さて、タイのノーパン女学生事件なんだが、どうやら雲行きが怪しくなってきた模様で。いつの間にかバンコク週報の記事に追加が。
ところで、話題の発端となったナコンシタマラート県であるが、学校関係者の話によれば、「新聞で報道された後、県内でもそのことが話題となったが、ほんの一部の大学生の間のことであり、流行などはしていない。警察官が誇張して話したうえ、それをマスコミが面白おかしく取り上げたことから、まるとナコンシタマラートでノーパンが流行しているような誤解を生んでいる」とのことだ。
ノーパンの女学生が存在しないわけじゃないが、どうも警察官がサービスで大袈裟にしゃべったみたいだな。えてして、こういう話は大袈裟になるものだ。ところで、タイではほとんどの新聞が東京新聞並みの素晴らしい信頼性を誇っているのでアレなんだが、そんな三面記事の数々を。タイの地元新聞を読むというサイトがあるんだが、そこに出ているNEWSの数々から。タイの新聞というのは、もちろんタイ語が多いんだが、英字新聞もあるし、中国語の新聞もあるし、日本語の新聞もある。日本語のはバンコク週報といって、ずいぶん昔からある。サイトもあって、ここでも何度か紹介しているわけなんだが、インターネット時代なのでなかなか経営が大変なようだ。で、とりあえずバンコク三面記事、変態特集だ。
少女のスカート相手に自慰に励んでいた変態男を逮捕
4日夕方、バンコク隣県のパトゥムターニー県タンヤブリー郡の警察当局は、フューチャー・ランシット内で猥褻行為に及んでいた24歳の男を逮捕した。
男は、母親と一緒に買い物に来ていた14歳の少女からの通報により警備員によって身柄を拘束されていたもので、少女によると、母親と一時離れ書店内で本を探している時に後ろから何かで突かれているような気がして後ろを振り返った所、男が股間の一物を出して自分のスカートに擦りつけていたので、思わず大声を出して助けを求め事なきを得たものの、後で調べたところスカートの後ろ側に粘着性のある液体がべっとりとこびりついていたという。
この男は常習犯で、今までにも何度か逮捕歴があるらしい。バンコクには満員電車といのがないので、ショッピング・センターでやっていたようだな。つうかタイでは売春婦が数百円から買えるのであまり変態はいなかったんだけどね。最近ではこういうのも増えているんだろうか。で、変態さんとして多いのは何といっても「ショタ買いファラン」だ。アジア人は身体が細くて女々しいので、白人のオッサンに人気がある。細っこいビキニパンツでクネクネ踊っているんだが、当人たちは必ずしもホモというわけじゃなく、カネ目当て。たまにオバチャンが男を買いに来たりもしている。で、国際指名手配のショタ買い男がタイ国内に潜入したというので大騒ぎになっているようで。
男はカンボジアやヴェトナムの少年を性的虐待している模様を撮影した画像等をネット上に掲載したとして国際刑事警察機構から容疑者不詳のままで国際指名手配されていたが、その後の調べで男は元韓国内の学校で英語教師をやっていたこともあるカナダ国籍のクリストファー・ポール・ニール(32)であると特定されていた。
インターネットに出まわっているショタ画像の供給元らしい。で、タイの警察がしらべたところ、数年前にもバンコクでショタ買いしていたのが判明。
国際刑事警察機構から国際手配されていた32歳のカナダ人の男が、タイ滞在中に少年と関係を持ち、その模様を撮影した画像等をサイトに公開していた事がが明らかになった。
警察犯罪防止取締局によると、既に男がバンコク滞在中に関係を持ち、その模様を収めた画像等がネット上に公開されていたと見られる当時14歳だったタイ人の男性(18)に事情聴取を行った結果、男がバンコク内のコンドミニアムに滞在していた2003年当時に男性の友人だった2人の少年(当時)に対しても一回につき500バーツから1,000バーツで合計4回に渡って猥褻行為を働いていた疑いがある事が明らかになっているという。尚、この模様を撮影した画像がサイト上に公開されていたかは不明。
一回二千円というのはまた安いね。もっとも、そこら辺で拾ってきたガキならそんなもんか。それにしても判らないのは、なんでわざわざ犯行の証拠を撮影なんかするんだ?という事なんだが、
自己撮りの少年写真集をコレクションしていたファラン爺さんを逮捕 観光警察当局は23日、少年に対する性的虐待容疑で75歳のイギリス人の男をパッタヤー地区に近いチョンブリー県バーンラムン郡内にあるアパートで逮捕し、少年の猥褻な姿を撮影した写真を集めたアルバム数百冊や猥褻VCD約300枚を押収した。
逮捕された男は衆道を好み、長年に渡って主に15歳未満の少年を誘い猥褻な行為に及んだ上で、相手の少年をモデルにした猥褻な写真を撮影し、それをコレクションしていたという。
こちらも似たようなもんだが、よりによって75歳にもなって捕まるなよw また、
衆道を好みというフレーズも凄いねw 翻訳者のセンスがうかがわれますw まぁ、タイでは売春は一種の観光資源なので、ある程度は黙認されている部分もあるわけだ。決して公認されているわけじゃないんだが、まぁ、それで観光客が来てくれて、カネを落としてくれればシアワセかな、というわけで。なので、そこら辺を考慮して、あまり羽目を外しすぎないようにしてください。
で、なんでタイでそんなに売春が盛んなのかというと、タイ人はマイペースで他人にあまり干渉しないので、自分勝手に生きているわけだ。ホモだろうがレズだろうがほとんど差別されないし、我慢できない人たちなので、意外に強姦も多い。で、今度はバンコク週報のサイトからそんなNEWS。
覗き見男、下水管と外壁の隙間に落ち苦悶の5時間
「アパートの外壁の中から助けを求める男の声がする」との通報を受け駆けつけた警官が、警察ボランティアらと協力して、外壁を壊したところ、下水管にへばりついている男が見つかった。全身擦り傷だらけで、あちらこちらから出血。呼吸が乱れており、小刻みに震えていた。そのため、いったん署に連行した後、取調べをすることにした。
プラティープの証言によれば、ひとつ上の4階に住むレズカップルの入浴を覗き見するため、下水管をよじ登り浴室の天井に隠れていたが、あっさりと見つかってしまい、大声で助けを呼ばれることになったという。
そのため、そそくさと逃げ出したが、慌てていたため、部屋を間違えてしまった。ところが、その部屋でちょうど30歳前半の女性が入浴をしていたことから、逃げている最中であるにもかかわらず、欲情してしまったプラティープはこっそりと部屋に忍び込み、乱暴しようと考えた。しかし、物音を立ててしまい、相手に気づかれることになった。
そのため、今後こそ、真剣に逃げようとしたのだが、ここでバランスを崩し、1階まで落ちてしまった。
なんだかベタなエロ小説のストーリーみたいだが、コレが現実にあった事件だというのがいかにもタイランドだ。ちなみに、おいらの事務所の裏は水浴び場なんだが、若い娘でも布きれ1枚まとったままで、上手に水浴びするので裸は見られない。浴室の天井からレズカップルの入浴を覗き見というと、そういう水浴び場じゃなく、ちゃんとした屋内の浴室なわけだな。きっと、窓も開けっぱなしのバスルームで、レズカップルが日夜、エッチな声を響かせて眠れなかったに違いない。
で、こんな三面記事ばかりだと、タイの地元新聞を読むサイトさんやバンコク週報さんが怪しいサイトみたいに思えてしまうとアレなんで、最後に微笑ましいNEWSで締めよう。
デンマーク人、タイの人気ビーチで20年間ゴミ拾い
「イエンおじさん(ルン・イエン)」と地元で親しまれているイエンさんは以前、ノルウェーで石油の採掘技師をしていたが、30年前にタイに旅行に来た時、すっかりここが気に入ってしまった。そして、現夫人と出会い、結婚。10年ほどデンマークで暮らしていたが、どうしてもタイに住みたいという気持ちを抑えることができず、仕事を辞め、デンマークの自宅を売り払い、タイに移住。ラヨン県のバンチャンビーチに家を購入して、暮らすようになった。
イエンさんは、「ゴミ拾いが恥ずかしいこととはまったく思わない。社会のためになることだし。皆がもっと環境のことを考えるべきだ」と話している。
なお、地元住民によれば、タイ人・外国人を問わず、観光客はゴミ拾いをしているイエンさんの姿をいつも眼にするから、ゴミのポイ捨てが減っており、ビーチはいつも美しさを保っている、とのことだ。
奥さんがビーチでカフェやってるらしいんだが、オッサンは20年間、ゴミ拾いするだけの優雅な生活だそうでw タイには、こういう外国人も多い。ちなみに、おいらの犬は「ルンミー」というんだが、もともとルンミーというのはおいらのあだ名でね。ルンは記事にあるようにオジサンなんだが、ミーは「熊」だ。なので、おいらはクマオジサンというあだ名なんだが、犬の方はまっ黒な甲斐犬で、熊みたいに見えるのでルンミーという名前になった。戸籍上は「緑姫」というお嬢さんなのに「熊オジサン」なんて呼ばれて可哀そうです。
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