ニュースリリース

■2007年10月24日
07-50
平成19年10月24日
より安全な地下鉄を目指して
平成19年11月5日(月)
有楽町線新線池袋駅構内(車内・コンコース)で
異常時総合想定訓練を実施いたします。

 東京メトロ(社長 梅崎 壽)では、有楽町線列車車内に化学物質が散布されたことを想定した異常時総合想定訓練を、平成19年11月5日(月)に有楽町線新線池袋駅構内で実施いたします。なお、今回は初めて営業中のホームで列車を用いる総合訓練となります。
 詳細につきましては下記の通りです。

1. 日  時 平成19年11月5日(月) 10時00分〜13時00分
2. 場  所 有楽町線新線池袋駅構内(豊島区西池袋3-28-14)
3. 想定内容  
   11時00分頃、駅助役は、有楽町線小竹向原駅を発車したA1098S列車を下車したお客様から、第8車両で異臭があると申出を受けた駅係員から報告を受け、総合指令所へ報告した。
 一方、小竹向原駅〜新線池袋駅間のA線を走行しているA1098S列車の車掌は、車内通報装置が鳴動したので、車内を確認したところ、第9車両で数名のお客様から体調の不調の申出と第8車両内でお客様が倒れているのを認め、直ちに総合指令所へ報告。その後、有楽町線新線池袋駅に到着した。
4. 訓練内容  
  (1)通報・連絡訓練
(2)現地対策本部設置・運営訓練
(3)旅客の救出・救護避難誘導訓練(関係機関と合同)
(4)トリアージ訓練(関係機関)
(5)除染作業訓練(関係機関)
5. その他 本訓練は、池袋消防署、池袋警察署との合同訓練とします。
以  上 

有楽町線新線池袋駅構内

異常時想定訓練

(平成18年11月20日の有楽町線市ケ谷駅構内訓練線で実施した異常時想定訓練)

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