本業の法律相談サイトです。
2005年09月11日
モトケンの書いた記事またはこのブログに対するご意見・ご質問、感想その他個々の記事に関係のないコメントなど、なんでもいいですからご自由にコメントしてください。
どんなご意見でもけっこうです。
例えば、ブログのデザインが悪いとか、こうしたらいいとか。
また検事の仕事に関する質問も歓迎します。
検事というのは、裁判官や弁護士と比べて、よく理解されていないように思いますので(^^;
エントリとして採り上げて欲しいテーマを書いてもらってもけっこうですが、採り上げるかどうかはモトケンの自由裁量とさせていただきます。
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掲示板 | Comments [363]
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コメント
モトケンさん、
たしかにIEだと暗くて文字が読めません。
通常ブラウザはFirefoxなので気がつきませんでした。
全体の背景色の濃灰色が、記事の背景色にもなっているので、文字色を変えると良いのかも知れませんが、そのときは白色の背景色にも見易い色にするのがよいのではと・・・。
こちらのPCだけの問題かなあ。。。
しがない弁護士さん、信天翁さん
貴重のご報告ありがとうございます。
私が普段使っている4台のPCでは問題がなかったのですが(ヴァージョンは6.0)、念のためにデザイン確認用のブログにこのブログのスタイルシートを適用したところ、IE6.0でもご指摘のとおりの結果になりました。
とりあえず応急措置としまして、外枠のバックグラウンドカラーを変えました。
秋になって衣替えをされている方もおられるようですので、私も考えてみます。
でも、デザインというのは私の最も苦手な分野です(^^;
どうやらリンク上手くできていなかったようなので今日改めてブックマークに加えさせて頂きました。
今後ともよろしくお願いします。
1週間分、ざざざ、と目を通させて頂きました。
コメントしたい話題がたくさんあるので後ほど。。。
背景&フォント色の話題に便乗して1点だけ、
フォントサイズが、IEの「小」だと小さすぎて読みにくくなってしまうので、
もう少し大きくして頂けると、個人的には幸いだったりします。
最近は弁護士はドラマやバラエティに、裁判所は裁判員制度、と話題が増えてきているのに比べると、
確かに検察への注目度は相対的にあまり上がっていない気がしますね。
警察との区別や、捜査→公判への手続の概要とか、高校あたりで教えてもよさそうな気がしますが、どうなんでしょう。
(習ったのに覚えてないだけだったりして^^;;;)
fuka_fukaさん、しばらくです。
とりあえず本文のフォントサイズを少し大きくしてみました。
私にとっても読みやすくなりました(^^;
このコメントを確認したところ、確認画面のフォントは元のままですね。
ヒマをみて手入れすることにします。
初めまして♪
こんばんは
初めてブログを作り、いろんな方達のブログを参考に見させて頂いてます。
いろんな職業の方とお話が出来るとは思っていなかったので、とても嬉しいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m
みんとさん、いらっしゃいませ
小難しい話も書いているブログですが、素朴な疑問でもコメントしていただけるとうれしいです。
専門家というものはえてして普通の感覚から外れていくおそれがありますので(^^;
何度もすいません。この度ブログを移転しました。URLの変更よろしくお願い致します
ボクは検察官と言うと、ロースクールに入るまでにメディアから得たイメージでは、
1.弁護士主演のドラマでは、事件の真実に気づかずに、冤罪を生み出そうとする、いわゆる悪役のイメージです。
2.昔の月9ドラマ「HERO」では、木村拓哉さんが検察官を熱演していました。この時は、事件の真相を解明しようとする熱い正義のイメージです。
メディアの偏りもあると思うのですが、法曹三者の中では、得てして弁護士がヒーローとして描かれるのが多いのではないかと思います。
もしかしたら、検察官や裁判官を希望する人が少ないのも、そういうところが少なからず影響しているのでは、と思います。
話は変わりますが、モトケンさんが検察官を志した理由を、差し支えなければ教えていただけますでしょうか?
>プリンス君
検事の仕事っていうのは理解されてないんですよね。
少しは理解してもらおうというのが、このブログの目的の一つです。
「なぜ検事になったのか?」という質問はよく受けます。
そのうち書くことにしますが、不思議と、「なぜ、弁護士になったのですか?」という質問はほとんど受けません。
なぜでしょうね。だいたい想像つきますが(^^)
薩摩浪人さん
ご紹介ありがとうございます。
私も、何人かの方のブログや薩摩浪人さんをはじめみなさんのコメントに触発されて記事を書くことが多いです。
しかし、「精選リンク集」に搭載とは光栄であります(^^)
コメント欄の加除訂正に関する質問です
普通の掲示板だと,投稿者が自分の投稿を加除訂正出来るし,管理者は全ての投稿について削除等出来るかと思います
このコメント欄では,加除訂正機能はどういう仕様となっているのでしょうか
昨日,少年死刑判決について
二人殺せば死刑
一人殺せば無期
と書きましたが,実際には被害者単独の殺人被告事件の量刑相場は10数年ですし,どれだけ残虐かつ劣悪非道な殺人でも,無期懲役どまりはおかしいなと訂正したいのですが,あらたにコメントを立てるほどではありません
加除訂正の方法があれば,ご教示願います
薩摩浪人さんへ(コメントの加除訂正の件)
私のブログシステム( Movable Type)では、コメント投稿者が投稿後にコメントを削除したり修正する機能はないようです(少なくともデフォルトでは)。
そこで、コメントの削除または修正をなさりたい場合は、管理者のモトケン宛のメールでご連絡いただければ、管理者において対応したいと思います。
メールフォームへのリンクを黒ねこちゃんの下に設置しました。
ただし、削除や修正につきましては、すでにコメントにコメントがついているような場合には応じかねる場合がありますのでご了承ください。
その場合はあらたに訂正意見コメントの投稿をお願いします。
問題になるのはコメント投稿者以外の第三者が投稿者になりすまして加除訂正メールを送ってくる場合の対策なのですが、本日以降、全てのコメント投稿及びメール送信者のIPアドレス等を保存しますので、コメントを投稿したコンピュータと同じコンピュータで加除訂正メールを送っていただければ、概ね同一性の確認が取れると思います。
こういうことを書きますと、匿名投稿の方が引いてしまうかもしれませんが(^^; IPアドレスがわかったくらいで投稿者がどこの誰かがすぐにわかるものではありませんし、管理者としてもちろん詮索するつもりもありません。
通常の投稿者のIPアドレスを公開することもありません。
ちなみに、コメント投稿者のIPアドレスが管理人にわかるのはMovable Typeの仕様です。
スパム投稿やアラシコメントをなさる方はご留意ください(^^)
なお、現在までのコメントでアラシコメントと言えるものは幸いにも1件もありませんでした。
もちろん私の記事を批判する意見をアラシとみなすものでもありません。
忌憚のない意見をお待ちしています。
管理者は議論好きです。
テレビで高視聴率だった「白い巨塔」に出てくるような悪徳弁護士はいるのでしょうか?
ちなみにこの弁護士は有名で弁護士ランキングは常に一位ですが・・・
↓
「ハートオブホーム事件」
http://www.hamq.jp/linkB.cfm?i=john01&pn=6
ユミさんへ
これは一般論としての質問ではないようですね。
ご指摘の弁護士の告発については、告発の経緯がわかりませんし、一方当事者の主張だけを鵜呑みにして決めつけるわけにはいきません。
私はハートオブホームというものを知りませんでしたが、グーグルで検索してみますと、いろいろな見方があるようです。
ここでは反対情報も提供することによってバランスを取っておきたいと思います。
http://www.htphtp.com/
本日、戦時下のハンセン病政策をめぐる裁判で正反対の判決結果が出ました。当然韓国の原告は控訴するでしょうが、逆に、台湾訴訟で敗訴した国も、控訴しなければ「韓国の訴訟で勝訴したのは何か?」ということになりかねません。
裁判員制度を批判するという立場から、この判決について疑問があります。もし、同じ事件で複数の被告人が別々に起訴され、別々の合議体で相矛盾する結果(事実関係の矛盾、量刑の矛盾、両方の可能性がある)を導き出したらどうするのか?それこそ、アマチュアの市民に裁かせる制度そのものへの問題になりかねないと思います
リンクに入れて下さり、ありがとうございます。
私のブログはすぐに法律の話題から遠ざかってしまうクセがある上に、私はときどき他人のブログのコメント欄で派手にケンカをします。
もしかして、ご迷惑が及ぶことがあるかも知れないというのが気がかりです。
もしそういうことになれば、その際は即リンクを外して下さい。
裁判に関心のある一般市民です。
リンクを貼らせてください。
私の掲示板への書き込みもお願いします。
モトケン先生
y_okamuraです。
私が苦労して,情報発信時間が解らないようにしているのに,モトケン先生のアンテナはキャッチしているのね。
でも,発信時間とアンテナの時間は,だいぶ,ずれているのね。何とかロボットが,アンテナでキャッチするまでに時間差があるのかなあ。
でも,モトケン先生のアンテナにひっかかると,私が老化現象を起こして,早起きやということがばれるやん。
イヤーん。バカーん。ウフゥーん。
モトケン先生敗れたり。
y_okamuraである。私のページは迅速に更新されるのである。モトケン先生のアンテナよりも早く更新されるのである。
敗れ去ったり,モトケン先生アンテナ。
カンラ,カラカラ(アホの人格が崩壊する音)。
どうでもよいことですが。
情報を登録する欄のボタンを押しても,どういうけか記憶されず,いちいちURLをコピーアンドペーストするなどしています。
なんとかならぬものかのう。モトケン大明神。
いたずら書き
2005/12/06 13:13:19 日誌(弁護士岡村善郎)
法曹界は期がすべて,1期違えば家来も同然,2期も違えば奴隷も同然である。
と本日のモトケン先生アンテナは捉えている。
誠に高精度なアンテナだ。
モトケン先生
モトケン先生のアンテナがダイナミックに情報の神髄をえぐり取っているとお伝えしたかっただけであり,他意はありません。
4期も下だと奴隷以下,犬畜生の世の中です。
私のことを忠実な番犬だと思ってね。
お茶目な,よっちゃん。
忠実な番犬のはずなのに,「飼い犬に手を噛まれる。」みたいな,不埒な言動が多すぎですね。
ごめんなさい。
でも,これだけは解って。
もう,深夜の7時なのに,まだ一滴のアルコールも飲んでいないという,奇跡の夜なの。
ノンアルコールで,ここまでアホの境地に達し得たの。
よっちゃん。
(あれ,モトケン先生も,よっちゃんかな?)。
y_okamura先生
情報登録ボタンの件ですが、一応作動するようにしたつもりなんですが(私のブラウザでは記憶してます)、先生のPCでは作動してますでしょうか?
モトケン先生
おはようございます。
忠実な番犬です。クーン。クーン。
何故か,今朝は,くっきりと情報登録されています。
昨夜までの登録ボタンは,幻想だったのでしょうか。
こうして,老化現象をおこして早起きであることを証しする,よっちゃん。
不思議な現象です。
自宅のPCでは,情報登録ボタンが機能したのに,事務所のPCでは,機能しません。
いずれもIEです。
違いは,自宅のOSが,XP−HOME
事務所のOSが,XP−PROですが,これが違いの原因なのか,不明です。
あっ。事務所のPCでも,登録ボタンが機能してる。
モトケン先生ありがとう。
忠実な番犬
どうでもよいことですが。
我がブログにコメントを頂き,忠実な番犬は,「クーン」と甘えてみせるのだ。
モトケン先生
忠実なる番犬です。「くーん」
団藤重光刑法綱要総論第3版を入手しました。
「人格形成責任」というキーフレーズに酔いしれています。
これに匹敵する刑法各論の教科書とは何でしょうか。
お手をわずらわせますが,団藤刑法の直系である刑法各論最新版教科書があれば,お教しえください。
お願い申し上げます。
弁護士 岡村善郎
申し訳ありませんが、私は現場たたき上げの職人教員ですので、学派の詳細はわかりませんm(_ _)m
正直な感想としては、「人格形成責任」というのは考えすぎではないかと(^^;
モトケン先生
ありがと。おおきに。
そおやなあ。公開の場でゆえるわけないわなあ。
忠実な番犬の役目を果たせず,ごめんなさい。
とりあえず,大牾届世△燭蠅任瓦泙します。
ほな,さいなら。
でも,人格形成責任論を手放さないワタクシ。
モトケン先生
忠実な番犬です。
さる事情から,2000年ほど前の,淫祠邪宗の門へと旅立ちます。
しばらくの間,さようなら。
帰ってきたらまた,ご挨拶致します。
それでは,ごめん下さいませ。
なんか、英語の宣伝コメントで最新コメントが埋め尽くされつつありますね。
お掃除も大変かとお察し致します。。。
fuka_fukaさん
ブログシステムのMovable Typeをバージョンアップしましたら、見事にスパムコメントをブロックしてくれています(^^)
モトケン先生
忠実な番犬に手を噛まれる毎日をさぞかし苦々しくお思いかと存知奉り候。
2000年ほど前に安住すればよさそうなものなのに,なぜか,ふらふらと,現世に出ては,あれこれと毒づいています。
こんなことでは,友達をなくすなあと反省しきりな毎日です。でも,ここまで正直に書いちゃうと,爽快感がありますね。
まあ,あれやこれやとありましたが,良いお年をお迎え下さい。
日本人の伝統行事であるおこたで紅白を視るべきか,呻吟する早朝です。さて,フルトベングラーの第9か,おこたで紅白か,いかに私が大人になったか,明朝をお待ち下さい。
では,また2000年ほど前に定住します。ふらふらと亡霊のごとく,現世にさまよい出る不見識な私でした。
お年玉頂戴ね。
知り合いが上半身の骨がバラバラに折られた死体で送り返され、警察が犯人を見つけてくれないという被害に遭っている方へ
上記のような被害に知り合いの方が遭われているのは「思考盗聴システム」を利用した犯罪に巻き込まれたものと考えられます。殺された被害者は、思考盗聴システムを利用した犯罪者に、電磁波の力を利用して、まず、首の骨を折られ、その死体を「殴られ役」に利用されたものに間違いありません。
犯罪の特徴
1.ある親しい人の口コミによる紹介で声をかけられ、ある場所に集められ、その2,3日後、死体で戻されてくる。その紹介した親しい人及び一緒に集められた人間に、犯人について聞いても、誰が犯人なのか、はっきりしない。身元がわからない。身元がわかる情報が全くない。紹介者を遡っていくとトカゲの尻尾切りのような状態になる。
2.殺された人間は、最初の集合場所(口コミで集められた人間が最初にいた部屋等)から、別の場所に移動させられる。移動後は一人にさせられる。他の集められた人間が帰る時には、戻って来ていない。
3.警察に被害届けを出しても、何だ、かんだと言って、被害届けを受け取らない。若しくは被害届けを受けても、まったく解決へ進展しない。犯人がいつまでたっても見つからない。警察がのらりくらりの対応しかしない。被害者の集団が最初に集められた場所を、その日の、その時間に、借りていた人間が犯人なので、調べればすぐにわかるはずなのに、まったく進展しない。
4.死亡した人間の上半身の骨が、バラバラに折られた状態になっている。
「思考盗聴システム」の「殴られ役」について
「思考盗聴システム」は、被害者の思考を音声化して盗聴するという機能以外に、被害者の体に圧力や圧迫をかけ、被害者の行動を妨害する、という性能も持ち合わせています。ただ、何の考えもなしに、操作する人間の好き勝手に操作できるようにすれば、被害者が事故にあって死亡、障害を負ったり、操作する人間の気持ちひとつで、被害者に障害を負せたり、殺したりすることもできてしまい、ただの「殺人マシーン」になってしまいます。このため、設計者はこのようなことを起こらないようにするために、被害者の体にかかる圧力、圧迫を操作する人間に、被害者にかける圧力・圧迫の強さに比例して、何倍にもなってかかるように設計しました。例えば、被害者が事故をあって怪我をすれば、その時の、その何倍もの圧力・圧迫が同じように操作する人間にかかり、操作する人間は死亡する、といった具合にです。このようにすることによって、操作する人間は常に被害者の安全に配慮して、操作せざる得なくなり、被害者の最低限度の安全が保障される、といった具合にです。しかし、この思考盗聴システムは、操作するだけの人間と、被害者にかかっている圧力・圧迫の何倍もの圧力・圧迫を受けるだけの「殴られ役」、二人の人間にそれぞれの役を分担させて使用することができます。ところが悪いことに、この「殴られ役」は死体でも良いのです。死体はどんな圧迫・圧力を受け体がバラバラになっても逃げないので操作する人間はいつまでも安全です。また、死体は色々と他人に口外しないし、治療費も請求してきません。だから、ある犯罪グループは「殴られ役」をやらせる死体になる人間を身元がばれないようにして騙して集めているのです。
「思考盗聴システム」若しくは「思考盗聴」のキーワードでパソコン用のホームページを検索してみてください。思考盗聴システムを利用した犯罪の被害者、若しくは、騙されて「殴られ役」をやらされて、体に障害が残った人間や、知り合いが殺された人間が、ホームページや記事を出しています。また、被害に遭われた方、知り合いが被害に遭われた方はご自分でもインターネットに情報を発信し、同じ被害に遭った人間と情報を交換し、同様の被害が全国の色々なところで起こっていることを証明できるようにし、犯罪の解明に全く動こうとしない警察を動かざる得ないようにしましょう。犯罪の被害者をこれ以上出さないため、同様の犯罪の防止、また、きちんとした補償が得られるように、情報を発信して、連絡を取り合い、警察を動かざる得ない状態にしましょう。
思考盗聴システムについて説明してある詳しいサイトの一例(他にもたくさんあります)
◎「Mind Control Invation of The Scaler Waves」
思考盗聴システムを利用した犯罪に関する裁判の記録もあります。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/skidmore/toppage.htm
インターネットに情報を発信する時の注意事項
犯罪者グループは目障りな記事を検索サイトから、そのサイトの登録を勝手に削除します。時々、登録した検索サイトで検索をかけてみて、自分の記事が検索にきちんと引っかかるか確認してみてください。また、用心のために何箇所かに記事をあげるのもよいでしょう。
また思考盗聴システムを利用した犯罪組織はハッキング(メールフォルダへのハッキング等、その他色々な情報伝達妨害のハッキング、こんなことができる会社はひとつしかありませんが、その会社が思考盗聴システムを世に出している会社です。誰もが名前を聞いたことのある、よく知っているあの会社)をしてきます。インターネットだけではなく、携帯電話にもハッキングはできます。被害者の方々は、被害者同士で情報交換ができる掲示板(2chが比較的安全です)を作ったり、メールや携帯電話以外に連絡を取れるようにしておきましょう。
掲示板で失礼いたします。
さいたま地裁がとても許されない行為を行いました(以下のサイト参照)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060127/lcl_____stm_____000.shtml
さいたまの件はエントリーで私なりの感想を述べました。
冊子の内容を見ていませんので断定的なことは言えませんが、裁判所の対応はナーバスだと感じました。
こんにちは。私は最近東京地検特捜部が気になっています。前から気になってたのですが、最近よくテレビに出てくるので、もっと気になります。私はミーハーなのでしょうか。
特捜部の中身はどうなっているのかとっても知りたいです。
学校でホリエモンだとか、特捜部だとか騒いでも、相手にしてくれる人は1人しかいません。
全然関係ないのですが、学校の先生にも、友人にも、その他の人にも、検事になりたい。と言うと、必ずなんで弁護士じゃないの?と聞かれ、なりたい理由を説明させられます。しかも変な反応をされます。最終的には納得してもらえるのですが。
別に検事になりたくてもいいじゃないですか。と思います。やはり検事さんというのはまだまだ理解されていないんですね。モトケン先生はこういう事ありませんでしたか?
話がそれました。近頃の悩みは英語の成績があがらない事です。そろそろ大変です。最近インフルエンザが流行っています。気をつけてくださいね。
ぺんぎんさん、こんにちは
特捜部のことについては、落合弁護士(ヤメ検です)の「日々是好日」というブログにいろんなことが書いてあって参考になります。
そのブログの「日記の検索」で「特捜」をキーワードにして検索すれば、落合弁護士が特捜部について触れられた記事がヒットします(けっこうたくさんあります)から、読んでみてください。
>モトケン先生はこういう事ありませんでしたか?
ありましたよ。
研修所で「検事になる」と言ったらクラスメートから「奇特な人」という目で見られました(^^;
>やはり検事さんというのはまだまだ理解されていないんですね。
そういうことだと思います。
マスコミでも相当な誤解をしている人が多いようです。
英語というのは地道かつ集中的な努力が必要みたいですね。
春休みはチャンスじゃないでしょうか。
アメリカじゃみんな英語を話しているわけですから、少なくとも特別な才能がいらないことは間違いないと思います(^^)
お互い健康には気をつけましょう。
モトケンさん、こんばんは。
ダイブ前にコメント&TB致しましたロースクール受験生のアズキです。
今日、合格通知が来て、無事、ロースクールに合格致しました。今度の春からは法科大学院生です。
又、色々、勉強で分からない点などありましたら、モトケン先生に質問させていただきたく思います。これからも宜しくお願い致します。
アズキさんおめでとうございます。
我慢すれば何事も成し遂げられるというのが、
何事も成し遂げられない私の持論ですので、
是非、我慢を貫き通してください。
これぞプロの裁判官、感動の被告人質問
http://www.nikkansports.com/ns/general/column/asozan030.html
面白い記事でした。
ブログ軽量化について
「重い」で思い出しましたが、こんなことがあります。
ブログリーダーで、37件の弁護士ブログの
更新状況を拾っているんですが
(ブログのサイドに時々刻々自動表示してます)
元検さんのブログの更新を拾ってこないのです。
もう1件拾ってこないブログがあり、 ベンゴトさんのブログも拾えません。こちらはYahooブログです。
Yahooブログは重いので有名です。
読者としては、軽くさくさくで、お願いしたいと思います。
井上先生
ご指摘ありがとうございます。
だいぶ軽くしたつもりなんですが、さくさくというにはまだほど遠い感じです(^^;
松本のは「
アクティオカウザってのは有責者が自由意思に基づいて結果に悪意を持って故意又は過失で自己を責任無能力及び限定責任の状態に落としてその状態で犯罪を実現することを根拠に行為者には責任能力があるもので39条の排除って意味だぜ
突然すいません。
疑問なんですが,,,,,
パチンコ店が客に出している特殊景品は有価証券にあたるという判例(http://www.kfs.go.jp/service/JP/56/25/index.htm)があったのですが、それでもパチンコが合法とされているのはなぜなのでしょうか。
>いのげさん
勿論、利権のためだとは思いますが、法的な根拠が知りたいのです。
3点方式となっていますが、実質上、景品を買い取るお金を出しているのは、パチンコホールです。
この事件については、本村さんと同じ妻子を持つ父親として、事件への憤りを感じている。犯人に対してまた司法に対して怒りを感じる。私は長年、刑務官として受刑者と接しておりました。もちろん殺人犯とも。刑務官になった動機として、自ら受刑者に対して更生の手助けができる、と考えたからである。しかし実際に受刑者と接して感じたことは、夢を持って刑務官になった動機を踏みにじるものでした。自分が犯した罪を反省するどころか、ただ刑期を消化するために日々暮らす、ただ自由がないだけであり、仮釈放を待っているだけであった。出所してもまた罪を犯す再犯率の多さにも失望し、刑務官を退職しました。今回のこの事件、殺人を犯した者に対し、何処に反省、更生の可能性を見たんでしょうか?少年法という古い法律により、殺人犯を守るこの日本の司法に対し、失望します。殺人を犯した者に対しては、理由を問わず死刑です。被害者、遺族は報われません。
死刑廃止を唱える者へ〜被害者、遺族は長い裁判を戦って無期懲役では何をもって報われるのですか?今回のこの事件、死刑以外には考えられません。もちろん本村さんは死刑であったとしても、全てが報われるわけではないと思う。しかし、本村さん、そして日本の法律の下で暮らす私の希望です。
いつも拝見させていただいてます。
さて、ブログランキングにご参加とのことですが、
このランキングについての私見をエントリーしてみました。
でもなぜかテクノラティからモトケンさんのblogは引っかかりません。このサイトは結構使い勝手がよく、参考になります。登録されてはいかかでしょうか。
iFinderさん
ブログランキングに関する記事、読ませていただきました(^^;;;
ご指摘のとおりだと思います。
今回は私のブログが以前と比べてどれくらい知名度がアップしたかなという興味からご協力をお願いしてみました。
皆さん、心温かい方が多くてうれしくなりましたが、たしかに読者からすればわずらわしいところがあるだろうと私も感じています。
テクノラティについてですが、すでに登録申請をしているのですが承認を得られません。
理由は不明です。
一度問い合わせをしてみようと思っています。
ちなみにテクノラティ順位: 28,227です。
ランキングに関しては、ブログを探しに行く方々には参考になりますね。ただ、SEOで上位だったり、深みのないつまらないものが上位だとがっかりします。このへんが難しいところかな〜。参考になるblogのリンクを辿って探しに行くこともできますが、そういう意味でスキルが必要なんでしょう。
もちろん元検さんのブログは読み応えがあって楽しみにしていますよ。
テクノラティ順位:が28,227位ですか。ん〜、考えられないですね。ちなみにiFinderは28,319位。妥当な線です。ハハハ。
いつも興味深く読ませてもらってます。各エントリーとは関係ないのですが法曹、特に検察関係の方に聞いてみたかった事があります。ニュースなどで”任意”で事情聴取ってありますよね。あれって拒否することってできないんでしょうか?裁判など膨張してると自白の”任意性”が争点になることってありますよね、あくまで任意なのですから断ってもよさそうなのに強制の令状などない段階で、しかも事情聴取の後の逮捕が想定されているにもかかわらず何故皆さん出頭するのか昔から疑問でした。逮捕の瞬間を伝えるニュースで警察官に任意の同行を求められた被疑者が、それを断ったとたんに逮捕となった場面がありました。これってどういった根拠によるものなのですか?法令初心者の愚問でお恥ずかしいですがご教示いただければ幸いです。
霞ヶ関出張傍聴人 さん、はじめまして
理屈では、令状がない任意同行または任意取り調べは拒否できます。
断固として拒否すれば、警察はどうしようもないのです。
無理矢理警察に連れて行けば違法になります。
>にもかかわらず何故皆さん出頭するのか昔から疑問でした。
実は私も疑問ですが、いろいろなパターンが考えられます。
警察の気分を悪くさせると不利になるという意識が働いている場合。
身に覚えがある場合。
身に覚えはないので、警察に行って説明すればわかってもらえると思っている場合。
などなど。。。
ただし、警察がそれなりの証拠を握っていれば、任意同行段階ですでに逮捕状を持っている場合が多いです。
ご質問の範囲が広すぎて、適切な答が難しいです。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、「三席検事」という言葉をよく聞きます。
何て読んで、どんな人(立場)を指しているのですか?
三席検事は、「さんせきけんじ」と読みます。
立場的には、部制が採られていない小規模地検において、検事正、次席検事の次に位置します。つまりナンバー3です。
検事正と次席検事はいわゆる決裁官で、自ら被疑者の取り調べをしたり公判に立ち会うことはありませんが(次席検事はたまにあります)、三席検事は、捜査、公判の現場の中核的立場にあります。
先生、こんばんわ。ここ最近、と言いましてもだいぶ前からですが、裁判員制度の議論がよく見受けられまよね。この話題なら頑張ればついていけるかもしれない、と思い少しばかり勉強してみています。先生のブログでもよく取り上げられていて嬉しいです。
裁判員制度のお話でたまに見かけることの一つに、裁判官と一般市民の考え方や感覚の違いがあるので、市民の意見を取り入れましょうー、などがありますが、裁判員になった人が事実認定(でしたっけ?)などをする際には、裁判官とはそんなに違った考え方をしたりするものなのでしょうか?そもそも、難しくていっぱいいっぱいになりそうな気がしますが。裁判員には、裁判官と違った新鮮な議論というものは期待できるのでしょうか?(人によりけりかもしれませんね)
法曹の方々が世間の人とは感覚が違いそうなのはわかりますが、それが裁判にどう影響するのでしょうか?
あ、すみません。脱字がありました。見受けられますよね。ですよね。
す、が抜けててすみません。もしこのような感じで、国語の試験の記述で脱字をしたら、もう、終わりですよね、即落とされますね・・・。こんなことでまた投稿するのも変ですが、どうしても気になったので。すみません。気をつけます。
はじめまして、こんにちは。
色々読ませてもらいましたが、なかなか面白かったです。
可視化についてちょっと書かせていただきます。
僕は去年とある事件を起こして、少年院に入っていました。
その取調べの際、取調べ官が勝手に調書(シナリオ?)を既に作っていて、事実とは違うのに否定したら「お前はそんなんやけ、あんな事件をするんじゃー!!」と怒鳴りつけるは、タバコを吹きかけるは、無言で何十時間も取調室に入れられるは、弁護士に会わせてくれないは、と散々な目に会いました。確かに犯罪を犯した僕はいけないと思います。でも、なんでそこまでされないといけないの?と思いました。コレってどこの警察でも当たり前に行われていることなのでしょうか?だとしたら僕は可視化大賛成です。
というか警察が取調べでちゃんと容疑者を人間として扱ってるのなら、可視化なんて声は上がらないような気が・・・
突然の書き込み失礼します(^^;
ぺんぎんさん、こんにちは
事実認定の問題ですが、プロとアマでは違いがあると思っています。
違いの原因の一つとして、人の話をプロはすぐには信じないという点があげられると思います。
なぜすぐには信じないかといいますと、嘘をつく人をアマの方よりたくさん見ているからです。
つまり騙された経験が多いということですね(^^;
他にも事実認定におけるアマとプロの問題がありますが、機会があれば書いてみたいと思います。
○○きさん、はじめまして。
ようこそいらっしゃいました。
少年事件については特にシナリオ調書が多いと考えています。
匿名で経験者の声があげられるということはよいことだと思います。
>容疑者を人間として扱ってるのなら、
これが最大のポイントですね。
コメントありがとうございました。
初めまして、こんにちは。
最近こちらのブログを読みに通わせて頂いています。量が膨大なので頑張っています(^-^
特に検事という仕事への質問という形ではないのですが、ひとつ質問をさせて下さい。
こちらのブログでも紹介されていた阿曽山大噴火さんの記事の中で、「夏は裁判が少ない」という話がありました。が、理由は特に書かれていなく、自力で調べられる範囲で調べてみたものの、普段裁判等とは縁のない生活の為上手く見つけられず…何か理由のある事なのでしょうか?
>「夏は裁判が少ない」
これは裁判所には、夏期休廷期間つまり夏休みがあるせいだと思います。
正確ではないかも知れませんが、3週間くらい法廷が全く開かれない期間があるはずです。
ただし、その間裁判官が全く仕事をしていないというわけではなさそうです。
裁判官の仕事は法廷で審理をするだけではなくて、証拠を検討したり判例を調べたりして裁判官室で判決を書くことも大事な仕事だからです。
ややこしい事件を担当している裁判官は、法廷のない期間に集中して証拠を検討したり判決を書くという話を聞きます。
栃木リンチ殺人事件など
http://critic2.exblog.jp/3221973/
http://gonbe.nobody.jp/xtrailgift.jpg
http://gonbe.nobody.jp/sekuharasosyouya.htm
http://gonbe.nobody.jp/sittoruke.htm
http://gonbe.nobody.jp/koumotobougen.htm
元検としてどうお考えですか?
http://gonbe.nobody.jp/boutaikeiji.htm
すいません、ネタ元になっている記事を青く囲んでいるようですが、あれはどうやったらできるものなのでしょうか?もし、お時間が許すようであればお教えいただけませんでしょうか。
zenkaman さん、久しぶりです。
>青く囲んでいるようですが、
あれは、囲みたい部分を<blockquote> と </blockquote> で挟むように書くとあのように表示されます。
例えばこんな感じです。
色は、別の方法(CSS)でいじっていますので、他のブログでは別の色に表示されたり、別のスタイルで表示される場合があると思います。
>モトケン様
お久しぶりでございます。その後、調子はいかがなものでございましょうか。
教えていただきまことにありがとうございました。自分のブログでも使っていこうと思います!
モトケン 様
道路交通法について教えてください。
今月から違法駐車取締制度が改正されましたが、改正前はやむなく駐車する際、連絡先を記述したメモ等を見える場所に掲示しておけば、違反切符を切る前に連絡し移動を促す義務があると聞きました。
上記内容は道路交通法に本当にあるのでしょうか?
ある場合、改訂後も同じなのでしょうか?
お手すきの時にでもご返事ください。
宜しくお願いします。
>ken さん
ごめんなさい。
検事は道路交通法違反事件をあまり処理しません。
私も同様で、道交法には詳しくありません。
道交法を読めば分かるのかもしれませんので機会があれば確認したいと思いますが、すぐお返事できません m(_ _)m
はじめまして
ネットゲームが好きですか?*^v^*
このサイトをおすすめ。各ゲームの激安販売を提供します。
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遊びに行きましょう
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掲示板には初めて書き込みします。
ロー・スクールの教員でもあるモトケン先生にお尋ねしたいのですが、刑法を学ぶにあたって、読んでおくべき本があれば教えていただけませんか?
通信大学の法学部に今年の春入学したものの、これまで刑法には全く無縁だったもので。
>nov さん
私は、刑法はいわゆる基本書で学びましたので、結局、学問に王道なしと思っています。
通信大学の法学部に入学されたということであれば、大学から教科書が指定されていると思いますので、まずはその教科書に取り組むのが基本だろうと思います。
法律を学ぶ際に陥りやすい問題として独りよがりな理解をしてしまう場合があるのですが、それを防ぐためには1人で勉強するのではなくて、仲間と勉強することが有益です。
通信制の大学の場合、その点で不利な面がありますが、わからないところがあったらブログで質問するという方法もあります。
幸い、このブログは私よりわかりやすく説明してくださる方が何人かおられるようです(^^)
モトケン先生へ
お返事ありがとうございました。
基本書を1回読み通しましたが、さすがに????です(^^;)
とりあえず、現在は新旧学派の争いについてレポートを作成中です。
>nov さん
刑法の基本書は、1回読んだくらいで1回読んだつもりになってはいけません(^^)
3回読んでようやく普通の本を1回読んだと思ったほうがいいです。
4回目くらいからかなりわかるようになると思います。
そうなるとけっこう面白くなりますよ。
刑法に限らず法律の本というのは最初は面食らうと思いますが(大抵の人がそうです)、慣れれば大丈夫。
がんばってください。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060707AT1G0700K07072006.html
↑解説希望ネタ
これが行政指導ではダメだったのか
どういう反社会性があるのかよくわかりませんです
>↑解説希望ネタ
これは、要するに、別件逮捕だった、本件は何もなかった、ということではないでしょうか。
一罰百戒にもなんにもなっていないと思います。
掲示板もあったのですね。 今気が付きました。
ブログエントリーにコメントをつけるのは辟易していますので、こちらに。
「恥を知ったほうがいい日本人がいます。」
のリンク「ハングルの落書きで頭を抱えるカナダの図書館」ですが、
元記事のOh my newsも参照しますと、また揚げ足を取られそうにも思いました。
それはリンク先には韓国学生と「断定」してあり、oh my newsでも한국 학생들(韓国の学生たち)と「断定」していますが、図書館の張り紙を読むと、To those of you who keep writing on our study carrels(落書きしたものたちへ)と特定していません。
これを持って、リンク記事を書いた日本人は韓国語ニュースに書いてあったからと逃げを作っておいて、そら見たことか、カナダでは断定しないのに韓国では断定していると
騒ぎかねないかと心配しました。
老婆心ですが、お知らせまで
この掲示板だけ書き込み順が下から上になってて
ちょっと読みづらい気がしますです
慣れの問題なんでせうか
>いのげ さん
最近のコメントを読みやすくしようと思ってそうしたのですが、
読みづらいですか(^^;
ヘッダメニューの「BBS」から飛ぶと、最近のコメントがすぐ読めるようにしてあるんですが、ほかのエントリと逆なので、とまどうことはたしかですね。
高校野球問題。随分と楽しそうですね。
腐ったマスコミや秋田高校OBで固められた秋田県高野連の発表だけを見て、
おもしろおかしく煽ってたのしいですか??
私は球場であの試合を観戦していました。
秋田高校のありえないような遅延行為が繰り広げられた試合。
ブログでも検索して、この試合を観戦した人の記事を探し当てて、
ちゃんと事情を把握してから記事にしたらどうですか。
一方的に悪者にされた選手達の気持ち、考えたことありますか。
>一秋田県民さん
見ていらしたのですか。
是非とも、エントリに直接コメントしてください。
>秋田高校のありえないような遅延行為が繰り広げられた試合。
の実態を知りたい人は大勢いると思います。私を含めて。
しかし、朝日はそのあたりは一切シカトしたみたいですね。
>ちゃんと事情を把握してから記事にしたらどうですか。
あなたのような方がおられないと、ほとんどの人は(私を含めて)基本的には新聞社の情報しか情報ソースがありません。
モトケンさん、初めまして。
先日、貴ブログのエントリー、「眉毛をそるのはそんなにいけないか?」に、当方のブログ(Interdisciplinary)の記事をトラックバックさせて頂きました、TAKESANと申します。
7月31日に、記事に追記をした際、誤ってトラックバックをもう一度送ってしまい、結果的に、同記事に二重にトラックバックしてしまいました。
手数をおかけしますが、片方を削除して頂けたら幸いです。
エントリーには直接関係の無い内容ですので、こちらに投稿させて頂きました。
今日、某地裁へ見学に行ってきました。
裁判所なる建築物に足を踏み入れたのはこれが生まれて初めてです。
第一印象は、「まさにホワイトカラーの殿堂」。
判事さんや検事さん、弁護士のセンセイにとってはまさにここが仕事場であり、日常なんでしょうが、初体験の者にとっては廊下を歩くだけで緊張します。
「初めて大病院を受診するとき」と似ています。
ふと思ったんですが、裁判所では判事さんが、検察庁では検事さんが働かないと何も回りませんよね。
実際、仕事の上で周りのスタッフは判事さん、検事さんに対してどんな雰囲気で接しているものなのでしょうか?
もちろん、人それぞれ、部署それぞれ、と言ってしまえばそれまでですが、全体として「何かと立ててくれる」のか、それとも「何かと足を引っ張ってくる」のか、もしよろしければどなたか教えて下さいませんか?
明日、都合がつけば、初傍聴に行ってくる予定です。
厳罰化の返答ありがとうございました。
医療過誤(疑い)の記事は多いので全てのコメントは読めていないので本当に目新しい視点か判断つかないのですが、以下のような推測がありました。モトケン様のご見解を聞きたいなと思いました。
警察の介入が多いのは、天下り先を確保するためでは?といった趣旨のエントリーです。
http://med-legend.com/mt/archives/2006/09/post_935.html
まあ、タイトルどおりかと。
医療過誤事件は明白な被害者(被害を受けたと主張する人)が存在するのですから、天下りOBがいるからといって検挙を抑止することは難しいと思います。
少なくとも民事訴訟は抑止できません。
冷静に考えれば病院側にさして利益があるとは思えません。
天下りを受け入れるくらいならその金で顧問弁護士を雇うでしょう。
ご紹介のエントリの論理で言えば、経済事犯で会社関係者を検挙するのは全て天下り先確保になってしまいそうです。
違法でも反社会的でもない,携帯電話のSIMロック解除を,警察が立件しようとした事件につき,経済学者の池田先生がコメントしておられます。
結局,本件で挙げられず,なにやら微罪で逮捕となったようですが,警察も検察も程度が低過ぎないでしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/c271bd8bdd7af32c12052159d8ad77f8
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/b131db2bbaa0b36155aae63701ff951d
モトケン様
はじめまして。2005年9月の記事にコメントしてしまったので、
改めまして、ここから失礼致します。
私は23歳、今年24歳になる5歳の女の子をもつシングルマザーです。
私は過去3回万引きで捕まっています。
そして今年の4月にまた万引きで捕まっています。
身元引受人に来ていただき家に帰りました、
2日ほど前に初めて検察庁から今月20日に来るよう通知が届きました。
子供のことを想うと涙が止まりません。
私の行動で一生懸命に働くお店の方に多大なる迷惑をかけ、
働いてる方達の生活をも壊しかねる罪を犯し、
罪の重さ、人間として母親として、失格であることを痛感しています。
自分の犯した罪の重さを慎重に受け止め、
自分の犯した過ちを胸に刻み、人間として母親として、
世間に子供に恥じることなく生きていきたいと思っています。
しかし現に私は、同じ罪を何度も犯してしまいました。
そんな私に残された道は起訴しかないのでしょうか?
最終的なものは検事さんがお決めになることなんでしょうか?
勝手なコメントで申し訳ありません。
お返事が頂けますと幸いです。
>クルンテープさん
別室(ものと〜く)へのコメント第1号ありがとうございました。
お返事が遅れましたのでこちらで御礼申し上げます。
これからもたまには覗いてやってください。
いまのところどんどん変わっていってます(^^)
>ナナさん
起訴通り、不正競争防止法が該当するように思いますし、
著作権法にも抵触しそうな感じがします。
>モトケン先生
教えて頂きたいのですが。。。
私は書籍等の購入に際して、アマゾンを利用しております。当ブログからアマゾンのサイトへ入り希望の書籍等を購入すれば、当ブログのお役に立てるのでしょうか?
それとも、当ブログのお役に立つためには、当ブログで紹介されているアマゾン販売の書籍、ホビー製品等を購入する必要があるのでしょうか?
>或る内科医 さん
>当ブログで紹介されているアマゾン販売の書籍、ホビー製品等を購入する必要があるのでしょうか?
もちろん必要はありませんが(^^;
当ブログのリンク経由でアマゾンで何らかの買い物をしていただきますと、私に購入金額の約3.25%(購入点数が増えると料率がアップするそうです)が紹介料として入ってくる仕組みになっています。
いわゆるアフィリエイトですね。アマゾンではアソシエイトといっています。
というわけで
>当ブログからアマゾンのサイトへ入り希望の書籍等を購入すれば、当ブログのお役に立てるのでしょうか?
とても助かります(^^)
実は現在当ブログを設置していますレンタルサーバはデータ転送量の目安(制限ではなさそうです)を定めているのですが、おかげさまでアクセスが多く、転送量の目安を大きくオーバーしています。
付き合いが長いので大目に見てくれているのかもしれませんが、プラン変更か引越しを真剣に考えなければならない状況です。
で、サーバのグレードアップはアフィリエイトでと考えておりまして、アマゾンやGoogleでサーバ料金をまかなおうと目論んでいるところです。
このブログは私的な趣味ブログですので、趣味は趣味で完結させようと考えています。
こんなことをいうと皆さんにとても失礼かもしれませんが、アフィリエイトは釣り(魚釣りです)に近い趣味だと思っています。
たとえ一日5円しか稼げなくても、それはそれで楽しいものです。
釣りが必ずしも大物釣りだけが面白いものではないように。
釣るときに引きやプロセスを楽しみ、釣った魚が晩御飯のおかずになれば、二度楽しいグリコみたいな趣味です(^^)
それが魚屋で買うより100倍高くついたとしてもですね(^^;
もっと早く知っていればよかった。私が無知でありました。
これからは、当ブログのリンク経由にてアマゾンで買い物をジャンジャン?するようにします。
訪問者の方はご存知の方も多いでしょうが、私のように知らない人もいらっしゃると思いますので、もっとPRなさったら如何ですか。
実は、真空管ラジオ買わなあかんのかなと思っていました(汗)。
コンピュータが起動しなくなりました。
おそらくメモリか電源周りの石がおかしくなったのだと思われます。
当分ブログの読み書きができないかもしれません。
(この書き込みは配偶者のコンピュータを借用して行っています)
それでは皆さま、ごきげんよう
私用で約1週間、完全オフラインになります。帰ってきたら、また話題に参加させてください。
(読み切れないほどエントリが進んでしまうかも)
興味がなくなって去ったわけではないということの、説明。
そろそろ年版の六法が出始める時期ですよね。
ワタクシめも不相応に学習用六法などを購入しようかなどと妄想し始めた次第ですが、管理人様、法律家の皆様、おススメのものなどございませんでしょうか。
今のところ有斐閣の「判例六法」の平成19年版が出たら買おうかな、と目論んでおりますです。
元田舎医さま
判例付き六法は、よい選択肢と思います。私も受験中愛用しておりました。
有斐閣の判例六法か、三省堂の模範六法のどちらかがお薦めです。
値段なら前者、ボリュームなら後者。
店頭で実物をぱらぱらとお見比べ下さい(セールスマンかい
PCの修理か買い換えの予算とご検討のうえ、どうぞ・・・(^^;
元田舎医様
奇跡の復活(自機起動)おめでとうございます(^^)
>今のところ有斐閣の「判例六法」の平成19年版が出たら買おうかな、と目論んでおりますです。
私も同じ判例六法派です。法務を離れた今、何かもったいないので毎年は買いませんが、2年に一度くらい買ってます(^^)
>>fuka_fukaさん、じじいさん
さっそくのアドバイスありがとうございます。
迷いに迷った末に新しい電子計算機を「ポチッとな」してしまった後ですので、六法についてはボリュームより値段を選びそうです。
>>しまさん
私もそんなところだろうと思います。
直すなら大なり小なりの基盤交換で5万円コースでしょう。
現在、確かに起動はできているものの、急に落ちることもあるので油断はなりません。
9/29におかしくなって以来、電源を入れても起動プロセスの「き」の字も始まらない重症の状態でしたが、今回を含めて3回まともに起動できています。
おかげでデータの退避等最低限の「引き継ぎ」も完了し、ほんとうにありがたいです。
最後の気力を振り絞って頑張ってくれてるのかと思うと涙が出そうです。
ちなみに、私は両刀使いの魔呵亜であります。
>>コメンターの皆様
度々すみませんが「丸囲み数字」などの機種依存文字はなるべく避けていただけるとありがたいです。
当方の環境では別の文字として表示されてしまいますので。
って言ってもピンと来ない人が多いんだろうな...orz
管理人さま。
すみません、以下のコメントを削除していただけますでしょうか。
http://www.yabelab.net/blog/2007/01/18-202547.php#c33368
タグを書き間違えてしまいました。<(_ _)>
全体のレイアウトがおかしくなってしまいました...
>No.111 ron さん
リンクタグのURL末尾の " が入ってなかったのが原因のようです。
修正しておきました。
医療崩壊その10のNo.48の途中から、No.108のタイトル部分まで全部太字になってしまっているようです。
これもタグの問題でしょうか?
(その間に私が書き込んだ時にはふつうに表示されていたのですが・・・)
見た目の問題だけで、実質的な不具合ではないものの、ご報告まで。
>No.113 fuka_fuka さん
ご指摘感謝。
太字タグが閉じられていない部分がありました。
No.112 モトケンさま。
お手数おかけしまして、申し訳ないです。
特にタグが入っている場合、「確認」ボタンを押して確認しないと駄目ですね。いくらかは自動で修正されていたように思います。
間違えて「投稿」ボタンを押してしまいました。
医療問題とはあまり関係のない話題ですが、是非知っていただきたい情報です。
http://www.abetomoko.jp/
以下引用
「阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。」
皆様はこれが当時の村山内閣の責任を自衛隊に転嫁する妄言に過ぎないことは容易に理解できると思います。
こういう団体が出来ていたのですね。
内閣府認定NPO法人メディカルコンパス
医療崩壊が危惧される昨今、医療をとりまく状況は非常に厳しいと言わざるを得ません。医療者と非医療者がともにグローバルな視点に基づく正確な情報を共有しつつ、医療者が現場の生の声を発信していくことが重要だと考えます。また、安全で質の高い医療が提供されるためにはいったい何が必要か、システムの問題から死生観についてまで、幅広く問題点を明確にする必要があるとも考えます。われわれは混沌とした現代医療という大海の中で医療者ひとりひとりが進むべき航路を指し示す羅針盤を探すべく活動する一つの港となることを目指します。
三重大学公衆衛生学講座が中心になったみたいです。三重県医師会のHPもこの講座が関係しているのかな?
こんにちは。以前一度投稿させていただいた者です。
今、TVタックルを見ています。教育問題についてやっています。
親から教師への理不尽な「イチャモン」、給食費の不払いなどのモラルの低下、教師が生徒に敬語を使う…。なんか医療問題とだぶってるなあ、と思いました。きっと他の業界でも同じようなことが起こっているような気がします。
今の日本の社会の中で、医療崩壊は起こるべくして起きているのかな、と思ったら、気分が非常に沈みました。
個人的な愚痴になってしまいまして、すみません。
>No.119 晴天さん
>なんか医療問題とだぶってるなあ
なるほど
自分は教師の質の低下が...
と常々考えていましたが、医療崩壊と同じルーツで教育現場も崩壊していると.
どちらも、政府がお金をかけたがらない部門ですから、そうかもしれませんね.
日本の未来を担う、産科、小児科、教育に金をかけないとねぇ.
そうなると、高齢者医療が切り捨てられるんでしょうねぇ.
いまランキングを見ていたら、一位から七位までみんなUPマークでした。
それぞれのご贔屓すじが競っているのでしょうか、もしそうならほほえましいっす。
医事紛争以外で、期待権の侵害という判決報道は、記憶に無いのですが、一般的なことでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
番組改編訴訟 「編集権放棄」と認定 東京高裁 NHKに賠償命令
http://www.saitama-np.co.jp/news01/30/06x.html
>その上で「原告が当初説明を受け、認識した内容とは乖離(かいり)し、取材対象者の番組に対する期待や信頼を侵害した。また取材対象者への説明義務も怠った」と判断した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「NHK番組介入裁判」に全面勝訴
原告の「期待権」「自己決定権」認め被告3者に200万円賠償命令
http://www.labornetjp.org/news/2007/0129-02
>また、「期待権の侵害」は報道一般、取材行為一般に適用されるのではなく、ドキュメンタリーなど、事実関係の表現が取材対象者の重大な関心となる「特段の事情」を有する場合に限定し、かつて「聖域」とされたメディアの「表現・報道の自由」の、一定の制限と保護、さらに被取材者の「自己決定権」をも尊重した。高度にバランスの取れた、踏み込んだ判決となった。原告はこれを「歴史的・画期的」と高く評価した。
直感的はコメントですが、この判例の射程距離はかなり限定的だと思われます。
最高裁の判断も注目されます。
医療過誤訴訟に一般化されるものではないと思います。
そろそろ「必読文献リスト」のエントリ、どうですか?
法学と医学に分けて、「過去ログ嫁!」の替わりになるようなのを。
本屋で売ってそうなものにはAmazonへのリンクも貼ることにしてw
医療貯蓄口座新設を提言 経団連、自己負担支援で
http://www.m3.com/news/news.jsp?articleLang=ja&articleId=42763&categoryId=&sourceType=GENERAL
自由診療への布石でしょうか?経団連というところになんとなくいやな感じが…。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070223i514.htm
「タミフルは危険な薬なのではないか」という疑念がかなり広範囲に広まっているようです。
http://www.chugai-pharm.co.jp/hc/di/displayTemplates/displayPI.jsp?documentId=pi_tam.html&productPageId=pdPage_tam&_requestid=156813
添付文書の副作用の項には精神、神経症状について記述がありますが、ほとんどの人は気にも留めていないようです。いずれ、タミフルを処方したことによって患者が死亡した!と訴訟が起こされるときがあるかもしれません。
はじめまして、いつも拝見させて頂いております。
取り上げて頂きたいテーマがあり投稿いたします。
長崎県の奈良尾病院における提訴事案です。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070306/12.shtml
法曹関係の皆様がこの提訴をどのようにお考えなのか
非常に興味があります。
ちなみに私は一般人(非法曹・非医療)ですが、事実経過の内容
および要求内容をみる限り、訴権の乱用じゃないのか?との疑問を抱くのですが・・・。
本質的な話でも何でもないですが、、、、
タイトルの下の時刻バーが、一時間ずれているのが気になります(笑)
mixiでは、読み逃げ(日記を読んでも何のコメントもしないで去っていくこと)は失礼である、という意見があるようですが、個人的には、読み逃げのどこが失礼なんだ、という考えです。
「逃げ」と言うのもなんだかな、と思いますけど(^^)
ま、ここは基本的に大人のブログということで、よろしくお願いします。
場合によっては「最小限のモデレーション」をしてもいいんですが、基本的にはあまりしたくないところです(^^;
>医療問題 さん
患者・遺族側からの告発サイトの情報もあっていいかなと思いますので検討します。
でも、どうして古いURLなんでしょう?
ちゃんと届いたんですね。ありがとうございます。
まだ初心者でネット上のやり取り慣れていないんです。
この告発内容読んでいただけましたでしょうか。
昭和大学って本当にひどいですね。どこの病院でも隠匿やカルテ改竄が当たり前なのでしょうか。ただ、ひどいのは被害患者に謝罪をさせてる所ですよね。
これはさすがに前例がないと言うか。。行政や医師会も驚いているんですよね。
先生は、これを読んでどう思われたでしょうか。感想をメールアドレスまでお願いします。
えーと ○井形成外科って開業医なわけですね
大学との間を区切らないと 形成外科の教授かとおもっちゃいますよ
ちょっとよんでみます
弁護士の先生、皆さん、25日に投稿したサイトの感想いかがだったでしょうか。
リンクお願いできないでしょうか。
弁護士の先生、皆さん、25日に投稿したサイトの感想いかがだったでしょうか。
リンクお願いできないでしょうか。
>医療問題様
残念ながら時系列がめちゃくちゃで何を書いてるのかさっぱり分かりません。もう少し読みやすくしていただかないと・・・
今日あたりコメントが出るのではないかと期待していたのが、例の「英国女性ルーシーさん事件」です。
今日のテレビ(というかワイドショー)を見ると、「証拠がなくても、疑わしいから黒」という論調が主流でしたが、私は、このような流れに危機感を持っています。
もちろん、実際に犯罪を犯した場合は、厳罰に処されなければなりませんが、証拠がなくても、怪しいから厳罰にしてしまうと、えん罪の温床になるような気がしてなりません。
ぜひ、専門家のコメントをお聞かせいただければ、幸いです。
モトケンさんへ
報道の内容と、ネットの医師側の情報が違うので
このエントリーを作ってください。
奈良・妊婦死亡の診療情報がネット流出
死亡妊婦カルテ、医師専用ネットに流出
同じ事件を扱っているのですが、内容が少し異なるので、2つ書きました。
ネット上の医師側の意見の代表
新小児科医のつぶやき - 真実はどこに
天漢日乗: 「マスコミたらい回し」とは? (その45) ネットにカルテ流出ってホント?読売新聞は奈良県の産科を完全に崩壊させ、近畿の「産科ドミノ倒し」を推進するつもりか
モトケンさんへ
早速、エントリーを作ってくださって、大変ありがとうございます。
それでは、これからもよろしくお願いします。
No.27 某救急医さんのコメント | 2007年05月01日 23:55 | CID 51359 | (Top)
「医師の守秘義務と、公務員の告発義務(刑訴法230条)は、どちらが優先するのでしょうか? 医師で、かつ公務員という場合を考えているのですが... そうですね、未成年の飲酒の場合はいかがでしょう。」
No.33 某救急医さんのコメント | 2007年05月02日 00:57 | CID 51368 |
「医療の場合は、職務・業務の本質と矛盾せず、業務が出来てしまうのです。たとえば、急性アル中の未成年が救急外来に担ぎ込まれてきた場合、治療は普通に行います。それとは別に、「未成年のアル中を見つけた」と通報してもいいんでしょうか。」
についてのスレがありますでしょうか。
診療中に 患者が放火犯であるのを発見したの事例があるのですが、本人に自首を促したのですが、自首してもらえませんでした。
公務員なので、通報できないのは、刑法に違反したのか。。。
名古屋市は7日、救急隊が心肺停止状態の患者を搬送する際、救急救命士の男性(37)が人工的に呼吸させるため気管に入れるチューブを過って食道に入れる事故を起こした、と発表した。
救急患者での気管内挿管は、救急対応に慣れた医師でもしばしば困難です。この救命士さんの行為が、もし民事訴訟の対象になるのであれば、今度は、現場で挿管をトライする救命士がいなくなるでしょう。
色が変わってる〜!
ツートップになってる〜!
飯食ったら変わってました。モトケン先生、ご苦労様です。
No.143の勤務医です。さんへ
刑法134条は、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らした場合を処罰するものです。
刑訴法239条2項に基づいて告発した場合は、正当な理由に該当するでしょう。
診療中に患者が放火犯であるのを発見された事例についてですが、刑訴法239条2項は罰則規定を置いていませんので、ご安心ください。
自首を勧めるなんて、なかなかできるもんじゃありません。
ただ、状況によっては(警察が来たのにシラをきったとか)、刑法103条の犯人隠避罪に該当する可能性はあります。
未成年者の飲酒については、未成年者飲酒禁止法は飲酒した未成年者本人を処罰してません。
したがって、告発をする義務はありません。
No.144の田舎の消化器外科医さん
記事の範囲でしかコメントできませんが、救急救命士の気管外挿管と患者さんの死亡との間には因果関係はないのではないかと思いました。
第三者機関でどのような判断がなされるか、気になるところです。
私は、公務員だったころ、第1回の救急救命士試験の事務局の仕事をしました。
懐かしいです。
ブログの模様替えをされたそうですが
正直、エントリーの2分割は、自分としては
幅が狭くて、読みにくいです。
左右の余白の部分が、まだ余裕があるので
何とかなりませんでしょうか。
>ちゃあさん
2分割は、ある意味で現時点における私の意思の表明です。
横割りと縦割りの選択肢の中で縦割りを選択したのも同じです。
これ以上横幅を広げますと、環境によっては横スクロールの必要性が出ると思いますので、躊躇します。
タイトルは読めると思いますので当面これでいきたいと思いますが、読みにくいという意見が多ければ再考します。
LM netのほうですが、勤務先からどうもアクセスが全く出来なくなっていまして、
LAN,サーバーの何かの規制にひっかかるようになっているのかもしれません。
(関係学会の学会会員専用に ID、パスワードを入れても すぐにはアクセスできないようになっていて どうも 規制をしているようなのですが、学問的なサイトまで規制されても 困ってしまいます。学会抄録にアクセスできないなんて。。。。。)
最近はアクセスできていません。すみません。
僕も、今日はLMnetに入れませんでした。
ノートPCが壊れて、叩いたら治ったのですが、そろそろ買い換え時かなあ?(HDの変にカラカラ言う音が消えて治った)
それにしても、他のサイトのクッキーは憶えているみたいなのに、LMnetだけは、入れない。呪われているんでしょうか?
管理人様:
LMnetに参加を考えています(まだ思案中)。
ところで、ブログの模様替えに伴い、LMnetの入り口がわからなくなりました。
初めまして。
こちらに書いて良いのか悩みましたが、少し良いでしょうか。
以前、戸枝事件で取り上げて頂いた、今期営業利益が前年比-90%のガンホーが、運営しているラグナロクオンラインで遊んでいる者です。
今回、ガンホーは不正者対策としてアカウント停止(BAN)を行ったのですが、どうやら「また」冤罪BANが発生したようです。
それでも、前回までは間違いと判明したらアカウントの復帰をしてくれました。
しかし、今回は公式サイトに、絶対にBANの取り下げはしないと言っています。
そこで、身に覚えのない人が、どのような理由でBANされたのかと問い合わせたところ、
ゲーム内通貨の現金取引(RMT)行為によると返事か返ってきました。
しかし、その根拠や証拠は、警察や、司法から要請が無い限り一切公開はしないと言っています。
現状、BANの理由が不明確で、こちらから知るには、非常に手間と労力を要する自体になっています。(また、納金済のサービス部分も凍結状態です。
一方的に、このような理由を述べない債務の停止は、法律的にはどのようなものなのでしょうか。
このまま、ガンホーとのメールのやりとりに埒があかない場合は、やはり弁護し相談などの手段を検討すべきなのでしょうか。
もし、よろしければ、何かしらかアドバイスをお願いします。
座位さま
LMnetにはどうやって入れば良いのでしょうか!?
いろいろ検索したのですが入り口が見つかりません!?
(以前座位さまにどこかで誘われたような気がするのですが。)
資格がないのかちら!?それとも荒らし認定されたのかちら!?
しまさま
ですから登録されていないので、パスワードがないもので・・・
管理人にお願いして招待状をもらうのでしょうか?(mixiのように・・・)
LMnetへの参加ご希望のかたは、ここ参照。
●モトケンのSNS計画近況(参加資格の拡大)
http://www.yabelab.net/blog/2007/03/07-220024.php
> 管理人にお願いして招待状をもらうのでしょうか?(No.156 uchitama さま)
その通りです。モトケン様あてにメールしてください。
junbi@y-yabe.net
uchitamaさま
こんばんわ。座位を御指名いただき、有難うご座位ました。
LMnetの規約は以下を参照下さい。
http://law-med.net/?m=pc&a=page_o_sns_kiyaku
僕経由で、宜しいのであれば、
1 氏名 (実名、ただし公開は任意)
2 ニックネーム (公開)
3 メールアドレス(ただし、フリーメールアドレスは不可、勤務先アドレスを推奨、非公開、公開用アドレスと別途登録可)
4 生年 (公開は任意)
5 生月日 (公開)
6 職業 (公開)
7 会員カテゴリ(公開)
を座位 zai@doctor2007.com 宛てにメールいただければ、招待いたします。
勿論、多くの方は、モトケン様宛 junbi@y-yabe.net に同様の申し込みをされています。
ところで、
しまさんも入ってくださいよね。!!!
YUNYUNさん、スミマセンかぶりました。
しかもこっちは、受診送信状態最悪で、コメントに気付きませんでした。
もう、PC壊れるは、予備のPCは遅いは、最近呪われてます。
個人的イメージです。(非難囂々は承知の上(笑))
2ch->砂金掘り:ほとんどゴミだけど、中に重要な情報が落ちている。
モトケンブログ->金鉱:重要な情報の含有量が高い。たまに崩落する。
LMnet->出来たばかりの精錬所:精錬度は高いが生産量は低い。
モトケンさんへ
>これ以上横幅を広げますと、環境によっては横スクロールの必要性が出ると思いま
>すので、躊躇します。
>タイトルは読めると思いますので当面これでいきたいと思いますが、読みにくいという
>意見が多ければ再考します
了解しました。
モトケン先生お疲れさまです。
良きサマリア人法についてのエントリーはほとんど見当たらないように思いますが、取り上げられる予定はないですか?
最近の日経メディカルで気になる(そしてかなり、んん?な)関連記事があったもので、ぼそっとお聞きしてみたくなりました。
>おしっこのお医者さん@さん
どういう観点で立てましょうか?
このブログは形式的にはブログで(当たり前^^;)、システム上のエントリを立てる権限は私にしかありませんが、医療関係エントリについては私のブログとは思っていませんので、ご希望があれば皆さんのご意見をエントリとして立ててもかまいません(実質的な権限付与)。
掲示板またはメールフォームからご意見をいただければ、一応私がその許否を判断しますが、エントリとして立てます。
フライングかもしれませんが
No.162 おしっこのお医者さま
最近の日経メディカルで気になる(そしてかなり、んん?な)関連記事があったもので
↓こちらですね?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/200705/503175.html
しかし、結論からいうと、これらは誤解に基づく過剰な心配。東大大学院法学政治学研究科教授の樋口範雄氏は「診察室の診療とドクターコールでの緊急対応では事情が異なる」と指摘する。
民法第698条で免責される
ドクターコールの際の責任に関しては、民法第698条に規定されている「緊急事務管理」(用語解説参照)が適用されると考えられる。よって医師は注意義務違反は問われない。これは「義務なく」行為を実施することが前提になっているが、「ドクターコールに対しては、医師法の応召義務がないとするのが普通のとらえ方」(樋口氏)。
樋口氏は、「善意の救助が厳しい環境で行われたとき、よくない結果になっても、緊急事態における過失判断は厳しいものにはならない。重大な過失があったときでさえ、『責任が問われるか』と聞かれれば、私は『ないでしょう』と答える」と語る。民法で、ドクターコールに対する処置は基本的に免責されているのだ。
# 「ん?医療関係者として登録しないとログインできないはずだぞ?」 との声も聞こえる気がしますが、 「その他」 には 「医療崩壊に関する議論の関係者」 も読み込めるかな、と。苦しいでしょうか(笑
民法698条については、以前にYUNYUN先生も言及されていたと思います。
(ブログ内検索のご機嫌が悪いようで見つけられません、すみません)
「良きサマリア人法」を日本でも作るべきという議論がある。この法は、善意の救助のための行動には、重大な過失がなければ責任を問わないという趣旨のもので、米国などで制定されている。
善意の救助者の免責は、既に民法上でも確保されていると考えられるが、それが国民や医師に広く知られていないことこそが問題だ。「周知効果のためだけでも意義は大きい」と、樋口氏は法制定を支持する。
私も基本的に同じ意見です。多くの医師に不信感をもたれている以上、政府はアナウンスの努力をすべきです。
民法698条や刑法35条・37条で同じ結論が得られるとしても、「よきサマリア人法」日本版の立法の意義は大きいと思います。
*****
余談ですが、日経Medicalのブログはいつもコメント欄が炎上気味で面白いです。
(炎上している方が良質の情報が多く産出されるから、と単なる祭り好きではないと弁明してみたり)
しかし「ウ●」氏みたいなのはどこにでも出没しますね。
実はここにも違う名前で来てたりして(笑)
>fuka_fuka(イソ弁) さん
「ん?医療関係者として登録しないとログインできないはずだぞ?」 との声も聞こえる気がしますが
日経メディカルは登録さえすれば一般人でも大体のところは読める感じですね。
余談ですが、日経Medicalのブログはいつもコメント欄が炎上気味で面白いです
いつかネタにしようと考えていた、医師と弁護士両方の資格を持つ竹中先生のところが炎上されていますね。
情報漏えいする医療者、罵倒する患者…
参照
緊急事務管理(民法69条)の適用範囲について
●医療崩壊について考え、語るエントリ(その11)
http://www.yabelab.net/blog/2007/02/04-124938.php
コメントNo.80
良きサマリア人法について
●「藤山雅行裁判長のお話」について(その2)
http://www.yabelab.net/blog/2007/01/17-231713.php
コメントNo.125〜131
なお、上記エントリでも述べたことですが、
通説によれば、緊急事務管理の免責規定は、平時における一般医療には適用されないと解されています。
アメリカなどの良きサマリア人法は、正規の医療機関以外の場所で、緊急の必要から、業務に就いていない医師が呼び出されて無償で救命治療活動を行った場合を想定するようです。
つまり、これらの考え方によっては、医療訴訟で問題となる大部分の事例、病院内の通常の医療行為は免責されません。
失礼、タイプミスでした。
× 緊急事務管理(民法69条)
○ 緊急事務管理(民法698条)
YUNYUNさま
現行の民法の緊急事務管理が一般の医療行為に該当しないことは理解致しました。
その上で、あえてお聞きするのですが、以前拙コメント(医療事故と司法制度(民事編)No355)で述べた下記意見ご評価いただければ幸いです。最近議論活発になってきており、あっという間に埋もれてしまいました。結構自信有ったのですが、法律家から見ると論外でしょうか。
モトケンさまも最近は積極的に発言されているので是非ご意見いただければ幸いです。
以下前コメント引用 一部改変
小児科専門医だけで小児救急出来ないから、内科開業医にも是非小児救急をと言う話になっているのでしょう。もし始めたら、ごく少数かもしれませんが、間違いなく「最初から小児科専門医が診れば救命できたが、内科開業医が経過観察を指示した為に手遅れとなった(しかも、小児科の教科書読めば書いてあるので抗弁しづらい)」例出てきます、
でてくること判っているのだから、
(モトケンさまの赤ちゃんポストの例) このような事態を全く想定せず、または想定していたとしても有効な対策を取っていなかったとすれば(どうもいずれかのようですが)、病院側の認識は極めて甘かったと言わざるを得ないと思います。あらかじめ上記のような内科開業医出ることは前提として、厚労省が制度設計で対策立てるべきだと思います。
制度の趣旨が想定しない親、制度を悪用する親が出てくる、というのは制度設計段階で当然考慮されて対策が取られるべきであったはずです。
この例で、小児科専門医の鑑定得れば、間違いなく小児科医としてはミスと言わざるを得ないとの鑑定かえってくる、内科医としてだって、よく勉強している上位半数なら、早期に小児科専門医に送ることできるよなあとの意見有ってもおかしくないと思います。でも、「並の内科開業医なら結構悩むよね、自分でも無理かも」というところでしょう。鑑定書合戦では医師側負けるかもと思います。
それでも、強制に等しい状況で参加させるなら、制度的に免責すべきと私は考えます。
「私は内科開業医です。小児は無理です。まして、夜間に微妙なところは見逃すかもしれません。辞退します。」と言っているのを、強制的に(例えば、医師免許を更新しないとか、夜間救急やるのを保険医登録の必須条件にするとか)参加させるたなら、民事で医師敗訴、賠償し払えというのは妥当ではないんじゃないかなと思います。「上記の例のようなことおこっても民事免責にしてくださいね」とあらかじめ契約で求めるのは不自然ではないと思います。
この内科開業医が、「俺は何でも診れます、小児科だってばっちりです」と言って夜間小児救急に自分から参戦したのなら、「ミスなんだから医師敗訴」でしかたないと思います。
「この免責契約を、後で公序良俗に反する等の理由でチャラにされない」と確信が持てれば参加者でると思います。
「被告が、内科開業医の平均的な能力を持っており、平成X年度開始の夜間救急医療システムに参加している医師の大半と比べて劣っていないことは認められる。しかしながら、夜間救急診療医は、厚労省政令で、「小児もみられること」と書いてあるのだからして、内科開業医だからと言ってその要求される診療レベルを下げる事は認められないのであって、この点につき過失があったと言うべきである」と言われる危険性が有れば、なんだかなあです。手をあげる内科開業医いなくなります。
この場合、損害があるのは事実なので「健康保険」システムが掛け金出した賠償保険でまかなうのは妥当と思います(国がお金を出したくなければ、今の日本の医療費ではこういう事例はあきらめるべきなんですよと国が主体となって国民を教育するべきでしょう)(「でもこれ、賠償保険でしょう。今だって医師賠償保険入っていて、直接自分の財布痛まないんだから何も変わらないじゃない」、といわれれば、「金銭的にはそうかもしれないが、民事とはいえ裁判で、「過失」と決めつけられ、やるべきでなかったと言われるのは心情として耐えられないからです」とのお答えになります)。
昼間だけの診療報酬では成り立たなくなるところまで締め付けて、参加させるのは(自由競争下で商品が値下がりしているわけではなく、公定価格を押しつけている条件下では)、実質的な強制に等しいので、やはり上記の例は免責がフェアだと個人的には思います。(厚労省は、医師が自発的に参加したと言いたいでしょうが)
実の所は、今行われている多くの病院での救急専門医ではない持ち回り当直医による救急診療も「自分の専門外」分野では、本質的には同等だと私は思っています。「免責契約」を結ばせて頂くのが妥当ではないでしょうか。専門外に飛び込んでいく医師は少ないと思ます。免責無しで、それでもやるかと自由に選ばせれば、勤務医は続けても、救急や専門外診療に手を上げる医師は激減です。
免責契約を厚労省が結ばせてくれないから(健康保険にその条項入れてしまえればなあ)、司法で実質民事免責に出来ませんかと、無理筋なお願いしているわけで。
以上ではシステム的に見た対案になってないでしょうか
引用ここまで
論を尽くして言えば、民事免責制度立法を厚労省がやってくれるなら、論を尽くしますが、
世論上無理、医師の責任で世論変えろと言われればその手段ほとんど無いので、世論を変える一手段として「焼け野原待望論」は個人的には、しかたないかなあと思います。
参考になるのは、先の戦争でも、日米非戦論者のいうことをどれだけ「戦争前に」マスコミおよび世論が取り上げたか ですね。
今日のニュースに下記のようなものがあります。
政治がらみに話題になるので 避けた方が良いでしょうか。
しかし 二重基準がなぜ問題なのでしょう。別に、二つでも三つでも基準はいくつあっても構わないと思います。
昔の関連の判決などでも明記されていますが 行政の基準は 補償協定に該当する患者さんの基準で 該当すれば 補償金が 少なくとも一人一千万円から1千6百万円だったかの一時金、さらに 一生継続で補償がつく場合がある というものですので、あくまでも 重症患者さんの基準 です。
関西訴訟で司法が認めた基準は それとは 異なっているもので、違っていても良いはずなのでは? と思います。ただ 使用している用語が 有機水銀中毒 と 水俣病 とを あえて別にしているので、どうも混乱している印象を受けてしまいます。
現実の患者さんは、症状の程度は様々で 最重症の患者さんは 訴訟以前に亡くなっています。軽症の患者さんは ふつうの医者が診察しても水俣病があるのかないのか よく分からない という患者さんです。
しかも 補償のされ方も 一千万円以上の補償を受けた患者さんから 数百万円で我慢した形の患者さんから その他の患者さんまで様々で、
患者間の格差は非常に大きなものがあります。
当然、補償の程度も含めて 基準は何段階もあって当然と思いますが、よく分からないでいます。
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関西水俣病訴訟で勝訴の原告、認定求めて国など提訴
◆二重基準の是正へ
「関西水俣病訴訟」の最高裁判決で勝訴した大阪府豊中市の女性(81)が16日、国や熊本県などを相手に水俣病認定を求める行政訴訟を大阪地裁に起こした。水俣病裁判の勝訴原告が、行政の認定を求めて提訴したのは初めて。最高裁は水俣病の認定基準について、国(行政)よりも緩やかな判断を示し、原告らを患者と認めたが、行政側は基準の見直しを拒否し、司法と行政の“二重基準”の状態が続いている。女性側は「多くの被害者に認定の道が開かれるよう、行政に基準の是正を求めたい」と訴えている。以下略
> 関西訴訟で司法が認めた基準は それとは 異なっているもので、違っていても良いはずなのでは? と思います。(No.169 傍観者ですが。さま)
この場合の行政の基準とは、補償対象とするか否かの基準です。
ある裁判でAさんが補償対象となることが認められたら、行政は判決に従ってAさんに対して給付を行います。
通常の民事紛争では、過去の裁判例を参考にして、次の紛争の解決を図るということをします。
しかし、行政はAさんの裁判例を参考にしようとしません。Aさんと同様の症状のBさんが申請してきても、Bさんには支給しないと頑張っているのです。
これでは、補償を受けたい患者は全員、訴訟を提起しなければならず、大変です。
そこで、このたびは、行政の基準そのものを争う訴訟を提起したのです。
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No.168 falcon171 さま、
私なりの意見はありますが、これから弁護士会の会合に行きますので、後刻。
No.164 fuka_fuka様
お返事遅くすみません。やっと時間がとれました。そのサイトです。一応医療関係者向けのものですので最初のコメのときには貼付けるのを遠慮しました。かわりに貼って頂いてありがとうございます。これで私には責任がなくなりました(笑)。
No.166 YUNYUN様
過去ログ紹介ありがとうございます。検索はかけたんですが、うまく検出できませんでしたのです。法曹関係者の共通認識としては、この記事の東大法学部樋口教授のコメント通り、機内ドクターコール時には刑事民事とも免責ということでよろしいのですね?
No. 163 モトケン様
お返事遅くすみません。過去ログのご紹介その他でいくらか知識は確認できました。ただそうは言っても、サマリア法が制定されるまでは、私も含め多くの医療者はドクターコールに応じないと思います。刑事は99.9%大丈夫でしょうが、昨今の情勢を考えると民事では『重過失』をとことんまで拡大解釈されかねませんから。
やっぱり応じないということで私の中では結論も出ましたので、個人的にはあえて新エントリーは立てて頂かなくても結構です。最初に当該記事を読んだ時、『自分が責任を取る事のない人間がお気楽な事言うな!』と樋口氏に怒りを感じましたが、じっくり読むと、国際線の場合の観点が抜けていたり、『医師の過剰な心配』ということが強調されていたりで、記事の書き方自体の問題が大きいと思うようになりました。
>しかし、行政はAさんの裁判例を参考にしようとしません。Aさんと同様の症状のBさんが申請してきても、Bさんには支給しないと頑張っているのです。
これでは、補償を受けたい患者は全員、訴訟を提起しなければならず、大変です。
そこで、このたびは、行政の基準そのものを争う訴訟を提起したのです。
よく分からないんですが、個別事案について法制度に基づきそれが補償されるべき案件かどうかの判断は裁判所にもできますが、行政の審査基準の定立まで裁判所の権限が及ぶものなのでしょうか。そこまでやってしまうと、三権分立が怪しくなってしまうような気もします。
原告側は、審査基準には手が届かなくても、「法の趣旨に反するから、行政は何とかせーよ」的な判決をもらって、それとマスコミを武器に政府なり、国会なりに乗り込もうとしているのかなと考えたりもします。
しかし、どうもそうした司法と、行政なり、国会なりとの関係は、本来あるべき姿ではないんじゃないかと。個人的には、裁判の結果が出るまでに、内閣が動いて、基準の見直しをすればいいとは思いますが。
Level3です.
航空機におけるドクターコールに関しましては,麻酔科医の越智元郎先生のページを一度みなさんに読んで頂き,その上でコメントなど頂けたらと思います.
ニッケイメディカルの記事内容をそのまま信用できないのでは,といのが個人的な感覚なんですが,弁護士の方々はどのようの考えておられるでしょうか?
> 行政の審査基準の定立まで裁判所の権限が及ぶものなのでしょうか。そこまでやってしまうと、三権分立が怪しくなってしまうような気もします(No.172 じじい(患)様)
行政法を少しでも囓った人間なら、当然に持つ疑問です。
行政の第一次的な判断権に対して、司法はどこまで踏み込めるか。日本の行政事件訴訟法は、「不作為の違法確認」「義務づけ」「差し止め」という微妙な形式の訴訟を用意しました。
本件事案をよく調べていませんが、「不作為違法確認」か「義務づけ」のどちらかの訴えだろうと推測します。
義務づけ訴訟は、
処分の根拠となる法令の規定が存在し、行政庁には処分をしなければならない義務がある(裁量によりしないことが許されない)にもかかわらず、処分をしない
という場合に限られます。
行政が処分をしなければならないと覊束される場合かどうかも大きな論点ですが、
そもそも、基準を作ることは、「処分をする」というのに当たるか?というあたりから引っかかりがあるので、本件は相当にチャレンジングな訴訟であると思います。
逆に言えば、原告側も、そこまでするだけ切羽詰まっているのでしょう。
> 「法の趣旨に反するから、行政は何とかせーよ」的な判決をもらって、それとマスコミを武器に政府なり、国会なりに乗り込もうとしているのかな
> どうもそうした司法と、行政なり、国会なりとの関係は、本来あるべき姿ではないんじゃないかと。個人的には、裁判の結果が出るまでに、内閣が動いて、基準の見直しをすればいいとは思いますが。
それも昔から繰り返されてきた問題です。
立法・行政の政治ルートが閉塞しているために、司法ルートをアピール的に利用するというのがありますね。
この国の投票箱は壊れている。
Level3さま
日経Medicalの樋口教授の見解のうち、
重大な過失があったときでさえ、『責任が問われるか』と聞かれれば、私は『ないでしょう』と答える
だけは、法律的にはウソをついていることになると思います。
(そこでの 「重大な過失」 が 「重過失」 を意味するのであれば。まあ、普通の日本語としてはそう読まざるを得ないだろうと思われ)
越智先生のページは斜めにざっと読んだだけですが、情報量は当然まったく違うものの、法律的なポイントについてはほぼ同じことを言われているように思いました。
医療側の方からは、総花的ではなく、たとえば越智先生の言っているこの点は、などフォーカスを絞っていただくと、法律業側からは意見を言いやすいと思います。
fuka_fukaさん,
コメントどうもありがとうございまいした。
やはり樋口教授のお話はそのまま鵜呑みにできないということですね。
越智先生のページに関しましては,実際に国際線において訴訟となっている事例も出されおります。もちろん日本国内とは事情が異なりますから,そのまま日本での事例として考えることはできませんが,「善意で助けに行っても,状況によっては責任を取らされる可能性がある」ということになるのでしょうね。
やはり「良きソマリア人法」ができない限りは昨今の医療事情では安易に助けに行かない方が無難ということですね。JALやANA,エールフランス,KLM、スイス航空などでは航空会社が保証してくれるようですので,これらの航空会社の便を利用した場合には助けに行っても大丈夫なんでしょうけど。
樋口先生の書かれた意図が気になるところ(助けに行っても大丈夫ですからみなさん助けに行って下さい,ということを実情を隠しながら促しているのdでしょうか?)ですが...
YUNYUN先生、ありがとうございます。
>行政法を少しでも囓った人間なら、当然に持つ疑問です。
若い頃にほんの少し囓って、消化不良でお腹を壊した程度ですので(^^)
>そもそも、基準を作ることは、「処分をする」というのに当たるか?
審査基準の定立自体は、あくまで法律に基づく行政機関内部の事務手続きでしかなく、実際の審査行為と異なり、国民の権利義務とは直接には関係しませんので、そのことをもって「処分をする」に当たるとはいえないのではないかと思います。
本件の場合は既に基準自体はあるでしょうから、その基準が違法不当なもので、法の要求する審査基準とは言い得ない代物であるかどうかが重要なポイントではないかと思います。
あ〜、行政法の内容が全く頭に浮かばない・・・(ToT)
やはり「良きソマリア人法」ができない限りは昨今の医療事情では安易に助けに行かない方が無難ということですね。
過失と重過失の境界線が不透明であることは、Good Samaritan Laws であっても変わらず、法理論的には、差がないと思われます。
あとは、法律家と、医師を含む一般人との訴訟に対する受け止め方の違いでしょうか。
法律家にとっての「問題ない」 → 「訴訟になっても勝てる確率が高い」 も含まれる
一般人にとっての「問題あり」 → 「訴訟に巻き込まれること」 も含まれる
(助けに行っても大丈夫ですからみなさん助けに行って下さい,ということを実情を隠しながら促しているのdでしょうか?)
「昨今の日本における実情」 によって緊急事務管理等の法解釈が変わるわけではないので、 「実情を隠しながら」 という批判はあまり当たらないように思いますが、
日経Medicalが、そういう(安心してドクターコールに応じる医師が増えるように、との)意図をもってインタビューで樋口先生の回答を誘導したか、樋口先生の発言のうち意図に沿うものを拾って記事にしたか、という線も濃厚ではないかと推測します。
そうでないとすれば、樋口先生が元々「楽観論者」で、それを知った編集部がそういうコメントを取りに行ったか。
ともあれ、樋口先生の 「重大な過失でも無責」 の部分を除けば、とくにおかしなことをおっしゃっているわけではないと思います。
「重過失がなければ免責され、訴えられても勝てる」
「重過失がある場合は損害賠償責任を免れない。また患者・遺族の訴えを提起する権利を制限することはできない」
説明の向きが違うだけで、これらは言っていることは同じです。
外科系勤務医です。
現状に対して
それなりに考えるところもありますので
いわゆる「医療崩壊」について
独断的かつ情緒的議論を展開することにしました。
どこまで続くかわかりませんが、ご批判をいただければ
ありがたく存じます。
>じじいさん
原告側は、審査基準には手が届かなくても、「法の趣旨に反するから、行政は何とかせーよ」的な判決をもらって、それとマスコミを武器に政府なり、国会なりに乗り込もうとしているのかなと考えたりもします。
逆も言えるのかなと思います。被告側は、「法の趣旨に反するから、行政は何とかせーよ」的な判決をもらって、それをお墨付きに堂々と基準の変更に手を付けるつもりなのかなと考えたりもします。
しま様
>逆も言えるのかなと思います。被告側は、「法の趣旨に反するから、行政は何とかせーよ」的な判決をもらって、それをお墨付きに堂々と基準の変更に手を付けるつもりなのかなと考えたりもします。
確かに、財務省対策として「負けたら裁判所の言うとおり変えればいいや、財務省も文句はいわんだろうし」って反応も十分ありえます。
ただ、しま様のいうように原告とあうんの呼吸ができているのであれば、裁判なんて回りくどい事をしなくても、財務省を説き伏せて、「原告側の再度の陳情→大臣(又は総理)の政治的判断で基準変更」の絵で政権与党に花を持たせた方が、参議院選も近いし得策の様な気もしますが・・・。(でも環境省って、プロパーにはそんな怪しい動きをするようなタイプはいなさそうだし、他省庁組はそこまで環境省に思い入れはないだろうしなあ)
> 被告側は、「法の趣旨に反するから、行政は何とかせーよ」的な判決をもらって、それをお墨付きに堂々と基準の変更に手を付けるつもりなのかな(No.180 しま様)
水俣病に限って、それはないでしょう。
ただ1件の判決が出ただけでも、立法府が法律を改正したり、行政府が取り扱いを変更したり、その気になればやっていますから。
参考
違憲判決(しかも法令違憲)が出たにもかかわらず、法律がなかなか改正されなかった事例としては、尊属殺人罪(刑法200条)。
1973年(昭和48年)4月4日 最高裁違憲判決
1995年(平成7年) 刑法改正により200条を削除。
改正までの22年間、刑法200条は法律上は存在するものの全く使用されず、検察庁は尊属殺人の事案を全て普通殺人罪(199条)で起訴し、裁判所も199条で処断していました。
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> 法曹関係者の共通認識としては、この記事の東大法学部樋口教授のコメント通り、機内ドクターコール時には刑事民事とも免責ということでよろしいのですね?(No.171 おしっこのお医者さん@様)
No.175 fuka_fuka(イソ弁) 様のコメントNo.175、178をご参照ください。
機内ドクターコールは病院<外の>緊急医療行為であるゆえに、
刑事の過失責任、つまり業務上過失致死傷罪を問わないとすることは、法曹の間でもほぼ異論なかろうと思います。(この機会を利用して行われた故意の殺人や傷害は罪となります。)
一方、民事責任については、重過失は免責というところではおおむね一致しますが、軽過失まで免責されるかどうかについては、意見が分かれます。
私見ですが、裁判所は重過失を故意と同視することが多いので、損害賠償を認めるのではないかという気がします。
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No.168 falcon171 さま
夜間休日当番などで、専門科目以外の病気を診察する場合は、サマリア人の考え方を類推して、大幅に免責されるべきである、との問題意識と拝察いたします。
これについて、私の個人的意見、さらには法曹の多数意見も、サマリア人の事案と、救急医療とは同視できないと考えます。
サマリア人マターは、病院<外>の場所であって機材やスタッフが整わず、かつ、他のより適当な医師に交代したり、場合によっては助言を受けることすらも物理的に不可能な状況であり、医療資源が極度に逼迫しています。そのため、通常の医療機関のレベルを要求できないことは明らかです。
この場合は、医者に出会えたのがラッキー、もともと助からない予定の命だったのだから、結果どうあれ文句言うな、でよいでしょう。
しかし、夜間休日診療や救急病院は、医療機関で行われるという意味では、まだ通常の医療の範疇に含まれるため、たとえ専門科目でない医師が当番を割当てられている場合であっても、そこまで免責するのは疑問です。
日本の医療資源の配分実態からすれば、時間外の救急医療に対して、時間内における各専門科目と同等の医療を要求してよいかという論点はありますが、
裁判所は、救急病院においても(軽過失を含めた)過失責任を問う、少なくとも救急医療なりのレベルで過失を判定するという見解です。
そうすると、今取りざたされている
> 小児科専門医だけで小児救急出来ないから、内科開業医にも是非小児救急をと言う話
が現実化した場合に、特別の立法がなされず今のままの判例理論でいくならば
小児科救急当番医の看板を掲げた以上、小児科医でなくても小児科医と同じ責任を問われることになる可能性が大です。
これに対する医師の側の対抗策としては、「時間外救急の妥当な医療水準」(医学的な事実認定)というところで勝負するしかないと思われます。
どの鑑定医が選ばれても鑑定意見にブレがないように、全医師の力を結集することができるかどうかがカギです。
流れと関係のないコメントですが、昨日、日弁連の書店で、
「患者側弁護士のための実践医師尋問」 加藤良夫著 日本評論社
という本を見つけました。
医師の尋問に絞った専門書が出版されていることに驚き、今後の医療訴訟の広がりを予感しました。
内容をパラパラと見ましたが、お医者さんにも参考になるのではないかと思いました。
(医学書と同じように、そこそこの価格ですが。)
昼のニュースで集団的自衛権について安倍首相が発言しているのを見ていてふと思ったんですが、現憲法のままでも、良きサマリア人法条項を憲法条文として追加すれば解決するんじゃないかな、て、ぼつねた自薦ですけど(笑)。
> じじい(患)さん
>YUNYUN さん
あ、私も国が基準を変えるつもりだと思っているわけではないです。ただ、基準を変更せよとの判決が出た場合は、堂々と基準を変えるでしょう。「司法が変えろと言っているから仕方ないじゃない」みたいな感じで。
基準を変更しないという判決が出たらよし、基準を変更しろと言う判決が出たらそれはそれで構わないという考えなのではないかなと。
その過程で西日本新聞の特集記事を見つけましたが、非常に重かったです。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/minamata/
またまた流れとは関係のないつぶやきですが、No.185のしま(その他)さんのコメントで紹介されていた西日本新聞の記事を見て。
原告らは、自ら裁判という場で決着をつけることを選んだのだから、その裁判で被告から主張された「時効」という法律上の主張が気に入らないからといって、直談判に乗り込むのはルール違反だと思う。
裁判になった以上、「訴えられた被告として、主張すべきは主張させていただきます」というのは当然であり、原告らは、裁判で、被告からの「時効」の主張を崩す法律上の主張を頑張ればよい。
マスコミは、たまに、こういう原告らの直談判のような行いを美化するような扱いをすることがあるが、何だかすっきりしない。
>PINEさん
直訴は必要だったのか 足尾鉱毒事件の真実をお勧めしておきます
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31442808
まあ、正直この本の価値判断は私にはできないのですが
うっかり操作ミスで 投稿できていませんでした。
まずは訂正から
補償金額は 一人慰藉料が 千八百万円から千六百万円の百万円ごとの三段階あり、これには月々の手当の有無と金額が異なります。
消えてしまったものをまた書き直すのは容易ではないので、どうしても簡略になるのですが、
昭和35年1月以降の行政の規制の不行使による損害賠償についての裁判で、
原審の高裁判決も 行政の水俣病の認定基準は補償金額を受けるに適する条件を定めたものと考えています。
単純に これとは別に 別の人々の 別な基準での 補償についての判決 と考えるしかないのでは と思います。そうでもないと 判決文が理解できません。
政治解決を受けた人々との矛盾、
医療手帳、保健手帳、そのほか 様々な制度もあり、
また 介護保険とか身障者とかの それ以外の通常の制度を利用することもない 状況で
なかなか全体像が理解できないでいます。
YUNYUNさま(No182) お返事ありがとうございます。私のお返事遅れてすみませんでした。
No.168 falcon171 さま
これについて、私の個人的意見、さらには法曹の多数意見も、サマリア人の事案と、救急医療とは同視できないと考えます。(中略)しかし、夜間休日診療や救急病院は、医療機関で行われるという意味では、まだ通常の医療の範疇に含まれるため、たとえ専門科目でない医師が当番を割当てられている場合であっても、そこまで免責するのは疑問です。
日本の医療資源の配分実態からすれば、時間外の救急医療に対して、時間内における各専門科目と同等の医療を要求してよいかという論点はありますが、裁判所は、救急病院においても(軽過失を含めた)過失責任を問う、少なくとも救急医療なりのレベルで過失を判定するという見解です。「小児科専門医だけで小児救急出来ないから、内科開業医にも是非小児救急をと言う話」が現実化した場合に、特別の立法がなされず今のままの判例理論でいくならば、小児科救急当番医の看板を掲げた以上、小児科医でなくても小児科医と同じ責任を問われることになる可能性が大です。
これに対する医師の側の対抗策としては、「時間外救急の妥当な医療水準」(医学的な事実認定)というところで勝負するしかないと思われます。どの鑑定医が選ばれても鑑定意見にブレがないように、全医師の力を結集することができるかどうかがカギです。
少し私の理解が混乱しているかもしれませんが、上記のYUNYUNさまの「そこまで免責するのは疑問」「特別の立法がなされず今のままの判例理論でいくならば」の関係がわかりにくいです。
YUNYUNさま並びに法曹の多数意見の「そこまで免責するのは疑問」とは、
「特別に免責立法が出来てない現在の状況では、司法のみでサマリア人的解釈で裁判で免責することはできない(逆に言えば、免責立法が有れば免責は当然、免責立法を作ることには反対しない)」(立場A)とおっしゃっているのでしょうか?
それとも、「患者の願いは、救急の場でも小児科医レベルの医療が受けられること、なのだから、裁判の場でもその基準で判断されることを国民大多数は望んでいる、それを阻害するような免責立法は不公平きわまりないので、免責の立法化自体反対」(立場B)と言われているのでしょうか?
私も、サマリア人マターは、医療機関外の件であること(=現行法下で救急医療をサマリア人と見なせは無理)には同意します。 従って、王道は免責立法化(立場Aに賛成)だと考えていますが(法律家の方々に個人的に聞きたいのですが、「強制参加させられたこの内科開業医、「過失ありで 賠償し払うのが妥当ですか?」)、国民、法曹の多数意見が、立場Bなら、私の立場は「それじゃ失礼します、御縁はなかったと思ってください、救急はしません」になります。
免責立法なくても、ちゃんと医学界が正しい鑑定書出せば問題ないとのご意見有るかもしれませんが、私にはそうは思えません。
免責立法無しの条件下で、仮に「内科開業医の医療が裁判になった時、「小児科救急当番医の看板を掲げた以上、小児科医でなくても小児科医と同じ責任を問われる可能性が大」「対抗策は、「時間外救急の妥当な医療水準」(医学的な事実認定)で勝負」
とはどういうことでしょう。
「小児科専門医レベルではないが、内科医のやる時間外救急の妥当な医療水準内」だという抗弁で良いのですか。
この抗弁ではだめだとなると「この内科開業医の行為は小児科医相当」と主張しないといけなくなりますが、最初の前提条件で「最初から小児科専門医が診れば救命できたが、内科開業医が経過観察を指示した為に手遅れとなった(しかも、小児科の教科書読めば書いてあるので抗弁しづらい)」といっている訳ですから、これを「小児科医相当」で全医師の意見統一など無理ではないでしょうか?
(法律家の方々に再度聞きたいのですが、一人でも患者よりの鑑定あれば、「強制参加させられたこの内科開業医、「過失ありで 賠償し払え」と言う判決出てもやむを得ないですか?)
仮に意思統一できたら出来たで、マスコミから「医学界があげて「悪徳」開業医をかばっている、患者が可哀想」大キャンペーン張られるのが目に見えるようです。
と言うわけで、厚労省が内科開業医も夜間小児診療をと言いたければ、「免責立法無しではいたしません」が妥当と考えております。
専門科目でない医師が当番を割当てられている場合も、「免責法(と言うのが響き良くなければ、「医療水準」法でも良いです。その科の医師としての水準で医療水準を判定=皮膚科勤務医は並の皮膚科医としての医療水準を満たせばよい)」を望みます。
医療機関の責任・義務とは?
私が読み取っていないだけの後戻り議論かもしれませんが、確認したいのです。
救急や良きサマリア人の場合を分けて考えるにしても「それなりの医療レベルを提供する」はなんとなく解る気がしますが、その前提が良く判りません。
医療機関は患者に対してどこまでの責任を持ちうるか、または持たねばならないのでしょう?
言い換えれば、刑事・民事で訴えられた場合の出発・到達点はどこでしょうか?
これが明確でなければ「訴えたもの勝ち」からのスタートになりそうですが。
No.189 falcon171(内科勤務医)さま
私の説明不足かもしれません。言いたいことが伝わらなかったようです。
最初から説明し直します。
まず、前提として、「良きサマリア人法」の法理論(立法があろうと無かろうと)によっては、通常医療は免責されません。
もし仮に、通常医療の範疇に入るものを政策的に免責する法律を制定するとした場合、その法律は「良きサマリア人法」の概念に合致しないので、そのような名称を付けるのは誤解を生じるおそれがあるため不適当です。
次に、サマリア人マターはどこまでか、時間外救急医療がサマリア人マターに入るかどうかが問題となります。これは一応は解釈論です。
たとえ「サマリア人法」が制定されなくても、民法698条により重過失は免責されるので、時間外救急医療が、民法698条が適用ないし類推される「緊急事務管理」に含まれるかどうかという問題設定ができます。
私と法曹の多数派は、「時間外救急はサマリア人マターに当たらない」という解釈です。
従って、民法698条によっても、あるいはサマリア人法を制定しようとも、時間外救急については通常の過失責任を問われると考えています。
> 「特別に免責立法が出来てない現在の状況では、司法のみでサマリア人的解釈で裁判で免責することはできない(逆に言えば、免責立法が有れば免責は当然、免責立法を作ることには反対しない)」(立場A)とおっしゃっているのでしょうか?
これは立法論の話ですね。
当然ながら、時間外救急医療を免責することは、(「サマリア人法」ではなく)「時間外医療免責法」とでも呼ぶべき特別の法律を制定すれば、可能です。国民の多数がそれを良しとすれば法律が制定されるでしょう。
ところで、立場Aと立場Bとは二者択一ではありません。
私の個人的意見としては、
時間内医療と、時間外医療とでは、過失とされる医療水準が異なると解すべきです。理由は医療資源の粗密がある状態で、同じ行為を要求することは不可能を強いることだから。
これは現行法の解釈ですが、立法により明示することも、もちろん可能です。
なお、立場Bの立法動機は、法曹としては考えられないことです。
あるべき医療の水準は「患者の願い」だけで決まるものではありません。むしろ、患者の願いや国民の多数の希望とは直接関係なく、医学の専門的判断により、実現可能な限り患者にとって有利な医療という観点から決すべきことでしょう。(不可能を求めてはならない)
> 免責立法無しの条件下で、仮に「内科開業医の医療が裁判になった時、「小児科救急当番医の看板を掲げた以上、小児科医でなくても小児科医と同じ責任を問われる可能性が大」「対抗策は、「時間外救急の妥当な医療水準」(医学的な事実認定)で勝負」
とはどういうことでしょう。
法律に明示的に「小児科医以外の医師が時間外救急当番に当たっている場合の過失判断基準は、当該医科の標準的な技能によるものとする」というような規定があれば、
小児科医のレベルに達しなかったが内科医のレベルはクリアしていた場合に、訴訟を起こそうと考える人はほとんど居ないでしょう(そういう責任制限法律は違憲だという法律構成も考えられますが、無理筋です)。
しかし法律がなく、司法が裁判例を示していない現状では、もしかしたら勝てるかもしれないから訴えてみようという人が出てくることは想像に難くありません。
そして、その場合には「重過失は免責される」という抗弁はおそらく裁判所は容れない、だから過失水準の認定で勝負するかないと思われる、という趣旨です。
ここで、患者側の協力医が「当該医療行為は時間外救急の医療水準に満たない」と言ってしまうと、アウトですから(裁判官がどちらの鑑定を信用するかは予測できない)、医師が一致して、こういう水準だと鑑定するようになっていなければなりません。
この場合、「小児科医が診る水準と、内科医が診れる水準は違う」という主張は、説得的だと思います。
同じ水準で仕事ができるなら、小児科医の看板を掛けるはずですから。
> 厚労省が内科開業医も夜間小児診療をと言いたければ、「免責立法無しではいたしません」が妥当と考えております
医師の立場からしたら、当然そうなるでしょう。
厚労省が内科医の時間外小児科対応を強制するなら、法律を制定させるか、せめて通達で言質を取っておくべきです。
医師会や学会は、今こそこぞって論陣を張るべきではないですか?
YUNYUNさま ありがとうございます。
深夜でいくぶんお疲れのようですが
たとえ「サマリア人法」が制定されなくても、民法698条により重過失は免責されるので、は「重過失がなければ」ですよね。
私と法曹の多数派は、「時間外救急はサマリア人マターに当たらない」という解釈です。従って、民法698条によっても、あるいはサマリア人法を制定しようとも、時間外救急については通常の過失責任を問われると考えています。立場Bは、「免責につながる立法許すまじ」と言う立場ですから、「立法動機」ではないと思います。でも、こういう立法が俎上に上ったら、患者側に立って日夜努力しておられる「医療事故をなくす弁護団(仮称)」の方達(立場Bの人)からは、強烈な反応(厚労省と日医の黒い結託! あなたは誤診を訴えられなくなる! 天下の悪法!)帰ってくる気がするんですけれど。
私の個人的意見としては、時間内医療と、時間外医療とでは、過失とされる医療水準が異なると解すべきです。理由は医療資源の粗密がある状態で、同じ行為を要求することは不可能を強いることだから。これは現行法の解釈ですが、立法により明示することも、もちろん可能です。なお、立場Bの立法動機は、法曹としては考えられないことです。
あるべき医療の水準は「患者の願い」だけで決まるものではありません。
ここで、患者側の協力医が「当該医療行為は時間外救急の医療水準に満たない」と言ってしまうと、アウトですから(裁判官がどちらの鑑定を信用するかは予測できない)、医師が一致して、こういう水準だと鑑定するようになっていなければなりません。裁判になる以上、一人は患者側の協力医(「これは医療水準に満たない」と言った医師)がいるでしょうから(いないとそもそも裁判にならない)。全員一致は無理と思います。
> 厚労省が内科開業医も夜間小児診療をと言いたければ、「免責立法無しではいたしません」が妥当と考えておりますありがとうございます。本命はここでしょうね。
医師の立場からしたら、当然そうなるでしょう。厚労省が内科医の時間外小児科対応を強制するなら、法律を制定させるか、せめて通達で言質を取っておくべきです。
> 「重過失がなければ」ですよね(No.192 falcon171(内科勤務医)さま)
アワアワ・・大呆けこきました済みませんm(_ _)m
重過失でなければ免責、のつもりでした。
> 強烈な反応(厚労省と日医の黒い結託! あなたは誤診を訴えられなくなる! 天下の悪法!)帰ってくる気がするんですけれど
> 全部それほど理解力を要せず、自明だと思うのですが
そういう反応は国民全体に大いに予想されますが、理解が「自明ではない」ことにご注意ください。
国民の大多数は医療の実情について、まるで無知です。文字通り「蒙を啓く」努力が必要です。理解を得られるまで、どんなに労力をかけてでも、繰り返し宣伝することしかありません。
ここで諦めて議論を端折ってしまったら、医師の負けは必至です。数の上では非医師が圧倒的多数なのですから。
証拠を挙げて、実情を訴えること。
マスコミの記者を、救急病院に1ヶ月くらい、衣食住を提供するからと、ご招待して、体験記を書いてもらってはどうでしょう?医師に46時中べったり張り付いて、宿直医師と同じように3食コンビニ弁当を食って病院に泊まり込み、少なからぬ軽傷急患のために夜中にたたき起こされ、「過失がないならなぜ死んだ」と罵る遺族から殴られてもらうという役で。
No.170 YUNYUN(弁護士)さんのコメント で
「行政の基準とは、補償対象とするか否かの基準です。」
ですが、大阪高裁の判決を 原審の判断は是認する としていて
その判決自体は 行政の基準は 補償協定の金額に該当する基準だ としているのですから
何も 最高裁判決は 変えていない ように思うのです。
それにしても 判決文とか 法律の文章とか 意味がすんなりとわからない文章が多すぎます。
補償金など利害関係が大きすぎる問題ですので 自分はやはり傍観者でないといけないところなのですが。。。
さて 補償金の出元ですが 県債の発行で 公的支援です。
「チッソ支援の政策学 永松 俊雄 著 成文堂 版 4410円(税込) 2007年02月 発行」という書籍がありました。
現在 認定を受けたい人々が 報道のように 何千人かいるとして それかける 一千6百万円 という金額を 国民は? 県債を購入してでも 支払いたいとしますか? ということにも行き着くのではないかと 思わなくもないのですが。
> 現在 認定を受けたい人々が 報道のように 何千人かいるとして それかける 一千6百万円 という金額を 国民は? 県債を購入してでも 支払いたいとしますか? ということにも行き着くのではないかと 思わなくもないのですが。(No.194 傍観者ですが。さま)
その通りです。
これは行政学の世界では大切な考え方でして、
国がお金を出す場合、国家賠償(公務員の過失ある場合)であれ、損失補償(特定の国民に特別の犠牲を強いる場合)であれ、政策目的であれ、全て、
国民が納める税金から支出される
ということです。
だから、究極的には国民一人一人が、そのような支出を是とするのでなければなりません。
一旦、税金を納めてしまったら、その使い道を考えない人がほとんどなのですが。
いわゆる患者側に立つ人々というのは 些細な症状でも あれば 水俣病の確率が高いので 補償を受けられるようにすべきだ と主張しています。
そうした主張は たとえば ある仮定のもとで 計算すれば 99% そうだ という形の論文で、その仮定が正しいかどうかを誰も問題にはしていません。(ただ、もともとの論文を読んでも 私の頭では内容の理解が出来ないので、困っていますが。)
環境省の方の考えは 大阪高裁判決でも 最高裁判決でも 別に 補償の基準を変えろとまでは 書かれていない という考え方だと思います。
(判決文全文にはアクセス出来ていないこともあるのですが)自分自身にも そのようにしか 読めません。
マスコミは いつも 二重基準と書いていますが 私自身も どこが二重基準の根拠なのか 分からないのです。
ただ もしも 本当に判決が 補償基準を変えろ と言うものであるならば、ですが
たぶん 数千人に最低でも 一人あたり千六百万円 (ある主張に基づけば 物価上昇に合わせて それ以上の補償金) という考え方は 現状の財政では とてもできない相談なのではないかと思うのですが。。。。
そこは マスコミで報道する側は どのように考えているのでしょうかねえ。謎です。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/05/23/d20070523000192.html
大淀病院の件で、担当医師・町を提訴したそうです。
個人情報保護法違反でではないようです。
アドレスを変えたんですね。
ここ1週間、「お気に入りフォルダ」のhttp://www.y-yabe.net/でアクセスできませんでした。
閉鎖したかと思いましたが、そんなはずはないとググって見つけなおしました。
その間に安田弁護士エントリがすんごくのびていました・・・。
モトケン様
いつも、興味深く読ませていただいております。
こちらでよろしいのか不安ですが、ご質問させていただきます。
日経メディカルにDr.callについての記事が掲載されて以後、よくあちらこちらでサマリア人の話題がでていますね。それに関してなのですが、旅行会社の申し込みや宿泊先で職業記載欄を埋めなくてはいけない事が多々ありますが、それは法律的にどこまで正確に記載する事が求められるのでしょうか?医師であっても勤務医であれば「会社員」、開業医であれば「自営業」と記載しても法律違反にはならないのでしょうか?
法律相談っぽいので余り良くないですが、差しさわりがなく、知っている限りで。
旅館業法6条1項で、「営業者は」、氏名・住所・職業その他必要事項を備え付け、当該職員(県職員と思う)の要請があれば提出する義務があります。
6条2項で、宿泊者は1項記載の事項を告げる義務があります。
罰則は、宿泊客が偽りの内容を告げると、拘留又は科料に処せられます。
本来書く義務ではなく、告げる義務なのですが、まあ便宜上書かされているわけです。
拘留又は科料というのは、軽犯罪法と同じ程度の刑罰といえばイメージが沸くかもしれません(刑事手続的には住居不定でない以上は勾留されることはない罪になります)。
で、職業について「偽りでなければ」良いわけです。
書かないことは偽りかどうか、会社員と書くことが偽りかどうか・・・判断はお任せします。
氏名について虚偽を書くと、一応、私文書偽造罪になると思いますが、その場合は刑罰はぐんと重くなります。
先日、クイズテレビで、この規定ができた趣旨についてやっていました。
疫病・伝染病・食中毒などの事態に備えて、御本人に連絡し、その後の適切な対応を取ってもらうために立法されたと言っていました(真偽は確かめていません)。
弁護士の倫理が取り沙汰される中で、対立当事者たる検察官の立場を考えてみて、この質問をさせていただきます。
モトケン先生は、「裁判では主張が認められない」とわかっていて(あるいは強く予想して)起訴をした、あるいは重い罪の成立や求刑を主張したことはありますか?
自分でやったことがなかったとして、他の検察官がそうしたことをやったことがあると言う話を聞いたことがありますか?
または、そうすべき場合がありうると考えますか?
検察官に客観義務があることは存じ上げていますが、他方で検察官には裁判官とは異なる立場があることもまた然りであるかと思います。
検察官なりの公益の主張が裁判所で認められないと予想される場合に、絶対的に裁判所に従うものでしょうか。
ご教示願えると幸いです。
>白片吟K氏 さん
実はかなり以前にサーバの引越しにともなってURLを変えたのですが、転送設定ファイルをおいて自動転送させていました。
最近、もうそろそろいいかなと思ってそのファイルを外したのですが、このブログを始めたころにリンクを貼っていただいた方のことを考えていませんでした。
まだまだ訪問者が少なかったころにリンクを貼っていただいた私にとってはとてもありがたい皆さんに対する配慮が足らずに心から申し訳なく思っています。
というわけでまたファイルを戻しました。
以前のURLでもアクセスできるはずです。
でもいつまでも以前のサーバを維持できるかわかりませんので、できれば
に貼りなおしていただけると助かります。
どこに書こうにも遠慮なので、ここでとりあえずつぶやいてみます。経済的に困窮している地域に住む、私の親類家族です。
大叔母が脳出血で倒れ、植物状態に陥りました。当初は悲観的でしたが、充分にケアしていただきお陰様で経過もよく、家族みなここの病院のみなさまの手当には、本当にこころから感謝しています。
急性期を脱して、主治医からご丁寧な説明をいただき経腸栄養に移りました。本人の状態は安定し、この先長く良好な状態を維持できる見込みがたちました。ありがたいことです。
ここで家族の経済状態がにわかに危機に瀕してきました。病院を出なければいけない、行き先のめどが立たない。数少ない進行方向にも費用が道をふさぐ。同居の若夫婦にまだ小さい子が3人、共働きで収入も少ない。ドラマのような現実です。外したいと願うのは、鬼の所行でしょうか。この問いかけにこたえることができませんでした。
>たぬき様
おつらいですね。
どれを選んでも正解の無い問いですし、
どれを選んでも苦痛のある問いです。
他人に選んでもらったら更に苦痛が増すのも見えているだけに、
ご親戚の方の切なさはひとしおかと思います。
それでも、その切なさを相談という形でたぬき様と分かち合えるだけで、大きな救いになると思います。
かつて自分の判断・決断が正しくても正しくなくても苦痛には変わりないことを学んだときに、苦痛をやわらげてくれたのは経験を分かち合える人たちの存在でした。
悲しみは一人で抱えているときはただ深く鋭くなるだけで、誰かと分かち合うことでやっと直視できるだけの重さになることが、時間を掛けてようやく理解できたように思います。
私はご親戚の方にもたぬき様にも何もできることはありませんが、
それでも「ここで、聞いています」とだけ、お伝えしておきたいと思います。
No.206 み・みず(素人)さま
まさかこんなつぶやきにコメントがいただけるとは思っておりませんでした。こころをお寄せいただきありがとうございます。仕方がないことですし解決はありません。自分なら抜けない、あきらめて待つと思う、と・・。
人生を、誠実を絵に描いたように過ごした人が横たわっている隣で、不誠実を極める話をしていました。情けなく、力になれない身をただ嘆くのみでした。
わたしの祖母の末の妹である彼女の人生の、いかほどかの部分を占めたであろうわたしたち家族の責任をどう果たすべきか、考えがまとまりません。この先、私たち夫婦の両親4人の人生を全うして貰う責任もはたさなければなりませんし、ため息のみというわけにもいかないのです。
げげっ、久間大臣の後任は小宮山議員だそうです。
防衛行政の今後はもはや未知数を通り越して観測限界を越えてしまった様な気が・・・。
おっと、>>208小宮山議員じゃなく小池議員のおおまちがいでした。大変失礼致しました。
謹んでお詫び申し上げ、>>208お名前のところを小池議員と訂正致します。
ぼつでおk(医)さん
間違った理由を憶測してみました。
次のどれでしょうか?
1 純粋に小池議員と小宮山議員の情報が錯綜した(つまり小宮山議員の顔が浮かんだ)
2 小池議員という情報だったが、「小」だけが印象に残り、表示を小宮山議員と表示した。
3 元キャスターのあの人という情報が入り、小池議員の顔が浮かんだが、小宮悦子(元ニューススーテション)と勘違いし、ごっちゃになって小宮山議員と書いた(つまり顔は浮かんだが3人の名前が錯綜して間違った)
3だと面白いなぁ(笑)
>No.210 psq法曹さん
208,209となんか場外みたいな私のコメントだったですね、すんません(笑)。
で、正解発表(笑)ですが、うーん、2と3の間の3に近いところで2.8の辺です(笑)。普段から年のせいか3の辺りの女性がきちんと識別できとらんのが原因として最大かと、自己分析しました(笑)。
これって逮捕する必要性ってあるんでしょうか…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070707-00000203-yom-soci
>No.212 bg さん
普通は逮捕の必要性が乏しい事案だと思いますが、「足の裏で押しつけただけ。」という言い訳がなんとも香ばしいです。
こんなこと言わなきゃ逮捕はなかったのではないでしょうか。
いま日本代表がUAE相手に2−0です。
やっと世界レベルのサッカー(個人のセンスの集積のサッカー)が実現してます。マスゴミはバカ丸出しの実況中継してますが。
日本のスポーツマスゴミのアホコメントにかかわりなく日本サッカーはジーコからオシムにつながれて着実に進歩しているのがなによりウレピー(笑)。
二ポーン人の若武者たち、根性できてるぜ!頑張れ、シュートだ、イッケー!
はじめまして。
光母子事件をきっかけに刑法に関心を持つ一般社会人です。
刑法について素人提案を考えたので、それを国会議員に意見してみようかと考えています。
刑法に強い議員さんのブログかホームページをご存知であれば押してください。
よろしくお願いします。
場外乱闘掲示板に
提供精子についての法は?という
スレッドをたてさせていただいた者です。
内容部分を無断引用している為、
本人が見たら不快な思いをさせてしまうか、また
何らかの御迷惑をかけてしまう可能性が
あるかもしれないので、すいませんが、
削除していただきまたく、お願いします。
勝手なことで、お手数をおかけして
申し訳ありません。
>>214
ゴミだ馬鹿だアホだと暴言を吐く奴こそ
真のゴミクズ
大体自分で(医)とか言ってる奴ってしょうもないよなww
関西はいい加減にしろよ 害虫
>大体自分で(医)とか言ってる奴ってしょうもないよなww
>関西はいい加減にしろよ 害虫
「通りすがり」の煽りコメントですので、無視するに限るのでしょうが、「(医)」というのは、このブログで医療問題について論議をする中で、相互の立場を明確にするために、医師の方々が(医)とか、診療科目を入れて(眼)とかをHNの後につけたものです。
ぼつでおk(医)先生のことを知りもしないで、つまらない煽りをいれてんじゃねえよ。「通りすがり」ならとっとと消えな!
皆さんこれについてどうお考えでしょうか。
医療裁判弁護士のブログ炎上中です。
http://machiben-nikki.at.webry.info/200708/article_1.html
炎上と言えば炎上なんでしょうけど、このブログでは経過済みの話ですね。
ここの常連医師さんたちもコメントされていますが、やはりそうでない皆さんとは違うなと感じます。
炎上であれなんであれ、語り合い続けるということが大事だと思います。
あの程度の認識で大淀の案件を揶揄的に書いた自分が悪いのです。
地雷を踏んだのです。
自業自得です。
彼女が一般人もしくは医療と無関係の案件を専門とする弁護士であれば衝撃はほとんどなかったでしょう。あの程度の軽率な人材が「一応、医療過誤専門を標榜している。」と自認してることにみなさん愕然とされているのです。
自分の専門について事実認定があまりに適当なことを書く弁護士です。
私はむしろ彼女に受任してもらってしまったクライアントに深く同情します。
元内科医さんへ
>地雷を踏んだのです。
大淀病院や大野病院の事件は、医療事故の裁判の中でもかなり特殊な案件であると思います。そういう案件における議論を一般の医療事故裁判の問題に敷衍化するのには無理があると思います。
ただ、このブログの管理人が言われるように、医療事故の裁判で鑑定人が見つからない、医療過誤かどうかの調査の段階で協力医が見つからない、という困惑はよく分かります。
医療過誤にあったかもしれないという疑いがあるとき、患者側はどうしたらいいんでしょうか?
(トンデモ鑑定ではない)まともな鑑定をする鑑定人はおられないのでしょうか?
この疑問に医師の方々は正面から答えておられないと思います。
コメント欄には医師の方々の書き込みが多いですが、医療関係者ではない方々も見ていることにもっと配慮する必要があるでしょう。
追記:今の医療制度は改革されるべきであり、医師の方々にはもっとよい環境で働いて頂きたいと思っています。
>MTさん
まともな鑑定=原告側を支持する鑑定という意味でおっしゃっているならば、医師は正面から答える義務はないと思います。
まともな鑑定=8割がたの医師が支持する鑑定という意味でおっしゃっているならば、高々数名の鑑定医で物事を決めること自体に無理がありそうです。8割がたの医師が支持するかどうかは多数の医師に聞いて初めて分かることですから。
うらぶれ内科さんへ
>まともな鑑定=原告側を支持する鑑定という意味でおっしゃっているならば、医師は正面から答える義務はないと思います。
>まともな鑑定=8割がたの医師が支持する鑑定という意味でおっしゃっているならば、高々数名の鑑定医で物事を決めること自体に無理がありそうです。8割がたの医師が支持するかどうかは多数の医師に聞いて初めて分かることですから。
もちろん、そういう意味ではありません。
結論に至る論理的な過程において、医療側においても、患者側においても納得のいく鑑定のことです。公平かつ合理的な思考に基づくことが重要だと思います(もちろん知見において優れていることも必要です)。
> 8割がたの医師が支持するかどうかは多数の医師に聞いて初めて分かることですから。
「多数」とはどの位の人数を指しておられるのでしょうか?
裁判にせよ、第三者機関にせよ、そんなに多人数の医師が関わることが可能なのでしょうか?
No.224 M.T. さんへ
>医療過誤にあったかもしれないという疑いがあるとき、患者側はどうしたらいいんでしょうか?
これは、故意の殺人は別として重過失であったとしても
「あきらめてください」
が、現在の日本においてより医療制度を守る上で最良の選択かと考えます。
あまり大きな声では言えませんが薬屋の立場から言えば、
「薬に副作用があるのは当然なのです。重篤な副作用にあたったら運が悪かったとあきらめてください。」
その代わりと言ったら変ですが、その薬があることで多くの人たちの命が救われることがあるのです。
薬に重篤な副作用があったからといって、その薬をこの世から抹殺してしまったら、助かるはずだった命が助からなくなることもあります。
>薬屋の企画屋さん
作用が大きければ大きいほど、副作用もそれに伴って大きくなると言う事は分かりますし、不可避な副作用も必ずあるという事は分かります。
しかし、重篤な副作用と重過失は別物ではないでしょうか。埼玉医科大の抗ガン剤過剰投与事件に対して、遺族に対し「あきらめてください」と言うのは理不尽だと思います。
No.225 薬屋の企画屋さん
これは、故意の殺人は別として重過失であったとしても 「あきらめてください」 が、現在の日本においてより医療制度を守る上で最良の選択かと考えます。
従前の「医療制度を守る上」では、そのとおりだと思います。医療免責を唱えると法曹の方々から「いつまでも空絵事を言っているんじゃねぇ!」みたいなお叱りを受けたものですが、それでも医療行為と法律と現実を考えたとき、医療免責は、たとえ空絵事だとしても一つの選択肢として、あるいは少なくとも他の選択肢の評価基準のものさしとして、念頭に置くべきです。
人命にかかわる業務を行う以上、他業種なら凡ミスで済まされるような些細なミスでも、人命にかかわる重過失になる可能性があります。他業種なら凡ミスになるようなミスならば、医療においては人命に関わるから絶対に防ぐと意気込んだところで、たとえ細心の注意を払っても防ぐことには限界があり、人間の所業である以上そのような凡ミスは必ず繰り返されることが明らかです。医療行為の過失を素に追及することの不条理の例は、以前に別スレッドで書きました。
http://www.yabelab.net/blog/2007/06/25-110718.php#c70589
それを過失責任で賠償するということが続けば、今後その賠償準備を見越して、医療行為の価格が改定されることが必定で、面白いように価格が高騰していくことになります。「医者にかかってダメだったら諦める。その代わり従来どおりの安価な医療費でかかれればいい」という人々の、医療を享受する権利を剥奪します。
また、重過失は免責しないが軽過失は免責するとしたら、重過失と軽過失の境目を明示する必要がありますが、そんな線引きを誰にでも納得できるような形で表わせるわけもなく、そうなると医療者は引き続き得体の知れない過失概念に怯えながら仕事をすることになります。事実上、医療行為の軽過失を減免する概念の一つになっていると思われる「医療水準」もマトモに働いているとは思えないことは、別スレッドで書いたとおりです。
http://www.yabelab.net/blog/2007/06/25-110718.php#c72237
医療者に過失賠償を負わせ続けることにより、今後の医療費の増大のために「覚悟はできているから安いままがいい」という人々の受診機会を奪い、さらに訴訟の行方次第で勝者と敗者という形で、被害者間に不公平を生じさせる現行制度なんかよりも、「医療者に対しての過失賠償要求は諦めてください。その代わり医療費自体は安くしてあります。過失被害が心配な方は過失不問医療被害保険を利用してください」というほうがずっとすっきりしていて、かつ誰に対しても公平であるとの思いは、消し去ることができません。勿論問題医師に対する処分などの自浄作用は、整備する必要があるでしょう。
所詮は空絵事ですが…
No.226 しま さんへ
>埼玉医科大の抗ガン剤過剰投与事件
理不尽だとは思いますよ。
それでも、運が悪かったとあきらめていただいて再発防止に力を注ぐ方が日本の医療制度を守ることになるでしょうということです。
薬に重篤な副作用が発見された場合、なぜ副作用が発生したのかその機序を推測して、以後重篤な副作用が発生するような患者には使用しないのと同じことです。
医療はうまく行けば儲けものの世界だと思ってください。
医療業界の末端にいるものとして、ヒシヒシと医療崩壊の足音を感じています。極一部の悪徳医師には本当に頭に来るかもしれませんが、それもひっくるめて免責しないと日本の医療はもう持たないでしょう。それか、社会保障費を3倍にするかのどちらかです。
ま、現代の日本人のメンタリティーから言って無理な要求なんでしょうね。
このまま、合成の誤謬を続けて医療崩壊になるのを受け入れるしかないのでしょうね。
>薬屋の企画屋さん
>極一部の悪徳医師には本当に頭に来るかもしれませんが、
>それもひっくるめて免責しないと
刑事免責の上、行政処分か、臨床から永遠に隔離するというのなら納得しますが、埼玉医科大の該当の医師の場合、野放しにしておくと第二、第三の事故を引き起こすでしょう。
>それか、社会保障費を3倍にするかのどちらかです。
消費税増額・社会保障費増額には最初から同意していますが。
> 「多数」とはどの位の人数を指しておられるのでしょうか?
> 裁判にせよ、第三者機関にせよ、そんなに多人数の医師が関わることが可能なのでしょうか?(No.224 M.T. 様)
母集団と抽出標本との間で、多数派vs少数派の逆転現象を避けるためには、確率論的にはかなり多くの人数(10人以上)の鑑定人を用意する必要があるそうです。
◆医療関係エントリに関するつぶやき
http://www.yabelab.net/blog/2007/02/15-104709.php#c41630
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単純な確率論ではなく、
鑑定人の資質を良くして、カンファレンス鑑定のように複数鑑定人の間で討議させることにより、正しさを高めることが期待されています。
学会推薦では、鑑定人に相応しい能力の者が必ずしも選任されないことの問題。
◆http://www.yabelab.net/blog/2007/04/16-112210.php#c51390
>no.224
結論に至る論理的な過程において、医療側においても、患者側においても納得のいく鑑定のことです。公平かつ合理的な思考に基づくことが重要だと思います(もちろん知見において優れていることも必要です)。
それこそ絵に描いたもちではないでしょうか。たとえば、和解はともかくとして、原告被告双方が納得した判決というのはどのくらいあるものなのでしょうか?
>No.231 うらぶれ内科 さん
>それこそ絵に描いたもちではないでしょうか。たとえば、和解はともかくとして、原告被告双方が納得した判決というのはどのくらいあるものなのでしょうか?
私は物事は結論だけではないと思っています(医療事故裁判に限らず)。
判決も鑑定書もそうです。
結論は感情的には受け入れがたくても、結論を導く論理過程に合理性があれば「仕方がないな」という気持ちに傾くことはありえます。それで和解がしやすくなるということもあります。
また、鑑定にせよ判決にせよ、誰かが結論を出さなければ紛争は終了しないという宿命を抱えています。
No.230 YUNYUN(弁護士) さん
>母集団と抽出標本との間で、多数派vs少数派の逆転現象を避けるためには、確率論的にはかなり多くの人数(10人以上)の鑑定人を用意する必要があるそうです。
10人以上!
それは今の医師不足の状況では不可能でしょう。
ちなみに、この理論だと裁判員制度(9人)もダメですね。やはり陪審員制のように12人はいないと・・・。
>鑑定人の資質を良くして、カンファレンス鑑定のように複数鑑定人の間で討議させることにより、正しさを高めることが期待されています。
10人の鑑定人のカンファレンスということになれば、不可能でしょう。3人もなかなか集まらないという状況ですから。
>学会推薦では、鑑定人に相応しい能力の者が必ずしも選任されないことの問題。
それでは誰が(どういう団体が)鑑定人を選任するのがふさわしいのでしょう。
前途多難ですね。
さしあたって今の制度の運用による弊害を少なくする努力しかなさそうです。
トンデモ判決=「本来医療側が勝つべき裁判で負けた判決」とするなら、「勝てる裁判で負けた」医療側代理人(被告代理人)の弁護士にも責任があるでしょう。患者側代理人に比し、医師から豊富な知識を得る機会もあり文献などの入手も容易なのだから、医師と医療側弁護士がもっと協働すれば状況は変わるのではないですか。
トンデモ鑑定については、そういう鑑定人しか選択の余地がない状況をつくっている医療側にも責任があると思います。複数鑑定が望ましいですが、候補者が少ない、費用がかかる等の状況でどうしようもありません。
そもそも裁判になる前に十分な調査がなされることが望ましいのですが、患者側としては費用がかかるのに加えて、協力医が少なすぎるためにどうしようもありません。
>10人の鑑定人のカンファレンスということになれば、
>不可能でしょう。3人もなかなか集まらないという状況
>ですから。
M.T.さん,
今は高速ネットの時代です.テレカンファレンスということも可能です.我々はすでに10年ほど前に学会のシンポジウムをこの方式でやったことがありますが,その時に比べ格段にネットワークの速度は向上していますし,種々の機器の価格も驚くほど安くなっています.
こうしたセットをある程度必要なだけ準備できれば高速動画は必ずしも困難かもしれませんが,音声と図(静止画:写真などの資料提示)だけであれば楽勝かと思います.
これなら無理に同じ場所に集合できなくても,その一定の時間ネットでテレカンファレンスができる場所(勤務先内)に居ることができるように調整するだけになります.これくらいだと何とか時間の都合を付けることも可能ではないでしょうか?
テクノロジーは活用すべきです.
No.234 Level3 さん
>今は高速ネットの時代です.テレカンファレンスということも可能です.
同様の提案は私のブログにありました。
確かに技術的には可能だと思います。
しかし、写真の解析度はどうなのでしょうか。
カルテを全部PDFにするとすれば、手書きのものだとかなり見にくくなりそうです。
(まあ、これらはコピーを配布すればいいだけのことでしょうが。)
今のところ、この方法で一番心配なのが漏洩でしょう。
将来的には裁判所もこういう方法を取るようになるかもしれません。でも、今のところそういう技術力はありません。電話会議がようやく可能になった位ですから(書記官とのメールも使わせてくれるようになったのは最近です)。
弁護士会では最近テレビ会議を取り入れるようになりました。
時代は確かに進んではいますが、第三者機関にせよ、裁判所にせよ、10人もの専門医の方々がネット上で意見を交換し、それを裁判官や医師以外の委員が閲覧するという、絶対外部には漏れない安全なシステムの構築というのは、かなり困難な気がします。
No.234 Level3 さん
>今は高速ネットの時代です.テレカンファレンスということも可能です.
同様の提案は私のブログにありました。
確かに技術的には可能だと思います。
しかし、写真の解析度はどうなのでしょうか。
カルテを全部PDFにするとすれば、手書きのものだとかなり見にくくなりそうです。
(まあ、これらはコピーを配布すればいいだけのことでしょうが。)
今のところ、この方法で一番心配なのが漏洩でしょう。
将来的には裁判所もこういう方法を取るようになるかもしれません。でも、今のところそういう技術力はありません。電話会議がようやく可能になった位ですから(書記官とのメールも使わせてくれるようになったのは最近です)。
弁護士会では最近テレビ会議を取り入れるようになりました。
時代は確かに進んではいますが、第三者機関にせよ、裁判所にせよ、10人もの専門医の方々がネット上で意見を交換し、それを裁判官や医師以外の委員が閲覧するという、絶対外部には漏れない安全なシステムの構築というのは、かなり困難な気がします。
>時代は確かに進んではいますが、第三者機関にせよ、裁判
>所にせよ、10人もの専門医の方々がネット上で意見を交
>換し、それを裁判官や医師以外の委員が閲覧するという、
>絶対外部には漏れない安全なシステムの構築というのは、
>かなり困難な気がします。
M.T.さん,
「絶対に」というのは不可能でしょうが...
ネットに関してはVPNを利用するとかでしょうね.ただ端末の置かれている環境レベルで漏れを無くすのは結構難しいと思います.最低でも情報の漏れない個室を確保しなければなりませんから.それでも盗聴されない保障はないですね.
利便性と危険性の天秤で判断しなければならないですね.
資料は前もって渡しておく(写真も含め)というのが最も現実的でしょう.後から必要になったものは,その時にmail, ftpなどを用いて配布すればよいでしょうか.
今は旧帝大のような太い幹線で接続されているところでなくても光ファイバー網などでかなり高速の通信は可能です.ネット機材も驚くほど低価格になって来ています.後は,どのようにシステムを構築して運用できるかというソフト面です.
現実問題として物理的に10名からの委員の時間調整を行うことはほとんど不可能ですから,この位の人数のカンファを行うためには,こういった方策が必須になると私は考えています.
No.229 しまさん
遅くなりすみません。
私の言いたいことは峰村健司(眼)さんが述べられているので、ほとんどご理解いただけていると思っています。
>>埼玉医科大の該当の医師の場合、野放しにしておくと第二、第三の事故を引き起こすでしょう。
免責すれば原因追求が容易になり、有効な再発防止策が打てるようになると思いますけど・・・水掛け論ですね。
結論としては、免責するにせよ、社会保障費を3倍にするにせよ、国民の同意が必須なわけで、今の日本人のメンタリティーでは無理だろうなと思っています。
で、結局は「まず個人の利益ありき」か「まず社会の利益ありき」のスタンスの違いで意見が分かれるのではないかと思っています。
私は
個人の利益<社会の利益
なので、一部の個人が不利益を被ったとしても社会全体として不利益を被る人が少なければ仕方がないと考えていますので・・・
ちなみにしまさんは個人の利益と社会の利益が対立した場合、どちらを優先させますか?
訴訟によって一人の悪徳医師を排除するために、いったい何人の有能な医師を追放しただろうか。特に後者の構造は見えにくい。
薬屋の企画屋さま
>勿論問題医師に対する処分などの自浄作用は、整備する必要があるでしょう。
おっしゃる主張を一般の国民に理解させる上で大きなポイントになるのはこの点ではないでしょうか。一般人が医療に不信感を持つ大きな要因の一つに、医師の世界の「かばいあい体質」とか「隠蔽体質」への疑念があると思います(実態に関係なくイメージの問題として)。
現状の制度で十分機能していると思われるかもしれませんが、医療業界内の自浄能力をしっかりと制度化しアピールすることで、一般の感情的なしこりを軽減し、冷静な議論に入りやすくなるのではないでしょうか。
医療事故の被害者の中には「金などいらない。自分たちみたいな犠牲者を増やさないために、あの医師を二度と臨床に立たせなければそれでいい」という人もいるのではありませんか?
それに、問題医師に「もう医師を名乗らせない」「二度と患者に触らせない」というのも、あなたがおっしゃる再発防止策の一つでしょうからね。刑事事件にならなくとも、重大な過失で致命的な事故を起こした者が業界から排除されることはどの業界にもあり、それが事実上の自浄作用になっていると思います。
ただ、「問題医師なんて幻想だ」「問題医師の定義を決められない」といって議論の入り口でストップしてしまうのが実情でしょうけども。
うらぶれ内科さま
だからこそ、有能な医師を犠牲にせず悪徳医師を排除できる、訴訟以外のスキームを医療側が示すことが必要なのではないでしょうか。
>セレン様
刑事事件にならなくとも、重大な過失で致命的な事故を起こした者が業界から排除されることはどの業界にもあり、それが事実上の自浄作用になっていると思います。
皆様は意外に思うかもしれませんけれども、「新小児科医のつぶやき」のブログで議論されていたとおり、かつては不十分ながらも大学の医局がその機能を果たしていたのですがね。それすらも破壊されつつあるようです。
No.241のコメントはそのとおりです。
セレン様
>刑事事件にならなくとも、重大な過失で致命的な事故を起こした者が業界から排除されることはどの業界にもあり、それが事実上の自浄作用になっていると思います。
これについての私の意見は、「医師も含めてどの業界でもそのような自浄作用は存在します。しかし、どの業界でも完全な自浄作用は存在しません。医師だけに完璧な自浄作用を求めていませんか?」
そして、私の意見は重過失であっても『免責』なので、一度や二度の失敗は人間なのでありうること、しかも『違う失敗』であれば全く問題無しです。重要なのは『同じ失敗』を繰り返さないことです。そのために失敗の真の原因を追求する機関を設置することと、『同じ失敗』を2度、3度と繰り返す医師は排除することが重要です。
>医療事故の被害者の中には「金などいらない。自分たちみたいな犠牲者を増やさないために、あの医師を二度と臨床に立たせなければそれでいい」という人もいるのではありませんか?
正直なところ、この“犠牲者”という言葉には非常に違和感があります。病気にしろ、怪我にしろ、元々の原因は医師にあったわけではないでしょう。
そのことを棚に上げて不幸な結果を医師に押し付けているのは、火事にあった被害者が「消防士がもっと早く来れば全焼せずにボヤですんだのに」と、消防士に言っているのと同じことに聞こえます。
クレームをつけるべきは、火の不始末を起こした人間か、放火を行った人間でしょう。
薬屋の企画屋さま
ちょっと曲解されてしまったようで残念です。あなたは私がまったく述べていないことに対してレスしておられます。
私は医師だけに完璧な自浄能力を求めていません。そんなものがあるとも思いません。
あまり被害者意識を持たずに今一度読み返していただければと思います。
>セレンさん
ちょっと横から失礼します。
1. セレンさんがNo.240で引用された文は私の文です。
2. そもそもNo.240が、曲解されやすい文章とも見えます。
セレン様
大変失礼いたしました。
恐れ入りますが、No.240でおっしゃっていることのポイントを教えていただけますか?
裁判員制度の開始もいよいよ近づいてまいりましたが、車社会において最も身近に思える事件の判決報道を見つけました。
これは、裁判員制度の開始にどういう影響をきたすでしょうか?
諸氏のご意見をうかがいたい気がします。
報道だけでは分からないことですが、殺人罪というのは敷居の高いものなのでしょうか。
遺族の処罰感情は軽視されすぎのように思えるのですが。
故意に120Kmの速度で追突し、結果として2名が死亡。しかも、新居への引越し準備中の夫婦ということで、感情的には、120Kmの速度で追突すれば死ぬということを分かった上での犯行として、殺人罪を適応すべきだと思います。
が・・・法を読むと殺人罪の適応は難しく、やはり傷害致死ということになるのでしょうか。求刑から2年短縮している意味が分かりませんが、残された遺族が民事で可能な限りの賠償を請求することと、月命日に墓参りを命じることぐらいでしょうか・・。悔しいですが・・・
たぬき(般)さん
初めまして。
悲惨な事件ですね。
おっしゃるとおりで,殺人罪の適用を検討すべき事案だと思われますし,検察も当然検討したでしょう。
未必の殺意の認定には,概略ですが,まず,「客観的事実の特定」が重要です。
極端な例ですが,
例えば,凶器がピストルで,胸という中心部分を撃たれて亡くなったという客観的事実が認定できれば,通常,確定的故意(最低でも未必)が認定できます。
逆に,拳で一発殴って,それで被害者が死んだ場合に殺意を認めるのはかなり難しい。
本件の客観的状況が,その2例のどの間に位置するかという問題です。
被害者の車が軽自動車であり,被告人の車が通常の自動車である上,時速120キロメートルであることを証拠上認められれば,少なくとも未必の殺意はあると思うんですけどね。そうすれば殺人で起訴。
検察が傷害致死にとどめたのには,何か証拠上の障害があったのかもしれませんし,殺意の認定にマイナスに働く客観的状況があったのかもしれません。手抜きってことはないと信じたいですが。
No.251 ジャームッシュ さん
>検察が傷害致死にとどめたのには,何か証拠上の障害があったのかもしれませんし,殺意の認定にマイナスに働く客観的状況があったのかもしれません。手抜きってことはないと信じたいですが。
その通りでして……。
信じたいのですが、犯罪を構成する要件というのが
被害者遺族には、極めてわかりにくいのです。
お前ら頭悪いなぁ、って言われても、確かに頭悪いんでしょうけど
納得出来るものではないんです。
刑事事件を構成する上での証拠の強さとか、犯罪に対する認識の弱さ、
そんなものを説明されても、ねぇ。ため息です。
検事さんたちは一生懸命にやって下さるんです。それは分かります。
犯罪の起きたあとのシメが、分からないんです。悪さの度合いの、
けじめの付け方が、気持ち悪いことが多い気がします。
No.252 たぬき(般) さん
頭が悪いとかそのようなことは思っていないでしょう。
多くの検事も,遺族と直接会って話をしているはずですから,その悲しみを,少しであろうとも,分かっているはずです。
頭が悪いなどとは思いつきもしないと思います。
一方,遺族の意見をいれて,殺人でないものを殺人で処罰(又は起訴)できるかというとそんなことはありません。
例えば,業務上過失致死や傷害致死は,遺族にとっては同じ殺人ですが,それを殺人として処罰することを法律は許していません。そして,検事は,法律に縛られています。
被害者遺族に対しては,とにかく説明するしかありません。
それでも文句や不満が出るのは当然です。
刑事事件を構成する上での証拠の強さとか、犯罪に対する認識の弱さ、そんなものを説明されても、ねぇ。ため息です。
とはいえ,遺族に対して説明する以外に方法はありません。何度も必死で説明するしかありません。捜査などをきっちり行った上でということですが。
モトケン先生
このブログのメールフォームから何度メールを送信しようとしても、
「メールボックスが一杯のため、送信できませんでした。」
という MAILER-DAEMON が返ってきて送信することができません。
CID1643 の記載に従って、訂正・削除依頼のメールを出したいのですが、
メールが届くようにしてはいただけないでしょうか。
青空さん
転送先メールボックスがいっぱいになったためのエラーメッセージです。
メールは届いていましたので、訂正しておきました。
メールチェックがおろそかになっていて申し訳ありませんでした。
モトケン先生
訂正してくださって、ありがとうございました。
こちらこそ、先生のお手を煩わせることになってしまい
大変申し訳ありませんでした。
いやあ〜最近、エントリとコメントの更新が早すぎてついていけましぇん。
興味深いテーマばかりでスルーできないし。
私は会社員なんでじっくり読む時間があまりとれないので、まとめてメモ帳に貼って印刷して家で読むようにしてますが・・・
それでも最近は追いつかんです(+_+)
光市の事件の決着が付くまではこの状態が続きそうですね。
ミャンマーで日本人ジャーナリストが殺害されました。
これを殺人ときっちり捉えるかどうかで国としての対応が基本的にどうあるべきかということが議論できると思います。
つまり、法体系・軍法・国際法・国際軍事法(交戦規定・ジュネーブ協定など)の複雑な絡みの中で、枝葉末節ではなく根本的な法の精神にもとづいた解釈をすることによって、民主主義国家としてとるべき法治主義的態度が決められるように思います。
妄想かな?(笑)
いつもわき道に逸らせすみません。
ところで
国民年金横領で宮城県大崎市の元職員を社保庁が告発したことに対し、市長が国の越権行為だと抗議しています。
またまた’市民感覚’で申し訳ありませんが、‘この市長おかしくない?’と思えるのです。
この手の犯罪は当事者以外でも告発できますよね。
それを行政の長が自分の意に反する状況になったことについてのみ記者会見するのはどうかと思うのですが。
エントリいただければ幸いです。
お忙しいところに、別の話題を提起するのは恐縮なのですが、「ダウンロード違法化」などについて、文化庁の文化審議会著作権分科会が10月16日から1カ月間パブリックコメントを募集するというニュースがありますので、お時間ありましたら、よろしければ取り上げていただきたいとおもいます。
ネットユーザーのみなさまにとって、大切なテーマだと考えておりますので。
著作権分科会、「ダウンロード違法化」などについて16日から意見募集 Yahoo! ニュース
「ダウンロード違法化」のなぜ ユーザーへの影響は ITmedia News
「ダウンロード違法」の動き、反対の声を届けるには ITmedia News
久しぶりにこのブログを覗いたところ、アク禁や削除という話になっていて、びっくりしました。
ただ、一つ申し上げたいのは、あくまでもここが「モトケンさん」の「ブログ」である、ということです。
いろんな方がそれぞれの考えを述べられているのを、駆け足で追いました。このブログがいつの間にか多数のアクセスをされる大きな存在になったのも、感じました。
けれど、基本はブログですし、ブログである以上持ち主の私有物でしょう。持ち主が自分のブログのことを自分で決めるのは、ごく普通だと思います。
モトケンさんがなるべく不偏不党を目指して苦慮されているのをみるにつけ、今や負担になっているのではないかと、おせっかいながら心配しています。
私は議論に加われる程の度胸が無い、読む方専門読者ですが、単純にモトケンさんの姿勢に好感を感じて、読みに来ています。こんな人間が一人はいることを、覚えておいていただけたら嬉しいです。
>えこえこ さん
>・・・覚えておいていただけたら嬉しいです。
はい、覚えておきます。
私も嬉しいです(^^)
どういう訳か、ここのブログだけいつも
「実行しましたが、ページでエラーが発生しました。」
ってなるのですが。
どうしてなのでしょうか?
>竹鶴 さん
画面の左下の表示でしょうか。
たぶん、どこかにエラーがあるんだと思いますが、実害がありますでしょうか?
私のメインブラウザのFireFoxでは問題ないので放置してます(^^;
実害があれば対処します。
>えこえこ さん
>私は議論に加われる程の度胸が無い、読む方専門読者ですが、単純にモトケンさんの姿勢に好感を感じて、読みに来ています。こんな人間が一人はいることを、覚えておいていただけたら嬉しいです。
これは明らかに間違いでしょう。
自分もあなたと同じ理由ですから、これでもう二人です(笑)
きっと何百人もいると思われますよ。
自分にしてみれば、このようなサイトが存在することからありがたいものです。
寒さも厳しくなる中、モトケンさんもご自愛ください。
>竹鶴 さん
たしかに印刷できないですね。
それにIEだと画面の表示も乱れてるのを確認しました。
FireFoxだと問題なく印刷できるんですが。
時間ができたら検討してみます。
とりあえずFireFoxをインストールしていただければと思います。
モトケン先生、お忙しいところ横レス申し訳ありません。私、Windows版Firefox2.0なんですが、Firefoxの頭が悪いのか、「情報を保存する?」にチェックを入れても情報が保存されず。毎回打ち込んでいます。何か解決策はないものでしょうか?
>モトケンさんへ
了解いたしました。
それで対応してみます。
>通りすがり@茶番劇 さん
実は私もそうなのです。
どうしてなのかな?
No.270 通りすがり@茶番劇 さん
No.271 竹鶴 さん
おそらく、yabelab.net と lawtool.kir.jp の cookie を受け入れる設定にすれば、情報が保存されるようになるとおもいます。
わたしはブラウザが Firefox ではないので、どこのタブや画面を直せばいいとかいうことまではわかりませんが、「Firefox」「cookie」「受け入れる」あたりで ググったら わかるのではないでしょうか。
(ぜんぜん見当違いのことを申し上げていたら、申し訳ありません。)
[ツール]→[オプション]→[プライバシー]→[例外サイト]に www.yabelab.net と lawtool.kir.jp を許可登録したんですが、ダメでした(T_T)
No.275 通りすがり@茶番劇 さん
お手数をお掛けして、申し訳ありませんでした。
それ以外の可能性はちょっとわからないので
明日のモトケン先生のご説明をお待ちになって下さい。
No.272 モトケン さん
お役に立てればとおもったのですが、結果として不正確な情報を記載したことになり、かえって混乱を招く結果となってしまいました。深くお詫び申し上げます。
他の方の誤解を招くおそれを回避する必要があれば、No.273 は削除なさって下さい。
お手数をお掛けいたしまして、申し訳ありませんでした。
>竹鶴 さん及び投稿者の皆さんへ
情報保存機能が作動していないことは当初から気付いていました(^^;
前のデザインのときは、いろいろ本を読んだりネットで情報を集めてなんとか作動させたのですが、デザインを一新したときにはその方法を忘れてしまっていて作動しないまま放置しております(^^;;;
とりあえず、入力欄でダブルクリックすると入力履歴が表示されるはずですので、私はそれで対処しています。
手抜きで申し訳ありません m(_ _)m
ところで、IEでコメント数が多いエントリページで表示が乱れる現象がありましたが一応修正したつもりです。
ただし、これもIEでの現象ですが、コメント欄で一行に収まりきれないURLを入力しますとサイドバーの表示がずれる現象が残っています。
FireFoxではURLがコメント枠を超えて表示されますが、IEでは枠自体が拡張してしまうために起こる現象と思われます。
CSSの調整でなんとかなるのかも知れませんが、とりあえず、長いURLリンクを記載される場合は、コメント欄の下部に記載してあるリンクタグを使うようにお願いします。
モトケンさま
IEでの現象ですが、コメント欄で一行に収まりきれないURLを入力しますとサイドバーの表示がずれる現象が残っています。
IEの独自仕様を使うことに抵抗をお持ちでないなら、IE6用に word-break: break-all; を指定することで対応出来ると思うのですが、如何でしょう?
[参考]
半角文字列の折り返し
>モトケンさん
[情報を保存する?] の件です。
"commenter_name" が宣言されていない
というエラーメッセージが吐かれているので、
writeTypeKeyGreeting(commenter_name, <$MTEntryID$>);
より上の行で "commenter_name" に関する JavaScript の記述がないか、
記述はあるけれど、読み込めていないか、のどちらかだとおもいます。
commenter_name.js がアップロードされているのであれば、
<head></head> 内にリンクを記載した上で、
<body> タグ内で読み込む必要があります。
たとえば、ここの解説 の
<script type="text/javascript"
src="<MTStaticWebPath>js/commenter_name.js"></script>
</head>
<body onload="individualArchivesOnLoad(commenter_name)">
(注:↑表記の崩れを避けるために、敢えて改行をいれてあります。)
これらの行が参考になるかと思います。
Movable Type のバージョンによって、書き方が違っている可能性もあるので、かならずしもこの処理でうまくいくかどうかはわかりませんが、直す部分としては、このあたりになるとおもいます。
小粋空間内での解説は このあたり
(バージョン 3.2 の解説ですが、
writeTypeKeyGreeting を利用するように変更されたのは
この時期ですので、敢えてこの解説をリンクしておきます。)
ほかのサイトも参考にするなら このあたり をどうぞ。
#修正をせかしているのではありませんので、参考にということでご覧下さいね。
「他エントリ投稿禁止措置 >「一般人」さん」エントリのモトケンさんのNo.113コメントを拝読いたしました。
私にとっても、No.99 an_accused さんのコメントは、大変残念な投稿であり、モトケンさんが今後どのような強権を発動されようと、私は断固支持致します。
午前中の仕事が迫っており、丁寧に書込みできませんが、取り急ぎお伝え致します。
今朝になって「他エントリ投稿禁止措置 >「一般人」さん」を読んで驚きました。ここまで事態がこじれるとは予想しておらず、大変残念です。
医療崩壊問題より前から出入りして、かの「日本人炎上」も「魔神さん騒動」も知っている身としては、ここに至ってモトケンブログを見限る気は毛頭ありません。
この件に限らず、ブログ全体で以前のような落ち着きが早く戻るよう願います。
「他エントリ投稿禁止措置 >「一般人」さん」および「今枝ブログ出張所」を拝読いたしました。
参加させていただいたのはごく最近ではありますが、参加させていただいた頃は予想だにしなかったこのような事態となってしまったこと、非常に悲しく思います。しかし、モトケン様の苦渋の決断、支持いたします。
コピペですがとりあえず貼ります。
―――――――――――――
★ 荒らしは放置されるのが一番苦手です。
→ ウザイと思ったらそのまま放置!
▲ 放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
→ 釣られてレスしたらその時点であなたの負け!
■ 反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
→ 荒らしにはエサを与えないで下さい!
☆枯死するまで孤独に暴れさせておくのが一番です。
・真面目に反論
荒らしを喜ばせるだけです
・説得
相手は愉快犯なので無駄
・煽り返し
スレがグダグダに荒れてしまいます
・おちょくる
一見賢い選択に見えますが、荒らしと同レベルです。
―――――――――――――
今までは他にもっと有益で難しい話が多くてレベルの低い話はすぐに埋もれたのでこう言う問題にはならなかったのでしょうが、反応する人が多く出てきてさらに問題がこじれたのでしょう。
#所詮「馬鹿って言ってるやつが一番馬鹿」なのだから嘲笑しておくのが1番だと思うんですけど、なかなか実行は難しいんですよね(^^;;
ゲンさん、駄目だよ。まずはモトケンさんの指示に従わなきゃ。コメントの正当性も半減だよ・・・。
たぬきのポン太郎さん
るらんさん
ご指摘ありがとうございます。
コメントは全部禁止だったんですね。申し訳ありません。モトケンさんお手数ですが削除願います。
ゲンさん
差し出がましいようですけど、コピペされたら?
私は、いいご意見だと思いましたけど。
No.287 たぬきのポン太郎 さん
ありがとうございます。
削除の後にしようと思います。
>No.283 mastacos さん
私見に過ぎませんが、私は、一般人さんを「荒らし」だとは思いません。
今枝さんが「たかじん〜」に出演することに反対なさったコメントなどは、
真意のほどはわかりませんが、すごく真摯な誠実さを感じさせて、
好感を持ちました。
なかなか鋭く、手強い意見をお持ちの方だなと思っています。
一般人さんもおっしゃっているように、こういう方の意見を完封してしまうと、
同じような意見の集まりになってしまって、ブログから活気が失われる、
という結果になりそうにも思います。
(そんな活気いらない!という考え方もありましょうが・・・)
すべてはブログ主のご判断ではありますが、こういう、貴重な意見をお持ちの方を、
なんとか活かす方向は無いものかなぁというふうに思います。
勝手な意見、失礼いたしました。
No.289 たぬきのポン太郎さん
私も一般人氏が単なる荒らしだとは申しません。ただ、モトケンさんに対して今に至るも自分からは一歩も引いていない。この点は個人ブログにゲストとして参加する者としては致命的です。an_acusedさんの謝罪を踏まえてのあの言動を支持できる人はおそらくいないでしょう。
一方で、このブログの住人たちが(私も含めて)2ちゃんねるで言うところの「荒らし耐性」に乏しい部分があったのではないかという反省はあります。ここで言う荒らしとは、議論の場に確信的に「爆弾」を投げ込む人を指します。今までのモトケンブログでは、どんなに意見が対立していようと、「ある程度話せばわかる」人がほとんどでした。議論の果てに「互いの立場は理解できます」という形で手打ちにすることが可能でした。でも、それが通じない相手が参入しはじめた。その場合はどう対処すべきか。そういうスキルが足りなかったのかもしれません。その意味でNo.283 mastacosさんのコピペはまんざら無意味ではないと思います。今後のために。
一般人氏がご自分の意見をしっかりお持ちなのは理解できます。しかし、初参加以降の振る舞いはあまりに好戦的すぎました。ゲンさんがパレスチナ問題に例えておられましたが、はっきり言って一般人氏は、パレスチナ問題を世界に知らしめるためにミュンヘン五輪にテロをしかけたアラブ人たちと変わりません。他人のブログにおいては、目的は手段を正当化しないのです。
>No.290 せっせ さん
おっしゃること、よくわかります。
この一般人さんの問題には、私も少なからず関わっているので、
軟着陸で収まればいいのになぁという願望から、いささか
見方が甘くなっているのかもしれません・・・
モトケンさんのご判断にまかせます。(当然ですが)
> No.289 たぬきのポン太郎 さんの
> 私見に過ぎませんが、私は、一般人さんを「荒らし」だとは思いません。
私は一般人さんの書きこみ全てが「荒らし」だとは思いませんが
煽っている書きこみがあったのは事実だと思います。
現に荒れてしまったわけですし。
どこからがNGでどこからがOKと言う判断は難しいです。
ただ私はコメントはその人ではなく、周りの人を納得させるつもりで書こうと思っています。
例えばこのコメントは たぬきのポン太郎さんに返したものですが、どう取るかは他の人が見て判断するもの、と。。
ここへ来る方は、他の人への中傷や決めつけ同じ論拠の繰り返しのコメントで納得してしまうような方々ではないと私は信用してます。
「他の人への中傷や決めつけ」→お互い様の部分があります。
「同じ論拠の繰り返しのコメント」→ほとんど屁理屈のような反論をされると同じ論拠を繰り返さざるおえなくなります。
一方的過ぎます。
モトケンさん、私パソコン初心者ですがこのところのブログ内での出来事について少し感じたことを述べさせてください。
私の考えなんですが、ブログのコメントというのはそもそもそのブログを開設している方へのコメントだと理解しておりました。ですのでできるだけコメントのコメント(コメント者同士の議論)は避けるのが大切なマナーではなかったのかなと思っています。
モトケンさんのブログでは幸いに他のところにある場外乱闘場というすばらしい議論の場が紹介されております。ここをもっと今回の方たちが利用されていればよかったのにと、悔やまれてなりません。そうすればこんなことにならなかったのにと思います。ブログ本体はもう少し落ち着いたのではないでしょうか。乱闘場ではかなりのきわどい表現もある程度許されるのではないかと思います。(乱闘ですので)。
たとえばコメントに反論したくなったときに「○○さん、あなたに厳しい反論をしたいので場外乱闘場のほうで待ってます」という具合です。
以前のような投稿しやすいブログになることを期待しております。
初心者なのに勝手なことを申し上げました、失礼いたします。
ブログ主であるモトケン先生に絶対的に全ての裁量権があることは何方も重々承知であることと思います。
その上で、コメントを投稿させて頂く事に恐縮ですが・・。
ある程度のところまで行き着く所で、ある程度の線引きが必要だと思います。昼頃より、一般人さん専用のエントリーを順次呼んでいたところ、NO99のan_accusedさんのコメントを見て、いろんな意味で残念だなーと思っていて、一般人様の返答は?と期待(?)していたところ、NO103のコメント内容でした。
「これで終わったな」と思っていましたが、予想どおりの結末を迎えており、私は納得できました。
ただどなたかも仰っていましたが、an_accusedさんの件は残念だと思いますし、なにもそこまで仰らずに今後もご参加されればいいのにとも思いました。(お気持ちはお察しする点はありますが)
一般人さんのコメントは(一般人というHNのコメントが全て同一人物のものだと考えると)玉石混合で玉の部分も少なくないと思っていたのですが、投稿態度に対する改善要求を受け入れないのは非常に残念です。
議論というものは相手があってこそのもので、議論相手に対する敬意を忘れてはなりません。他者が儀礼を欠いたレスをしたから自分も同じようにしても許されるわけではありません。
ここではもう発言されないでしょうが他所で発言するときは十分留意して同じ過ちを繰り返さぬように心がけてください。
また、自身の発言に何かしらでも返答があるうちは幸せだと思ったほうが宜しいかと思います。本当に価値がないと判断されたコメントは誰からもスルーされるわけですから。
(これは一般人さんに限ったことではないです)
No.296 bg さん
>議論というものは相手があってこそのもので、議論相手に対する敬意を忘れてはなりません。他者が儀礼を欠いたレスをしたから自分も同じようにしても許されるわけではありません。
おっしゃる通りです。
他者が儀礼を欠いたレスをしたから自分も同じようにしても許されるわけではありません。
一般人さんだけでなく他の方にも注意して下さい。
fukafukaさんをはじめマナーを守れていない方はたくさんいますよ。
自分が唾吐きかけて殴りかかったところ相手に反撃されたのを、相手も俺に殴りかかったんだから悪いとか言い張るガキが必死になってるスレはここですか?
モトケン先生の苦渋の選択を支持します。
以前のモトケン先生のブログのような
落ち着いた議論を期待しています。
管理人権限が弱い掲示板は2ちゃんねる他など
にあるのでそれぞれ役割分担があったほうが違いが
あってよいと思います。
場外乱闘編には、
>私の趣味に基づく独断的判断に基づき、予告なく削除させていただく場合があります。
とあり、こちらのブログの権限も
ブログ主の自由であるべきだと
思うのですが、
ブログ主の判断に対してのクレームで荒れるのかな、
と多少心配しています。
>相手も俺に殴りかかったんだから悪い
その通りです。手を出した時点でアウトです。
両者に非があります。
一般人氏に関しては既に処分を受けているのだから、言いたい事は山ほどありますが控えましょう。
an_accusedさんに関しては正に残念極まります。
新参ながら、an_accusedさんの知見の深さとこのブログにおける信頼度の高さは尊敬に値する方でした。
結局は「恥を知る」方であったために、自ら身を引くご決心をなさったのだろうとは思いますが、あまりに残念です。
そこへ来て通りすがりの100氏がまだぐずぐずと戯言を垂れ流していることに怒りを通り越してあきれ果てます。
恥を知りなさい。
常連の人達に限らず、「マナーから逸脱したレス」の多くをモトケン先生は容認してきています。
それだけ寛容な人から、これだけ何度も注意指摘を受けたこと自体、一般人氏の態度がそれほど目に余るものであったということなんですよ。
さらに間違いを指摘され、今後ブログに関わるための条件を示された上で専用のエントリまで作ってもらった身であの態度、さらにブログ主からは不問とされていたan_accusedさんの方が、自ら恥を知り、身を引いた謝罪を受けてあの暴挙。
例え前の論議など一つも見なかったとしても、あのエントリを見ただけで一般人氏の人間性を疑います。
この様な人物がブログ主から注意を受け、処分されているのを見て「他の人にも注意しろ、不公平」とは何たる無知蒙昧ですか。
「どれだけ寛容な人間にも限界はある」
他の「マナーから逸脱した」人は、単にその限界の範囲内に収まっているんです。
繰り返しますが、恥を知りなさい。
>No.300 通りすがり100 さん
議論である以上、両者にそれぞれ問題があるのが通例ですが、非の程度が全然違うと判断しているのです。
あなたの批判は的外れです。
言い方を変えればオールオアナッシングの考え方です。
程度を考えられない人は、このブログでの議論の邪魔になります。
同様の批判を繰り返すなら、以後、スルーします。
議論の邪魔になるようであれば、相応の対応をします。
>通りすがり100さん
間違ってたらすみませんが、たしか、あなたの初登場コメントはのっけから横レスで、しかも一方に対する謝罪要求でしたよね。
いきなり議論に割って入って審判面して「謝りなさい」ってのは、他者に対する儀礼を欠いてはいませんか?
an_accused さん
横からですが。
惜しむ声が聞こえる中此処から出て行くのはいかがなものかと思います。一般人さんとの確執は此処を出て行かれても解決ではないと思います。
議論を望む場所には不必要な言葉もあると思いますが、それがあるのもまた開かれたブログではないかと思います。あなたを惜しむ声、必要と言ってくれる方がいる限り応えて欲しいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一般人さん
色々と話すコメントを見て、橋下氏支持の俺は頷ける事が多々ありました。一般人さんと他の方々とのコメントの応酬を見て、モトケンさんも偏ってるんじゃないと思った事が結構あったと思ってます。
モトケンさんが常連の方々との色んな過去があり、親しくなるのも自然の成り行きかとも思ってます。
此処の隔離も俺は賛同しかねますが、an_accused さんの謝罪があった事は認めなければなりません。此処のブログで矢面に立った感のある一般人さんが不服と思える事がそれだけとは思いませんが謝罪した勇気は認めませんか。
掲示板にしろブログにしろそこで起こった事はそこで解決したいですね。イスラエルとパレスチナのような関係をこのブログでは見たくありません。注目を集めるブログであり子供も見てる事もありえるのです。大人がどうやって解決できるのかも見せるべきです。
モトケンさんのブログであり自由なのは分かってますが、一般人さんの参加拒否には賛同しかねます。
No.304 おいちゃんさん
>常連の人達に限らず、「マナーから逸脱したレス」の多くをモトケン先生は容認してきています。
ですから、その寛大な容認がこの様な事態を招いていると指摘しているのです。
ここをお読み下さい。
No.305 モトケンさん
>議論である以上、両者にそれぞれ問題があるのが通例ですが、非の程度が全然違うと判断しているのです。
私が言いたい事の本質を見誤らないで下さい。
ここを正常な状態に戻す為には、一般人さん一人を吊るし上げるのではなく、他にやるべき事があるといっているのです。
ブログや掲示板に対する荒らしが刑罰の対象となり、免責事項として境界性人格障害および自己愛性人格障害を有するものとの項目があるならば、荒らしの何割かは無罪になると思う。
彼らは、通常人から見れば「何をそんなに偉そうにアラユル非難を排しても言わねばならぬようなことでもあるまいに。」というようなことを「ここで引き下がれば生きている価値がない」と言わんばかりに、尊大なる自己意識の下「自分の意見が問題の核心を突く、世間から賞賛されるべきものだ。」との確信をもって発言するのである。
従ってこれを否定するような発言に対しては、真理を解らぬ不届き者として認識し、あっという間に感情が爆発し誹謗中傷発言をするようになる。また異常に肥大した自尊心のため謝罪することが極めて難しい。
そういうことの繰り返しである。そしてこれは立派な病気なのだ。これを性格や健常人の自由意志と捉えるのは間違いだ。
彼らの議論のテーマは私は最初から気に掛けない。
彼らの主張は常に「自分の主張が真理なのだ。」これだけである。
そう思って傍観してれば腹は立たない。
腹は立たないが邪魔ではある。
是非自分でブログや掲示板を立ち上げてやっていただきたいものである。
>No.307 ゲン さん
あなたのコメントはとても冷静かつ客観的で自分は少し熱くなり過ぎかな、と
反省していたところですが…
>注目を集めるブログであり子供も見てる事もありえるのです。
>大人がどうやって解決できるのかも見せるべき
だからこそ、ルールに外れ、度重なる忠告に耳を貸さない傲慢な人間は
結局身を滅ぼすのだと示すのも大人の役目じゃないかと。
「自分一人の価値観ででやりたい放題やってはいけない、その場所における
価値観を理解し、受け入れる(いわゆるTPOを弁える)努力をしなければ
いけないんですよ」
という良い教訓になると思いますが^_^;
No.305 モトケン さん
>言い方を変えればオールオアナッシングの考え方です。
確かに、最近、2進法でしか物事を考えられない方が増えてますねぇ。学級民主主義の弊害かなぁ...と個人的には思っています。
No.308 通りすがり100 さん
>ここを正常な状態に戻す為
やっと 通りすがり100 さん の目的が分かりました。でも、「正常な状態」はあなたが定義する訳ではなく、 モトケンさん が定義されるものではないですか? それで モトケンさん が「正常な状態」と判断されているのですから問題なしかと。
> 他の人への中傷や決めつけ同じ論拠の繰り返しのコメントで
> 納得してしまうような方々ではないと私は信用してます。
No.292 補足
これは上のように受け取れるコメントを見つけたとしても、誰もが判るようなレベルならあえてレスしなくてもよい、と言うことです。
いちいちレスしなくてもここに来る人ならレベルの低いコメントには惑わされないでしょう。
ループしてる場合も普通に読んで判るならいちいちそれを指摘しなくてもいいでしょう、ということです。
#これは特に誰と特定したものではなく、一般論の話です。
>通りすがり100さん
あなたのブログ(あるかどうか存じませんが)では、コメント欄が荒れたら誰彼かまわず問答無用の喧嘩両成敗で即刻削除ですか? それとも、一切介入せずにほったらかしですか?
ついでにあなたの初コメントを見つけたのでリンクしておきます。これですよね?
これは他者への儀礼を欠いていませんか?
>うんざりさん
もう少し言葉を選びましょうよ。こういう時こそ抑えていかないと、コメントの値打ちを無駄に下げてしまいますよ。
>No.308 通りすがり100 さん
>ですから、その寛大な容認がこの様な事態を招いていると指摘しているのです。
>ここを正常な状態に戻す為には、一般人さん一人を吊るし上げるのではなく、>他にやるべき事があるといっているのです。
分かりやすく直せば
「ブログ主が優しかったから悪い」
「ここが正常に戻るには他にやるべきこと(あなたの主張からすれば他の多くの人たちを一々注意すること)をしろ」
…これはギャグですよね?
そもそもブログ主が寛容でなければここまで人も集まらなかった。
ブログが発展し、色々な人材が集まり、今枝弁護士とすら疎通が可能になるほどに至ったのは、偏にモトケン先生の忍耐と努力の賜物です。
ただし、雑多な人が集まれば問題が起こる事も必然。
だから多少の問題には目をつぶるが、目に余る行為には最低限の強権で相応の対処をする。
これは責任者として当たり前の行為です。
おまけに、「正常な状態」をあなたが判断するんですか?
あなたは何か大きな勘違いをしていますよ。
人に反論をする前に、もっと勉強する事が沢山あるようですね。
No.312 ゲン さんのコメントを見るにつけ、このブログは「正常な状態」にあると思われます。
No.301 うんざり さんのコメントの評価における本音は別として(^^)
癸械隠兇妊皀肇吋鵑気鵑「正常な状態」と判断しているのですから、ここまでで良いのではないでしょうか。
私にも覚えがありますが、頭に血が上っているときは人の意見などなかなか聴けないものです。
複数の方からご指摘を頂いたNo.301の書き込みに関して、
言葉遣いが当ブログに相応しくなかった点を謝罪します。
>らるん様
通りすがり100さんは、その前のfuka_fukaさんの
>結局 「自分の間違いを認めて謝罪することのできない人」 でしたね
という議論の途中でそれぞれ生活があるので、推測でおっしゃった非難に対しておっしゃられたのではないですか?
私も身内に甘いと思うのは(身内=常連さん)、行き過ぎた皮肉、煽り、一般人=橋下氏などの発言を容認する姿勢が賛同しかねます。
もちろん、モトケンさんのブログなので判断はモトケンさんだと思いますが、それらの言葉を容認なさっていて、通りすがり100さんの意見は断じていらっしゃいますが・・・
素人ですから、これはおかしな意見かもしれません。
マナーや気遣いなどは大人の会話でオールオアナッシングではないかもしれませんが、「善悪」というレベルだと二進法ではないでしょうか?
皮肉や煽りも行き過ぎますと、人格攻撃じゃないかと思います。平等の土壌があってこそ建設的な議論が成り立つと感じていますが・・・
No.315 おいちゃんさん
>多少の問題には目をつぶるが
素人や懲戒請求者をバカにする発言が、多少の問題ですか?
根本的な問題に目を向けなければ、これからも挑発的な態度で議論を吹っかけてくる人は後を絶たないと思います。
モトケンさんが正常だと判断しているならば、強権なんてちらつかせる必要ないじゃないですか。
いまさらではありますが…
数日前、今枝出張所において自分の感情を吐き出した事によって、無用の燃料投下をし、結果出張所閉鎖の一役を担ってしまった事をお詫びいたします。
モトケンさん、今枝さん他の皆様大変申し訳ありませんでした。
今後は慎重にコメントします。
>azuさん
レスありがとうございます。ただ、私は通りすがり100さんのお答えを待ちたいと思います。
>通りすがり100さん
だいぶ話が拡散してきたのでちょっと明確にしておきたいんですが、あなたが考える「このブログを正常に戻す方法」とは一体どんなものですか? 一般人氏をめぐる問題について「誰が」「何を」すれば、問題が解決するのですか?
「他者への儀礼を忘れない」とかいった抽象論ではなく、具体的にお願いします。
>根本的な問題に目を向けなければ、これからも挑発的な態度で議論を吹っかけてくる人は後を絶たないと思います。
これからは、今回の件を反省材料にして皆さん「大人の対応」をされると思いますよ。No.283 mastacosさんのコピペもありますし。
>モトケンさんが正常だと判断しているならば、強権なんてちらつかせる必要ないじゃないですか。
いったい何をおっしゃってるんですか?
強権をちらつかせたから正常に戻ったんでしょうに。
>No.321 azu さん
横からで申し訳ないですが…
>結局 「自分の間違いを認めて謝罪することのできない人」 でしたね
>推測でおっしゃった非難
これは「その議論の場において判断し得る」問題であり、「これまでの議論からfuka_fukaさんが相手をそういう人物であると感じた」ということですよね。
対して、通りすがり100さんは、るらんさんの言う通り初出で「謝罪しなさい」。
これは「これまで参加していなかった人間がいきなり相手を断罪し命令する」ということです。
これを同レベルで語ろうというのはあまりに無理がありすぎますよ。
また、(常連さんの)行き過ぎた皮肉、煽り、一般人=橋下氏などの発言については(まあどの辺までを「行き過ぎた」と評価するかはおいといて)、普通にブログに参加するための礼儀としていくつかのエントリを読みこなせば「どの人がどのような人柄で、どの様な発言をする人か」「どの様な発言が嫌われやすいか」は読み取れるはずです。
人様の敷地に入ろうというからには、そういう前提を了解した上で参加するものなんじゃないんですか?
さらに今通りすがり100さんが叩かれているのは、「正常異常の判断を自分の基準に照らし、いつまでも迂闊なレスをつけ続けている」からですよ。
あなたは本当に本質が見えていないというか、時系列がめちゃくちゃと言うか…
>素人や懲戒請求者をバカにする発言が、多少の問題ですか?
わたしは法曹人ではないため、かなり時間をかけてエントリを読みふけり、色々勉強させてもらいましたが、No.324でモトケン先生が仰っている通り「単に素人である」ことをバカにした発言を目にした事は一切ありません。
皆さん、「ただの素人には」かなり忍耐強く教えてくださっています。
あとはNo.325 るらん さんがほぼ言いたい事を言ってくれていますので割愛。
>おいちゃん様
ご意見ありがとうございます。
全てのエントリを読んでいないので、私の主観であるかもしれません。その方の人柄を読み取る能力も皆様より欠けていると思います。
だからこそ、その言葉そのものに素直に読んでしまう所があり、よく弁護士方がおっしゃる「立証」をせずに、一般人=橋下氏という言葉に受け入れがたい気持ちを感じました。
fuka_fukaさんの煽りも「相手がそういう人物であると思った」そうであればマナーに違反したコメントを書いていいものでしょうか?
例えば同じ事を一般人さんや通りすがり100さんがコメントしたら、同じように皆様が対応なさるとはとても思えないのですが・・・
これは私の想像ですので、違ったらお詫びします。
弁護士稼業は不思議だね さんに対する私の一連のコメント (CID 94267 より) が、大人げない表現であったことにより、荒れる原因となってしまったことについて、不快に思われた方 (通りすがり100 さん を含む) にお詫び申し上げます。
また、その後の 通りすがり100 さんのコメント に対しても同様、大人げない対応をしたことにより、不毛な展開となってしまいました。
通りすがり100 さんの不満を、解消とはいかずとも軽減するような対応・態度をこちらから示さずに、売り言葉に買い言葉を続けたことがここまで荒れた一因となっていることは疑いなさそうです。
重ねてお詫び申し上げます。申し訳ありません。
そういう時は、内心、苦笑して対応するぐらいでいいんじゃないかなぁとは思います。所詮は、悪意ではなく誤解に基づくだけに、あまりムキになって相手をしてもしょうがないというか。議論が成立する余地が、最初から非常に限られている訳ですから。
は、まさに正論と思います。
(悪意とまでは思わないが単なる誤解ではないであろう、という点についてはモトケン先生と同感ですが)
一般論としては概ねそのように思っているつもりなのですが、相手の言い方によってすぐにスイッチが切り替わってしまうところが自分の欠点です。
自覚があるなら直せ、とのご批判は当然あるところでしょうし、今後は十分自重していきたいと思います。
http://jbbs.livedoor.jp/news/3910/#1
場外乱闘掲示板のほうにスレッドを立ててみました。
No.322 通りすがり100 さん
こんばんは。感想をお送りします。
「素人や懲戒請求者をバカにする発言」
についてですが、
素人であるか否かを問わず、
例えば、謙虚な姿勢の人、まさに「個人」として自律できている人、こうしたことが文面から如実に分かる人などがバカにされることは、まずないでしょう。
わたくしも例えば刑事法関係は全くシロウトですし、ましてや“実務の動向”などは別世界です。
しかし、そうした私の素人の観点から見ても、
「素人や懲戒請求者をバカにする発言が、多少の問題ですか?」というお考えは、どうも筋が違うような、率直に言ってしまえば、ナイーヴに見えてしまうのです。
>No.328 azu さん
>一般人=橋下氏という言葉に受け入れがたい気持ちを感じました。
私も別に受け入れてはいませんよ?^_^;
ただあの議論の流れとこのブログにおける橋本氏という人の評価を鑑みるに、思考回路や論法など「その様に感じられる論法を用いる人物である」と評価されたという象徴的な形で認識しています。
>fuka_fukaさんの煽りも「相手がそういう人物であると思った」そうであればマナーに違反したコメントを書いていいものでしょうか?
マナーに反する、反しないは個人の良識として当然善し悪しはあるでしょう。
ただし、「それがその場においてブログ主の立場から容認し得るものであったか」「その後の行動や情状がどうか」それによって対処が変わるのは当然じゃありませんか?
今回、ブログ主からの直接非難を受けていないan_accusedさんは自ら謝罪した上で身を引いてしまい、fuka_fukaさんも謝罪の弁を上で述べられましたね。
こういう良識ある人柄であることがわかっているからモトケン先生は容認されているのだと思いますが。
No.324 モトケン さん
>「素人」だからバカにされたのではない。
わかっております。
ですが、モトケンさんは素人や懲戒請求者をバカにするあるいは見下す発言が、読者を不快にさせているという認識はありませんか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/3910/1193304468/l50
URL貼り直します。
(>>2 名無しさん、ご指摘ありがとうございます)
あのさー。
相手は本職の弁護士、つまりバリバリの専門家なわけだ。でもって俺らは素人。
俺らは「下」なんだよ。アタリマエじゃん。
知識量が「上」のひとから教えてもらうことが不快だってんなら、教えてもらいに来るのやめたら?
同じ目線に立ってくれってか?甘っったれたこと言うんじゃねーよ。
・・・ってまた不適切な言葉遣いだな。謝罪謝罪っと。
>azuさん
>例えば同じ事を一般人さんや通りすがり100さんがコメントしたら、同じように皆様が対応なさるとはとても思えないのですが・・・
私からお答えします。それは普段のfuka_fukaさんのコメント姿勢を知っているからですよ。こう言うと身内の論理とか仲良しクラブだとか思われるかもしれませんが。
常連さんの振る舞いは過去のエントリーもひっくるめた全ての言動をベースに正邪を判断できます。対して、新参の方の振る舞いはその場その場で見ていくしかありません。
デビュー時から三日間ずっと戦闘態勢の新参者と、半年間温厚なキャラだったのに今日いきなり戦闘態勢になった常連さんとでは、私たちの見る目が違って当然です。
それより何より、No.329のコメントを見れば、fuka_fukaさんが一般人さんや通りすがり100さんとは違うということが一目瞭然ではないでしょうか。
>おいちゃん様
はい。
fuka_fuka様のコメントを読ませて頂き、その件に関しては納得致しました。
ただ、モトケンさんだからこそ法曹界の方には厳しくあって欲しいとは思っています。(これは私のただ願望です)
私の意見に(文章もめちゃくちゃだと思っていますが(^o^; )お付き合いくださりありがとうございます。結構、コメント書くのは勇気がいるんですw
No.334 モトケンさん
>わかってないじゃん
「素人」だからバカにされたのではなく、その方の態度に問題があったのだと思います。
ですが、そこまで言う必要があるのかと思わせる辛辣で聞くに堪えない発言が、例え正論の上になされていたとしても、読者にとっては不快であり、この様な負の感情が事態を悪化させていると思うのです。
もう一度お聞きします。
素人や懲戒請求者に対して必要以上に小バカにしたり見下した発言が、読者を不快にさせているという認識はありませんか?
必要以上にバカな発言が、読者を不快にしてるとは思わんのかねえ。
別に誰のことを言ってるわけじゃないけどさ。
>No.340 通りすがり100 さん
失礼な発言に該当するならお詫びしますが
人のふり見て我ふり直せ
という諺を思い出されたほうがよろしいかと。
読者を不快にさせるという事を考えるのであれば
ここ最近のあなたの執拗なまでの謝罪要求と
このエントリーでのやりとりによって
不快になられる方も一定数いると思いますが。
少なくとも僕はそうでした。
コメント失礼します。私もいいたくなりましたので。
>No.333 通りすがり100 さん
かっかしないで、聞いてくださいね。
>素人や懲戒請求者をバカにするあるいは見下す発言が、読者を不快にさせているという認識はありませんか?
不謹慎極まりまりませんが、通りすがり100さんが使うところの「素人」や「懲戒請求者」って、
なんだか
通りすがり100さん(私)を見下す発言、通りすがり100さん(私)を不快にさせてる認識はありませんか?と
置き換えてるようにお見受け致しました。
傷ついてるのは、あなたなんですよね?
かっかしてるとこで、何をいっても多分、聞き入れてもらえないかもだろうけど、ごめんなさい、あなたの事実は私や他の素人さんにとっての真実でもないんですね。
素人に置き換えたとしても
だって、あたしこそがめっちゃ素人で、
何日も目が痛くなるくらいコメントを追っかけて、知識を吸収しようと、必死になってるんですけど、常連の人やその他会話が叩き以外で発展していく展開は、何か発見があるからやめられないんですよ。
ああ、皆さんと会話したい、でもロムってたまに感想しか合いの手をいれれないんだけど、それでも、キャッチしてくれてますよ。私なんて日が浅いのに。
やっぱその間口の広さというか、キャパの違いを痛感するというか、レベルは高いから、それにはもっと色々な角度からの勉強して強くなりたいって思うような
すごい、すごいと力を感じますよ。これは威圧でも何でもないんですよ。
遅かれながら私は、本当、頭が強くなりたいって切に思ったくらいに。
モトケン先生のブログから伝わる行間の人柄に惚れこんだわけで、しかも、そこに集まる人たちの人柄をコメントから感じられたからで、こんな素敵なとこ、ネット暦長いけどなかなかないですよ。
通りすがり100さんも、悪いとこだけに目をむけないで、いいとこも目をむけて、ちょっと発言をかえたら、ココの人たちは、また受け入れてくれる、そういうとこだと、思っちゃったんですけど。(私がお人よしなんかな?)
No.328 azu さま
よく弁護士方がおっしゃる「立証」をせずに、一般人=橋下氏という言葉に受け入れがたい気持ちを感じました。
その点は私も同感です。
↓
http://www.yabelab.net/blog/2007/10/14-011028.php#c90909
>通りすがり100さん
ここにいる法曹関係の方々は法律の専門家です。
私には私なりの専門分野がありますが、法律は素人です。
あなたは何かの専門知識をお持ちですか?
今回の騒動を機に参入された人の多くは、マスコミの沈静化に合わせて去っていくでしょう。でも、新しい常連となっていく方もきっとおられると思います。もし通りすがり100さんが後者なら、光市事件以外の話題でお話しすることもあるでしょう。いつか、あなたの専門分野に関わるエントリーがあれば、今度は法曹の皆さんが素人としてあなたの専門知識を謙虚に拝聴するはずです。ここはそういうブログです。その時に、あなたなりの素人への接し方の見本を示してください。そうすれば、あなたのおっしゃりたいことが皆さんにしっかり伝わると思いますよ。
せっかくのご縁ですので、この波が過ぎた後もここに顔を出してみてください。これはうんざりさんやazuさん他、最近書き込まれるようになった方(ROM歴が長い方もおられるかもしれませんが)皆さんに言いたいことでもあります。
No.345 ちぇるしいさん
かっかなんてしてませんよ。物凄く冷静です。
例えば、懲戒請求者に対して犯罪者扱いするような発言がありましたが、こう言った発言は、懲戒請求者全員に不快を与えていると思うのです。
>No.346 ふう さん
違うよ。
具体的に指摘してあげないとわかんない?
つーか指摘して欲しい?
でも俺ってそこまで親切じゃないんだな〜
No.346 ふう さんも、指摘されなくても分かようになれるといいね。
No.350 うんざり さん
いえいえ、指摘されなくても誰が大人気ない発言をしているかは十分わかりましたよ
>No.349 通りすがり100さん
うーん、すみません。懲戒請求者に対して犯罪扱いしているような発言って、どこを指してるんでしょうか?
ですが、
そこをリンクして指していただかなくても、けっこうです。
だって私なりに必死に流れを読んできた時間に、そのような感想を持ちえてなかったんですよ。
懲戒請求者の代弁をされてますが、「あなた自身」が不快だったわけなんではないですか?
自分の考えはこうだけれど、相手の考えもまったく同じではないのではないことも、ご理解ください。冷静に受け止めていただけると願っております。
以下、ループになることになるなら、レスはけっこうです。
No.352 ちぇるしい さん
光市の懲戒請求は、最高裁判例に基づき「不法行為に該当する可能性が高い」という話だったかと
「可能性が高い」は「イコール犯罪者」として私は日本語を変換していないのですが。。。
ご親切にありがとうございます、>No.353 ふう さん
No.352 ちぇるしいさん
>自分の考えはこうだけれど、相手の考えもまったく同じではないのではないことも、ご理解ください。冷静に受け止めていただけると願っております。
それはわかりますが、懲戒請求者を犯罪者扱いする様なことは、明らかに言いすぎですし、そこまで言う必要もなかったと不快に思う方もたくさんいると思います。
ちなみに、
>不法行為をなしているという点で広義の「犯罪者」と見なしえないこともない
の部分です。
>fuka_fuka様
レスありがとうございます(*^o^*)
はい。よく覚えております。確証がなくてそこまで言い切っていいのかという感想でした。
>せっせ様
はい。今後もぜひ、頓珍漢でもコメントさせて頂きたいと思います。
(打たれ弱いのでお手柔らかにご意見くださればと思います)
ただ、自分を説明しても意味無いかもしれませんが、私は全く違う分野の専門家です。
相手に何かを話す時や教える時に努力いたします。自分の感覚でそこで教えてあげるから「上」教わるんだから「下」という思いは全くありません。
また私は2チャンネルは見た事がありません。
ここに来たのも検索して偶然であり、たかじんの番組も一度も見た事が無ければ、そのサイトはここで知りました。
過去のエントリも莫大な量でコメントするにはふさわしくないかもしれませんが、全ては読み切っていません。
新参者ではありますが、決して道場破りだとか2チャンネルの続きだとかそういう気持ちではなく、真実を知る為の勉強だと思い訪問させて頂いております。
だから、あえて一般人さんや通りすがり100さんの今までの意見全てがおかしいとは思えないのです。おかしいことがあったのかもしれませんが(専門家の皆さんによれば)どちらかと言うと自分の意見に近かったコメントもあり、出来れば出きり禁止などがないといいなと思っています。
でもこれもブログ主が決める事なのでそれは重々承知した発言です。
No.340 通りすがり100 さん
>素人や懲戒請求者に対して必要以上に小バカにしたり見下した発言が、読者を不快にさせているという認識はありませんか?
どこの「読者」の「不快」だとの声を聞いたのですか? それは、「あなた(置き換えるなら『私』)」の間違いではないですか?
その前に、
>No.316 モトケン さん
>このブログは「正常な状態」にあると思われます。
で、あなたの
>No.308 通りすがり100 さん
>ここを正常な状態に戻す為
なる目的は達せられた(あるいは、意味を持たない)と思われますが?
an_accused よオイ
たかが「キモイ」って言われたぐらいでギャーギャー騒ぎやがって、しかも揃いも揃ってアホ面下げてセンチメンタルに
ひたってんじゃねえよバカやろう!
男が社会に出りゃあ、後ろから蹴られようがナイフで刺されようが闘う覚悟がいるんだよ!
たかだかそんなくだらねぇ事で落ち込むなら今すぐPC窓から投げ捨てろや!
俺なんてなあ、煽られて馬鹿にされても一人で戦ってんだよ!
しかもなんだ?
「私こんなに傷付いちゃった・・・
モトケンさん、あの人と私どっちを取るの。
私去っちゃうからね?」
って・・・はぁ?
くだらねぇ恋愛の女々しい感情持ち出してんじゃねえよ!
張り倒すぞボケ!
こっちわな訳の分からん罪状ペタペタ貼られて
謝罪しないと処刑するぞって魔女裁判に踏んだり蹴ったりなんだよ!
謝罪なんてしねーよ!
表社会じゃそんな下らない事でヘラヘラ謝ったりしないんだよ!
文句があるなら出てこいや!
やってやんよ!!
しかもなんだ?建設的な議論だと?
おー、よーゆーた。
ならその建設的な議論ってやつを見せてみろよ!
俺のどこが建設的じゃなくて他が建設的だったって
証明できるんか?あ?
モトケン基準でいいからさっさと示してみろよ!
何がどう建設的なんだ?
屁でもない議論が飛び交ってるだけだろうが!
俺が一歩も引かないだと?
なら一歩引いた美しい場面でも見せてみろよ!
主張と主張のぶつかり合いしかねーんだよ!
アンタが一歩でも引いた事あるんかオラ?
んなもん間違ってるのにいちいち一歩引いてたら議論に
ならねえんだよ!
俺が荒らしだと?
どれだ?どの書き込みだ?見せてみろコラ?
一つでもいいから持って来いよ!
しかももう忘れちまった昔の書き込み陰気臭く探りまわって
揚げ足取りして馬鹿じゃねえの?
それが荒らしってか?
なら頭のてっぺんのモトケンの書き込みから読んでみろよ!
そんな泥仕合をいちいち探りあさって暇人かボケ!
いくら欺瞞を糊塗し胡坐かいても、偽善に偽善に重ねても
お天道様は見抜いてんだよ!
オイ揚げ足取りした奴出てこいよ!
俺を中傷した奴数にモノ言わせた
お天道様に向かって白状しろやコラ!
お天道様に嘘はつけねえんだよ!
仲良しクラブのがいちいち理屈つけてんじゃねえよ!出てこいよ!
わたしは全くの素人(と書く事が怖い)ですが…それでも今までのエントリーの流れから、このブログにおいてモトケンさんや他の皆様が「懲戒請求者」や「素人」を小バカにしていると感じた事はありません。
何度も繰り返し言われていますが、むしろ「懲戒請求」をされた方たちを救おうとされてるように感じています。
そう受け取れない方もいらっしゃるようですが、その場合必要なのは少なくてもブログ主さんの言われる事を聞く事ではないでしょうか。
そこまで自分を主張しなくても…と思う場合がままあります。
ブログの、いわゆる読者には色んな考えを持たれた、色んな方がいらっしゃいます。
その全て、万人を満足させる事なんて出来ないと思います。
どうしても受け入れられないなら読むのを止めるしかないと思うのです。
決して読むのを強制されてるわけではないでしょうから。
平行線なら引くしかないんじゃないでしょうか。
わたしは無料で色んな弁護士の先生方や他専門家の方々のお話を読ませて頂けて、嬉しい限りです。
ここでのコメントは、最後にします。
これは、独り言です。
日本語が分からなくなってしまいました、ごめんなさい。
皆さん、お疲れ様です。モトケン先生、長引かせて(ループ)ごめんなさい。
No.361 To_chan さん
>皆様が「懲戒請求者」や「素人」を小バカにしていると感じた事はありません。
それは、懲戒請求者側の立場でないから何も感じないのではないでしょうか。
>相手の考えもまったく同じではないのではないことも、ご理解ください。
と言う事です。
犯罪者扱いされた側の方は不快になると思います。
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このブログのデザインですが,ネットスケープだときれいに読めるのに,インターネットエクスプローラだと暗い色調のままで,うまく読めません
私のPC環境だけの問題なのでしょうか?