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2007年10月25日（木） 19:10 |
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倉敷駅前東ビルに天満屋出店で仮契約
三越撤退後、空きビルとなっていたJR倉敷駅前の東ビルへの天満屋出店が決まり、仮契約が結ばれました。三越撤退から2年半、やっと後継店が決まりました。
仮契約調印式は東ビル管理組合法人や天満屋などから代表者が出席して行われました。
天満屋が希望するビルの一括賃貸には地権者のうち残り1人が未契約ですが、ビル側は引き続き交渉を続けることで解決を見越しての出店の仮契約書締結です。
天満屋は来年3月下旬の開店を目指し、来月から改装準備に入る見込みです。
天満屋は現在の倉敷店の売上の倍近くとなる年商120億円を目指します。
空き店舗などが目立つ倉敷駅前の商店街もやっと決まった天満屋出店に期待を寄せています。
天満屋は現在の倉敷店について東ビルに移転した時点で閉店し、今後については白紙だとしています。
三越撤退から2年半、東ビルはやっと後継出店にこぎつけました。しかし、残る未契約地権者との交渉や駅前の賑わいをどう取り戻していくのかまだ課題は残しています。
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