なんですが・・・







コレ、楽しいです♪






FFB/S1と比べても、高速巡航がかなり楽ですね。特に、ぬうわKm/h付近までの加速が鋭くなってます。ケンオードーだけじゃ物足りなくなったから、ジョーバンドーの谷○原までウホウホニヤニヤしながら遊んでしまいましたw(汗)


あ、そうそう、高回転側パイプの奏でる高音もだいぶん小さくなってましたね。耳を澄まさないと聞こえない程度です。


個人的にはキィーーーーーーーーーンって高音がジェット戦闘機みたいで気に入ってたんですが・・・(汗)


総じて、今回は設定を変えたための変化というよりも、部品や組立ての精度が上がったため、設計通りのパワーが出たんじゃないか?と思わせるような仕上がりと感じましたが、真相は開発者のsingenさんのみぞ知るってところでしょうね。







で・・・




あの・・・




コレ・・・




デモが終わったらどうするんですか?



Posted at 2007/10/03 0:25:41 | コメント(14) | トラックバック(0) | LEAD FFBマフラー
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