山本茜騎手が訴訟取り下げ |
厩舎の男性調教師(48)からセクハラを受けたとして、調教師に約550万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた名古屋競馬の山本茜騎手(24)が24日、訴訟を取り下げる書面を名古屋地裁に提出した。
山本騎手は理由について「レースに勝ちたい、もっとうまくなりたいというのがわたしの思い。時間と労力を訴訟ではなく、馬に乗ることに使いたい」としている。
民事訴訟法は「訴えの取り下げは相手方の同意を得なければ、効力を生じない」と規定。
調教師は取材に対し「地方競馬のファンや関係者に迷惑を掛けたくない」と話し、取り下げに同意する考えを示した。
山本騎手は2003年6月に調教師に弟子入り。今年9月21日、調教師にたびたび抱き付かれたり、厩舎にある調教師の住居に呼び出されて、服を脱ぐよう求められたりしたなどとして、提訴していた。
【山本騎手プロフィル】
|
[ 2007年10月24日 12:42 速報記事 ]
|
|
 |
速報記事(ギャンブル) |
 |
紙面記事(ギャンブル) |
|
 |
クイックアクセス |
 |
サイト内検索 |
 |
PLUG IN |
音楽とカルチャーのWEBマガジン
音粋人に村治佳織(むらじかおり)が登場。インタビューと読者プレゼント! |
|