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「賭けマージャンだった」守屋前次官認める

2007年10月25日21時31分

 守屋武昌・前防衛事務次官(63)が軍需専門商社「山田洋行」の元専務と、自衛隊員倫理規程で禁じられた後もゴルフやマージャンを繰り返していた問題で、守屋氏が防衛省の聴取に対し、マージャンのときは「現金をかけていた」と説明していたことがわかった。

 防衛省幹部によると、守屋前次官は聴取に対し、レートは「1000点50円程度の低額」で勝った方がマージャン卓の使用料を払っていた、という趣旨の説明をしたという。

 00年に施行された倫理規程では、業者ら利害関係者とのゴルフや遊技を禁じており、守屋氏も規程に違反したことを認めている。

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