2007年10月24日 |
偽造カードによる払出しの調査結果について |
10月17日より発生した、弊行お客様のキャッシュカードを偽造し、払い出された被害について、調査結果をお知らせいたします。 被害の判明状況は本日現在、138先、113百万円が確定しておりますが、現在最終の確認作業を行っており、被害件数は若干増える可能性があります。 当該のお客様には当行よりご連絡を申し上げ、被害拡大の防止を行っております。 また、実際の被害発生は、ほとんどが21日〜22日に集中して発生しており、犯罪に利用されたテレホンバンキングの残高照会機能を23日より停止したこともあり、本日は発生しておりません。 同時に、今回の被害はテレホンバンキングサービスの残高照会機能を利用した手口であることから、当該データをもとに調査を行った結果、外部からの情報(氏名、口座番号、生年月日、電話番号等)が不正に利用されたとみられ、本日警察への連絡を行いました。 ご心配をお掛けしておりますが、今後は警察の捜査に最大限の協力をするとともに、カード犯罪への対応を更に強化してまいります。 また、被害に遭われた方の多くが、暗証番号に生年月日を利用されており、悪用される可能性の大きい「生年月日」「電話番号」などを使われているお客様へ、暗証番号変更のお願いを行っていくとともに、安全性を高めたICカードの推進を進めてまいります。 | |
以上 |