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2007年10月25日(木) 19:10 |
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国保連合会のシステムに不具合
岡山県内の市町村で作る国民健康保険組合連合会のシステムに不具合が見つかり、2500人分およそ1050万円が支給不足だったことが明らかになりました。
国保連合会によりますと、老人保健制度で高額医療費を支払った患者に医療費を返還する管理システムの中のプログラムの一部にミスが見つかりました。 このプログラムは2002年に岡山県内の民間ソフト会社が開発したもので、5年間で岡山県内およそ2500人分、1050万円の医療費が支給不足となっていました。国保連合会では不足分は償還するとしています。 また同じ老人医療費管理システムで、もう1件システムの不具合が見つかったこともわかりました。現在支給不足額などを調査しています。
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