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プレスリリース

  
ご報告

2004年6月に不当にも私が刑事告訴されていた名誉毀損について2007年3月13日付けで東京地方検察庁から不起訴処分とする旨の通知がありました。
この不当な訴えを起こしていたのは紀藤正樹弁護士、山本ゆかり氏、そしてK氏。
紀藤弁護士と山本氏、2004年に私を別件でも虚偽の刑事告発をしたのですが、それも2005年に、宇都宮地方検察庁より訴えの内容はまったくの事実無根として嫌疑なしの不起訴処分との発表がなされました。
K氏はその騒動の際、テレビなどに出演してはまったくの事実無根のでっち上げ証言をした女性です。
残念ながらマスコミの大半は売り上げや視聴率が上がるようなセンセーショナルなものは内容が事実ではないとしても報道します。騒ぐだけ騒いだその内容が事実無根であったという報道はしない傾向があります。
それを利用し、彼らが数年間に渡って一部マスコミを巻き込んで仕組んできた一連の事件、騒動は、刑事告訴、刑事告発も含めてすべて虚偽であったことが証明されたのです。
私が代表を務めます会社や、私が契約しておりますレコード会社、また私の音楽プロデューサーであり、私の音楽の作詞作曲者であるMASAYAも同様に濡れ衣を着せられ、不当にも訴えられましたが、こちらも嫌疑無しの不起訴=まったくもって潔白であった旨の結果が出ております。
また、弊社スタッフの子供達や、レコード会社スタッフの子供達も、紀藤氏、山本氏の虚偽の告発によって、幸せに暮らしていた親元から引き離され、あろうことか数ヶ月間にわたり強制的に保護されてしまいましたが、当然のことながら一切問題なしとして現在は親元に戻っておりますが、悲しいかな子供達も、親達も、いまだその時の心の傷が癒えぬままです。

1998年「Toshi」という利権=金づるを我が物にする為に、私の実兄が一部のマスコミや、紀藤弁護士らと結託し私のことを宗教だ、洗脳だと事実無根であるにもかかわらず、怪しげなストーリーを意図的に作り上げ、でっち上げて、一方的な虚偽の報道をしたのです。
私はこれまで、一切宗教に入った事がないのでどういうものか分かりませんが、その時の捏造報道以来、いわれないレッテルを貼られ誤解を受け、実質営業妨害の被害も山のように受けてきました。
その流れから紀藤弁護士らは、ヒーリング専門のレコード会社と知っていながら、わざと怪しげな団体のように仕立て上げたり、私の音楽プロデューサーについては、ヒーリング音楽のアーティストであり、また、過去一部上場企業の史上最年少役員として、経済界でも華々しい経歴がある事実を知っておきながら、あえて隠蔽して、まるで教祖のように仕立て上げたのです。
そうした虚偽をマスコミに鵜呑みにさせ、だまし、報道させ、社会的にダメージを与え、健全な企業や健全な人を陥れ、自分達の都合のいいように大衆操作をしてお金を得る手法を懲りることなくいまだに及び継続して行っているのです。それを彼らはビジネスだと呼んでいる事実があります。
法とマスコミの双方の力を利用できる立場にいる弁護士として、それを悪用するようなことなど決して許されるものではないと思い、紀藤弁護士所属の東京第二弁護士連合会に懲戒請求を申し立てております。
また紀藤弁護士らの虚偽の告発によって、心身ともに傷つけられた子供たちは、「私たちを虐待したのは紀藤弁護士だ」としてやはり懲戒請求を申し立てており、現在審議中とのことです。
また紀藤氏、山本氏を被告として名誉毀損、営業妨害の民事裁判も提訴しております。
彼らと結託し、でっち上げの内容を大々的に報じた一部テレビ局に対してやらせであったことが明白になってきており、昨今のでっち上げ番組事件同様、今後も厳しくその責を追及してまいります。
これまでご心配、ご迷惑をおかけしてしまいました皆様、本当に申し訳ございませんでした。そしてどんなときもご支援、応援くださったファンの皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
当然の結果ではございますが、晴れてここにご報告できますこと、本当にうれしく存じます。
ありがとうございました。

2007年3月21日   Toshi





皆様いかがお過ごしでしょうか?
 半年ほど前でしょうか、XJAPANのマネージメント事務所のかつての社長と、私が一番苦しいときも支え続けてくださった音楽業界の恩人が「話を聞いてほしい」と私のコンサート会場に足しげく訪ねていらっしゃいました。
これまで多くの方が「XJAPAN」の復活話を持ちかけてきましたが、私にはその気はまったくなく、今が豊かで幸せだし、利権がらみのトラブルで散々な目にあってもきたし、ともかくすべてお断りしておりましたが、しつこいくらい何度も何度も、私に怒鳴られ、時には蹴り飛ばされても、それでも足を運んでくださるので、恩人をないがしろにもできず、お話を聞くこととなりました。
「ほかのメンバーもやりたがってる、Toshiはどうだろうか?」と熱く真剣に何度も何度も頼み込まれたので、さすがにそこまで言うならと思い、その後Yoshikiにも確認したところ、やりたいというので、共通の友人でもあるアーティストにも応援と期待をいただいてこれまで話を進めています。

http://jp.myspace.com/tkomuro
*BE GOOD GROOVE をご覧下さい。

今後のどのようなプロジェクトでも「Heal The Earth Heal The Children」をビジョンに、前向きですばらしい人たちとともに純粋な人たち皆が豊かになれるよう微力でも尽力したいと思います。

一部週刊誌報道について
 残念なことに、当初から私たちを貶め続けてきた一部週刊誌が新たなるプロジェクトの邪魔をすべく、まったくの虚偽、でっちあげ記事を捏造しているようです。
悪劣なでっちあげ週刊誌とその記者には厳しく法的対応をいたします。地道に歌ってきた8年間にわたって、ずっと私という利権を奪うために脅迫したり、陥れたり、マスコミを悪用して貶めたりして私の大切な人やものを破壊し続けてきた本当にあくどい輩には今後も一切利権を渡さず、またそのような輩は絶対に許さず、徹底的に闘う所存にございます。その悪質な人たちの利権の奪い合いに巻き込まれ「虐待」などと嘘をいわれ心身傷つけられた子供たちは、その虚偽の告発をした人に対して私同様に「懲戒請求」をだしてもいます。http://buuchanman.fc2web.com/
Toshiの周辺を潰して、利権に戻せば金をもらえる、そのためにカルトだ、洗脳だ、虐待だなどと嘘をついてビジネスしてきた、あるいはこれまでそのような悪質な連中に加担してしまっていた人たちの中でも、こちらに情報を伝えてくれる方もどんどん増えてきて、悪質な内情が明らかになってきました。

そのように一旦悪事に加担していたとしても、2度とそのようなことはしないと反省して、本当のことを伝えて貢献してくださるなら、誰にでも間違えはありますから、そのような方を責めたりは決してしないし、そのような純粋さを取り戻した人の罪を追求など決してしません。また、そのような人は連絡をしてください。
しかしながら、平然と嘘をついて人を陥れたり、足を引っ張ったりするような連中と一緒になってこれ以上虚偽のことで攻め立て続けるなら、私は絶対に許しません。
このようなものを仕掛けている利権目当ての悪質な私利私欲の輩たちによって仕立て上げられた騒動によって、この8年間、本当に本当に逆境の連続でした。
そしてこれからも幾多の逆境もあるでしょうが、どんなときも逃げずに乗り越えて、明るく前向きに生きていきたいと思います。
またどちらかでお目にかかれますこと、楽しみにいたしております。

2007年2月10日 Toshi





昨年4月、一部マスコミによって誤報道された件で、皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしてしまいましたこと、誠に申し訳なくお詫び申し上げます。

その誤報道の元となった紀藤正樹弁護士、山本ゆかりが告発人となった「児童虐待、児童監禁」の刑事告発について、昨日7月4日、宇都宮地方検察庁より「嫌疑なしの不起訴処分」との発表がありました。「嫌疑なし」というのは、疑いがまったくないという意味で、関係者に言わせると「よっぽど明白でなければめったに出ないような結果、ましてや弁護士が告発人となったものでは前代未聞じゃないか…?」ということですが、私どもにとっては当然の結果でございます。

これにより、私どもが当初から一貫してお伝えして参りましたとおり、紀藤正樹弁護士、山本ゆかりが1年以上にわたってマスコミや自身のホームページなどで私や私が代表を務めます株式会社トシオフィス、そして私の所属レコード会社であります株式会社ホームオブハート社、また私の音楽プロデューサーであるMASAYA氏に対して繰り返された誹謗中傷がすべてまったくのでっちあげであり事実無根であったことが厳正なる第三者によって明らかとなりました。

元々は、「弊社を牛耳りたい、金を奪いたい」というその魂胆がばれたために退社してもらった山本ゆかり(兵庫県内にある自宅にての在宅アルバイトで元追っかけファン)のストーカーのような恨み返しからの金銭目的と、もう一人の研修中の3ヶ月も持たずに勝手にいなくなってしまった元見習いの女性(こちらも元ファン、今回そのウソが公になった「ダンボールに幼児を監禁した」などとテレビで泣きまねをしながら平然と言ってのけた)の金銭目当てのたくらみ、そしてもう一人の女性(株式会社ホームオブハート社に対し紀藤弁護士を代理人に不当な要求をしてきていた、その書面の中には「支払わなければ世に問うぞ」という紀藤弁護士の脅し文句がはいっていた。)と共謀した紀藤弁護士が仕立て上げた虚偽告発であり、その悪事の一端が証明されたのです。ちなみに紀藤弁護士を代理人とするこの3人からの金銭支払要求の文書が来ていましたが、その中には「児童虐待」のことなど一切書かれていなかったのです。不当な請求に対し支払わなかったので、脅し文句どおり、突然「児童虐待」などとマスコミが喜びそうなまったくの虚偽をこじつけてマスコミを利用し騒動を起こしたのです。

マスコミを悪用し、私利私欲のためには無実の個人やまっとうにやっている企業や子供たちまでも平然とおとしめる今回のような卑劣な手法がこれ以上まかり通らぬよう、私は紀藤弁護士、山本ゆかりだけは絶対に許しません。

今後は現在進行中の民事裁判、また、すでに申し立て済みの紀藤弁護士の所属する弁護士会への懲戒請求に加え、さらに民事、民事の追加提訴、虚偽告発罪の刑事告発、徹底的に紀藤弁護士と山本ゆかりの悪事を暴き、その責任を問います。

この事件に巻き込んでしまい筆舌に尽くせぬほどのご迷惑と実害を被らせてしまいました株式会社ホームオブハート社、プロデューサーのMASAYA氏、また関係者各位、取引先関連各社の皆様、そしてMASAYAの音楽をこよなく愛す全国のファンの皆様には本当にお詫びの言葉もございません。大変申し訳ございませんでした。

また、まったく幸せに暮らしていたのに、突然母親と引き裂かれ、心まで引き裂かれた子供達。すべての子供たちはいまそれぞれの母親の元で少しずつ元気を取り戻してはおりますが、それでも紀藤弁護士たちによって受けた虐待の心の傷はいまだ癒えておりません。本当に怒りがこみ上げてきます。

またこれまで全国各地でボランティアミニコンサートにご協力くださった福祉施設の皆さん、そこでお会いしたおじいちゃんおばあちゃん、少年院や児童養護施設、また学校のコンサートで出会った本当に多くの子供たち、そしてあらゆる逆境の中でもコンサート開催にご尽力いただき、私の詩旅を支えてくださったコンサート協力者の皆様、そして全国で応援くださっているファンの皆様にも心からお礼を申し上げます。昨年の事件で、それまで歌やふれあいを通してお互いに感じた大切なもの…あの感動の涙や、切ない涙や、あの笑顔など、本当に多くの深くてかけがえのない経験をすべて壊されてしまったようで、本当に胸が張り裂けるような思いでした。

それでもこの一年間だけでも全国500箇所以上の福祉施設を訪問させていただき、コンサートも全国各地で開催していただいてまいりました。

一時はほとんど潰されてしまった学校でのコンサートも徐々に各地で決定してまいりました。
また、先日は紀藤弁護士からのあくどい脅しにも屈せず、コンサートを開催してくださった皆様もいらっしゃいました。本当にありがたく思います。

結果が出た今でも事実を正確に伝えず、揚げ足を取るようなマスコミ報道があるのは残念ですが、いずれにいたしましても、長い時間がかかり、ご心配ご迷惑をおかけしてしまいましたが、以上ご報告いたします。またもし私たちと同じように紀藤弁護士による金銭目的の被害にあわれた方がいらっしゃいましたら、弊社までご一報ください。もうこれ以上このような悲劇を起こさせぬよう、彼の本性をお知らせくだされば幸いです。

今後も「ありのままの自分を許していく」というような詩を、少しずつでも語り歌っていくような旅を続けていきたいと思います。
またどちらかで皆様にお目にかかれますこと楽しみにいたしております。

                                       2005年7月5日 Toshi

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            「嫌疑なしの不起訴処分」という検察発表に寄せて

紀藤弁護士と山本ゆかりが2004年4月の虚偽告発などの一連の凶行を実行する3ヶ月程前、以前MASAYA氏がトレーナーを務めるトレーニングプログラムを受けた経験者の方々から、「山本ゆかりという人から突然電話があり、MASAYAとToshiをおとしいれ、誹謗中傷することに賛同してくれ、などとでたらめな話をしている」といった憤慨した様子の電話が次々と入りました。山本ゆかりと直接話された方々がみな異口同音に彼女の異様さを心配されていたため、MASAYA氏が山本ゆかりに直接連絡を取り、電話で話をしました。
MASAYA氏との会話は一時間半余り続き、最後のほうでは山本ゆかりの口調も打ち解けた雰囲気に変わっていました。MASAYA氏が「なぜそのような悪意な動きをするのか?やめてほしい」と言うと、「MASAYAさんはなにも悪いことはしていないじゃないですか。これはビジネスですから…、私がやめても、もう私の力では止められない…ビジネスのためにやっている弁護士や大きな力が動いてしまっているんです、これはあくまでもビジネスですから…」と何度も繰り返し話していました。
そしてその3ヵ月後、この事件はセンセーショナルに報じられました。

紀藤弁護士と某テレビ局一部との結託によって、尋常ではない大掛かりな動きが暗躍し、この冤罪事件は仕立て上げられていったのです。
これが山本ゆかりの言った「私一人の力では止められない大きな力」であり、紀藤弁護士と山本ゆかりの「ビジネス」=「金儲け」だったのです。

1998年にも私は紀藤弁護士が仕掛けたマスコミによって「洗脳騒動」なるものに巻き込まれました。紀藤弁護士は、Toshiが「カルト宗教」に洗脳され、その「広告塔」になっているとあらゆるマスコミでまくし立てていました。宗教にも団体にもまったく興味のない私にとってはまさに「驚愕」な、あまりにもでたらめなストーリーを仕立て上げられたのです。当時「オウム事件」の影響で、そのようなものに過敏になっているマスコミをうまく利用し、おとしめる紀藤弁護士の常套手段です。そのときも今回同様、まっとうにやっている一企業の株式会社ホームオブハート社を「カルト宗教団体」に仕立て上げ、教祖などは世の中で一番嫌いと公言しているMASAYA氏のことを教祖呼ばわりする発言をするなど、でっち上げもはなはだしいのですが、マスコミを悪用した紀藤弁護士によって言われなき濡れ衣を着せられ、多大なる実害を与えてしまったのです。その当時紀藤弁護士を一番非難していたのはそのころは私の追っかけファンだった山本ゆかりだったのですが…。
また、今回いろいろ調べるうちに、宗教団体の信者の方を拉致監禁して洗脳を解くなどという「脱会させ屋」という金儲けの人たちがいて、そこに紀藤弁護士が深く関与している事実も知りました。本当に背筋がぞっとする思いです。

 また、1999年冬ころから山本ゆかりが弊社の仕事(ファンクラブの名簿整理など)を在宅にてボランティア的に手伝うようになった後、しばらくして、金銭を脅すように要求してきたトラブルもありましたが、MASAYA氏の仲立ちもあり、「一生懸命働きたい」という彼女を信じてしまい、丸く収めてしまったこともありました。山本ゆかりは当初から金銭問題を持ち込んできていたのです。
今回、紀藤弁護士と山本ゆかりがあらゆる手を使ってでっち上げても、結局はその嘘が公にすべてばれたように、これまで弁護士という肩書きを悪用し、マスコミを悪用し、総会屋と同様の手口で人を脅して金を巻き上げる「ビジネス」をしてきた紀藤弁護士と山本ゆかりの真相も今後明らかになります。

「嫌疑なしの不起訴処分」というまったくの無実潔白な結果が出ても、謝罪したり過ちを認めたりするどころか、この期に及んでも、記者会見などでまだでたらめを平然と言いふらし、罪なき企業の営業妨害に終始し、罪なき人々の名誉毀損に終始し、罪なき子供たちの人権侵害に終始し続けている紀藤弁護士を絶対に許しません。

「こんな環境に暮らせて幸せだね」と山本ゆかり本人の口から直接子供たちは何度も聞いています。本当は子供たちがのびのびと幸せに暮らしていたことを山本ゆかり自身が知っているのです。
既述のMASAYA氏との電話でも山本ゆかり本人が言っていたように、MASAYA氏はなにも悪くないどころかMASAYA氏の音楽に山本ゆかり本人が涙していたのを周りにいた人もそして私も何度も見ています。MASAYA氏は山本ゆかりでさえ涙してしまうような美しい音楽をプロデュースするアーティストであることを山本ゆかり自身が知っているのです。
株式会社ホームオブハート社のことを「セミナー団体だ、カルトだ、宗教だ」などと日本中に散々嘘をついていましたが、実際はそんなものとは一切関係ない、真の癒しを提供し、本質的な事業のみを推進する、豊かな未来企業だということを山本ゆかり自身が本当は知っているのです。

本当のことを知っているにもかかわらず、故意に、わざと、日本中に嘘を撒き散らし、無実の人々をおとしいれ、冤罪事件をでっちあげ、金を奪ってやろうというたくらみを実行した山本ゆかりを私は絶対に許しません。

紀藤弁護士と山本ゆかりによってやむなく潰されてしまった多くの方との出会い、特に学校でのコンサートの中止や延期は本当に残念でしたし、コンサート開催に尽力くださり楽しみに準備してくださっていた全国各地の関係者の皆様、そして、コンサートへの来場を心待ちにしてくださっていた多くのファンの皆様にもつらく悲しい思いをさせてしまいました。
多くの皆様に長きに渡りご心労をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。

当然の結果ではございますが、今回の結果発表により、もう一度改めて皆様と出会う、また、共にコンサートを創るチャンスが少しでも広がりましたことは、嬉しいことでございます。

今後の皆様との新たなる出会いを心より楽しみにいたしております。

                                   2005年7月8日 Toshi



今回の報道について

このたびは、一連のマスコミの報道にて多大なるご迷惑、ご心配おかけいたしましたこと心よりお詫び申し上げます。
今回の件はすべて私が代表を務めます(株)トシオフィスの元外部スタッフの女性がでっち上げたまったく事実無根のものです。用意周到に仕組まれた本当にあくどいものです。当然、虐待をはじめマスコミが報じているような事実はまったくありません。各新聞にもすでに虐待の事実はなかったとの児童相談所の発表がのせられております。すべてのストーリーがその女性と結託した仕掛人との共謀によって画策 されています。さまざまな報道はなされておりますが、事実はひとつです。すでに告発内容のすべてが事実無根であることも明らかになっております。ただここまで騒動が大きくなり、もう先入観を持ち、各マスコミの面白おかしくしたいという筋書きができてしまいますと、私が何を言っても、それをありのまま正しく伝わることは困難な状況であり、どんなに表面いいことを言われても結局は自分たちの都合のいいところだけを使うという手法を5年前のマスコミ騒動のとき、いやというほど経験しておりますので、あらゆるメディアによるものはたとえ私がコメントしているものでも、事実が正しく皆様に伝わっていかないことをお知りおきください。 たとえば、もし恨みを晴らしたいような人が児童相談所に虚偽の告発をしても、その情報だけで、子供たちを強制的に連れ去ってしまうことができる、 それを阻止しようものなら逮捕されかねないというような事態になって、そういう悪質な人たちがこの制度を利用してまったく無実な平和な場所に土足で入り込むような、そのような事態を招いてしまっていることに私自身憤慨をしており、そういう不当なことがなきように、今回の件も事実関係を徹底的に明らかにすべく尽力する所存です。事実を確認する前にマスコミは大々的に報道し、まったく無実の人々や会社がすべてを破壊されてしまうということが起きているのです。一部マスコミと結託して、最近の児童虐待の防止キャンペーンを逆手にとって利用し、個人的な私利私欲のために陥れようとする本当に悪質なものが今後増えないとも限りません。こんなことが本当に許されていいのでしょうか? 

5年前の騒動のときも自分の兄弟や身内がToshiという利権を奪いたいというところからでっち上げたものでした。そのときも今回と同じように私のプロデューサーのMASAYAを徹底的に叩き、彼は教祖で、レコード会社は怪しい洗脳集団で、それに私が洗脳され、そのカルト宗教の広告塔になった、などとまったくの嘘八百で面白おかしく騒ぐだけ騒いで、でも当然事実無根なので結局は立ち消えていきました。その騒動によってMASAYA氏、また(株)ホームオブハート社が被った絶大なる実質的な損害、また、失った信用の大きさは計り知れません。また、MASAYAの音楽を愛する多くのファンの方々、それを深き思いから取り扱っていらっしゃる全国のミニショップの皆様に対して、私の弱虫さから起こしてしまったその騒動のその責任は償っても償っても償いきれないほどのものだと思います。それでも当時一番被害にあったMASAYA氏から「同じ土俵で戦うよりも、今回は一番許せないものを許すということを学んだらどうか?そんな思いから曲を書いてきたから・・・戦いや争いにエネルギーを使うことよりも、地道に素朴に、自分の本当にやりたかったことを自分の足で立って、本気でやったらどうか?」とアドバイスをしてくれ、『愛の詩をうたいたい』という曲をはじめて私に書き下ろしてくれたのでした。

その後1999年3月ころから毎日のように全国各地でさまざまな方々のご協力をいただきながらコンサートを行ってまいりました。その数も2500箇所を越え、そしてそのコンサート合間を縫って2001年からさまざまな福祉施設にお邪魔させていただきボランティアミニコンサートをさせていただき、その数も2500箇所を数えるにいたりました。これまでの5年間地道に素朴に全国を旅してまいりました。直接的に多くの方々に歌を聴いていただいてまいりました。月日はたってもいまだに当時の誤解や偏見を拭い去ることは難しく、それでもやっと軌道に乗ってきた矢先の今回の出来事でした。今後決定していた多くのコンサート、施設への慰問もほとんどがキャンセルになってしまいました。特に最近は、僕が一番やりたかった学校でのコンサートが増えてきて、今後もたくさんの予定があったのですが、残念です。

今回も、MASAYAには「戦うな、また人を攻めるようなことは決してなきように・・・そういう事件を巻き起こした人もきっとつらい思いをしてきたのだろうから・・・」とアドバイスをくれています。でも前回同様今回も私の関係者がきっかけでこんなことになってしまったのです。申し訳なくて胸が張り裂けそうだし、今回はどうしても許すことができません。 <>今回の事件を首謀している女性は私のファンでした。彼女を私の会社に入れてしまったのも私です。当時周囲からは「そんな人を入れて大丈夫か?やめたほうがいい・・・」と言われていたのですが、当時人手も足りず、彼女も一生懸命にやってくれそうに見えたので、周囲の反対を押し切って手伝ってもらうことにしたのです。当社は『真に人類に、自然界に貢献することのみの事業をする』という方針ではじめたのですが、彼女もそれに賛同しているかのように思えたので、ある程度仕事も任せてしまっていました。ところが徐々に彼女の目的が違うことがはっきりとしたのでやめてもらうことにしたのです。ところがそれを逆恨みにして1年ほど前から彼女が作るホームページ上でストーカーのような行為が始まったのです。最近では、私のことを取り上げている雑誌、新聞社やコンサート、講演会の主催、関係者の方へ妨害文書を送りつけるなど、どんどんエスカレートしていました。そして今回の事件へいたっております。 

私がMASAYAの音楽とであったのは今からおよそ7年ほど前です。当時私は日本のロック界の頂点を極め、世界にも進出して活動をする準備を進めているような時期でした。世間的には、成功者で、地位や名声も人気も手にしてまいりました。それでも心はむなしくて苦しくて自殺したいほどすさんだ状況にありました。当時「すさんだ心を癒したい」と聴く音楽はほとんどが今で言う癒しの音楽でした。当時はまだ余り「癒し」などという言葉は日本では使われていないような時代でした。私が当時住んでいたアメリカなどではヒーリング・ニューエイジミュージックとしてひとつのムーブメントがありました。世界中のそんな音楽を集め、研究するほどに聴きあさっていたのですが、たまたま日本に帰ってきていたときに、当時レコーディングの作業をしていた合間に東京・六本木にある大きなCD店『ウェーブ』で購入したのがMASAYAの音楽との出会いでした。『愛しき生命の詩』というCDタイトルとCDジャケットの素朴で美しい絵に惹か れて何気なく買ったそのCDを、その日の深夜家に帰って聴いた時、もう涙がぽろぽろぽろぽろ止まらなくて、その音楽に流れていたメッセージは「本当はすべてがひとつにつながった一体の世界なのだから、比較したり競争したりする必要はないのだよ、勝つ必要もない、何かにならなくちゃと野心など持つ必要もない、生まれながらにして完全完璧な万物の子、奇跡の子なのだから、安心してありのままの自分を許して、純粋に、まっすぐに生きて良かったんだよ・・・」というようなものでした。

あらゆる地位や名声を得ても、それをひけらかしても、本当はいつも曇り空それどころかどしゃ降りの雨の中のような心がパーっと青空が広がっていくような感覚に、本当に涙が止まらなかったのです。そんな音楽に生命を救われたのです。そんな私にとってかけがえのない音楽をどうしても歌いたいと、そして本当はスターや有名になってもいくら勝ってもそこに本当の幸せはなかったこと、スターの時代には自分の身の保全から事実を伝えられなかった弱虫さをやめて、せめて少しずつでも自分と同じように傷つき疲れ果てている子供たちに、この競争を背景とした社会 の中でなにかいいものに、すごいものに、えらいものに、勝ってるものにならなくてはと戦い続け、もう本当はずたずたぼろぼろになってしまっているすべての人たちに、微力ながらこの詩を届けたいという思いをその楽曲を書いていたプロデューサーのMASAYAに伝えました。MASAYAも当時私と関わることのリスクを被ってでも、プロデュースしてくれることを許してくれたのです。そして幼少時から僕自身が虐待にあい大人になってからも精神的虐待にあってきた中から救い出してくれたのもMASAYAでした。そんな命の恩人が、何よりも純粋に、まっすぐに生きることを身をもって教えてくれる本当の意味での人生の師が、いま私のふがいなさのために再びまるで犯罪者のような非難を浴びているのです。いくら彼がそれを許せといっても、今の私にはできません。マスコミの方々が私がMASAYAに洗脳されているというならそれは嘘です。なぜなら洗脳されているなら、私は今回のあまりにもあくどい人々を許すことができるからです。でも今の私には未熟でそれはできないのです。せめて一般のまともな新聞社の方、まともなニュース番組の方、いくら権威ある肩書きの人が出した情報だからといってどうぞ鵜呑みにせず、ちゃんと調べてください。どうぞこれ以上同じような被害が出ないよう慎重に、目先のことに惑わされることなく事実を伝えてください。

MASAYAは幼少時から芸能界で歌を歌い、その後アイドル歌手になり、10代で作曲家に転向し、その後青年実業家として与論島プリシアリゾートの開発など数々の社会的成功をおさめていきます。その後27歳で史上最年少の一部上場企業の役員になり、あらゆる社会的な地位や名声を手に入れます。その当時自分を観るというセミナーに出会い、真にまっすぐに生きたいと、そのすべてを捨てて、本質的な事業のみでやっていくという深き思いから、民間のセミナーのトレーナーとなり、またあわせて音楽もまだ日本にそういうジャンルがなかったころから「癒し、自然回帰」をテーマにCDを出し続け、CDだけでも今現在80アイテムあります。あらゆる感動的な場面、美しき自然界の場面に流れてくる音楽、いま誹謗中傷しているワイドショーでも、日本テレビなら皇室のニュースを流すとき、以前の放送ではかかる曲すべてがMASAYAの音楽でした。皆さんも誰の音楽とはわからずとも彼の音楽に一度は涙した経験があるかもしれません。それほど頻繁に彼の音楽は日本中に流れ続け、人々の心を癒しているのです。大げさでもなんでもなく事実なのです。テレビ局の方で知らないなら音効さんに聞いてみてください。彼らが必ず好んで使っているはずです。もしもこの文章を読んで真に公正に、事実をすべて伝えてくださるというマスコミの方がいらっしゃるならご連絡ください。真実を伝えてくれる真の心ある方にのみすべてをお話いたします。いずれにしても、実質的なこちらが被った被害に関しては弁護士を通じて処理していきます。  

最後になりましたが、およそ全国5000箇所でコンサート、ミニコンサートでご協力くださった皆さん。涙を流して手を握り締めてくれたおじいちゃんおばあちゃん、無垢な笑顔で答えてくれた養護施設の子供たち、自分の痛みや悲しみを素直に伝えてくれた少年院や少女院の子供たち、また学校のツッパリ君もいい子ちゃんも、また障害を持った方々、本当に多くの皆さんから大切なものをいただきました。誰にも経験できないようなかけがえのないものをいただきました。またコンサート会場へ足を運んでくださった皆さん、CDを聞いてくださった皆さん、本当に数え切れぬほど多くの皆さんとの出会いに心から感謝いたします。またお目にかかれる日があるかどうかはわかりませんが、私はどんな時にもまっすぐに、純粋に生きていきます。

また、ご迷惑をおかけしてしまったMASAYAの音楽のファンの皆様、全国ミニショップの皆さん、本当に本当に申し訳ございません。皆様が一番ご存知のとおり、どんな目にあっても、あらゆる嘘偽りの誹謗中傷の中でも、今の社会では無実で抹殺されてしまったとしてもMASAYAの音楽とメッセージはいつまでも、100年先も1000年先も人々のこころを癒し続け、自然界を万物をたたえ続けるものであることだけは間違いないと私は思います。そんな大切なものをすべてをかけて守りたいと思いますが、私の力足らず万が一、葬り去られるような日が来ても、どうぞこの音楽を後世に伝えていっていただきたいと切に願います。外側に惑わされず、この音楽を聴いたときのあの愛しいような、切ないような、涙がこみ上げてくるようなあの思いを思い起こして、あの思いを信じていただきたいと心から思います。本当にご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。そして本当にありがとうございました。

2004年4月11日  Toshi