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英語のプレゼンテーションで使える「決めセリフ」 [09月21日] 今回は,英語のプレゼンテーションですぐに使える表現を紹介します。日本語の表現を直訳しようとして悩んだことはありませんか?そんなときは思い切って意訳した方が英語らしい表現にできることが多いですが,上手な意訳方法のマニュアルがあるわけではないので,決めセリフは丸覚えするに限ります。  |
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上手な「通訳」の利用法,教えます [09月07日] 秋の学会,カンファレンス・シーズンの到来です。そこで今回は,上手な通訳の使い方についてアドバイスします。私は会議通訳として、通常は通訳業務を依頼される立場にあるわけですが、時には顧客の代理人として,また通訳チーム・リーダーとして通訳を手配することもあります。発注する側とされる側の両方の立場から,これまでの経験で気が付いたポイントをご紹介します。  |
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【Watcherが薦めるこの一冊】Murphy's Law [08月10日] おなじみのマーフィーの法則シリーズ。1ページが数十ワード。寝る前に1〜2ページずつ読むのに最適なサイズと量です。内容も容易に察しがつくので初級レベルの方でも楽しく読みこなせます。  |
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【Watcherが薦めるこの一冊】Disorderly Conduct: Verbatim Excerpts from Actual Cases [08月10日] この本は,実際の裁判記録(Transcript)からの抜粋です。言葉を巧みに駆使しようとし過ぎたあまりの目が点になるような弁護士のセリフ,ベテラン検事と裁判プロセスに慣れていない被告人との頓珍漢なやり取りなど,笑って読める一冊です。  |
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【Watcherが薦めるこの一冊】Anguished English: An Anthology of Accidental Assaults Upon Our Language [08月10日] うっかりした言い間違い(blooper)を集めた失言集。さすがに日本人に時々見られるelection(選挙)とerection(勃起)の混同は登場しませんが,思わず爆笑してしまう失言がてんこ盛り。携帯が簡単な新書サイズの薄い本なので,通勤電車の中でも楽しく読めます。  |
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米国出張ですぐに使える英会話 その5 【交渉スキル編】── バグの改修を要請する [08月09日] IT技術者にとって,代理店契約や調達契約だけが契約交渉ではありません。バグの改修要請も大事な交渉です。建設的な交渉を成功させるには,落とし所(ゴール)を明確に定め,相手側の状況を十分に理解した上で,自らの要求を主張することが秘訣です。今回はバグ改修を要請する交渉で役に立つフレーズをご紹介します。  |
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米国出張ですぐに使える英会話 その4 【交渉スキル編】──交渉時こそ「物は言いよう」 [07月26日] 製品開発スケジュールにしても,不具合やバグ修正のスケジュールにしても,日本とアメリカでは根本的なアプローチの仕方が異なります。それがネックとなって,意見が噛み合わないことも少なくありません。そこで今回は,スケジュール交渉に使えそうな表現をまとめてみました。  |
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英語の完全攻略法 実践編 3 ──ちょっとした工夫でワンランクアップの英語を手に入れる [07月19日] 以前,「ミッキーの英語完全攻略法 5つのアドバイス」をご紹介しました。今回はその続きです。普段の勉強法にもうひと工夫,加えてみましょう。例えば名詞を覚えるときは「可算語か不可算語かを意識する」,「形容詞,副詞などの語形変化を意識する」だけで,あまり苦労せずに,英語力をワンランクアップさせることができますよ。  |
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英語の完全攻略法 実践編2 ──目標別の学習法教えます [07月12日] 今年こそは英語を勉強するぞ,とテキストを買い集めた4月から早や3ヵ月。成果は実感できていますか?英語学習のモチベーションを維持するには,何のために英語を学ぶのかという目標をはっきりさせ,それに合った学習法を実践するのが近道です。今回はそれをご紹介しましょう。  |
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サニティー・チェックの直訳は「正気確認」?──IT業界のカタカナ用語はくせ者ばかり [06月14日] カタカナ語が専門用語として多用されているIT業界では,いざ日本語にしようとすると適訳,的を得た表現が見つからないという場面によく出くわします。例えばsanity check=サニティー・チェックの直訳は「正気確認」ですが,そのままでは絶対に通じません。今回は,そうした翻訳者泣かせのカタカナ語を集めてみました。  |
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「Myブーム」も「NG」も英語圏ではNo good? 日本の造語を英訳してみた その2 [05月31日] 今回は,英語由来の日本の造語を考えます。自分のアイデンティティーを主張する意味で使う「Myブーム」は英語圏では通じません。撮影の現場から一般に広がった「NG(エヌジー)」もまたしかり。一方で「都市伝説」=Urban mythのように、そのまま英訳して使える造語も少なくありません。  |
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「ググる」「アマゾる」ってどう訳す?日本の造語を英訳してみた [05月29日] 今回は,隠語やIT業界用語としてよく聞かれる言葉の英語表現をいくつか考えてみました。「アマゾる」の日本語の意味は,Amzon.comで買い物することですが,英語ではちょっと違います。“Amazoned”と受身形で使う用法が流行ったことがあったのですが,当時,通信販売が急増し,店舗(brick & mortar)販売が激減したという小売形態の変化を意味した言葉でした。  |
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「成果主義」のコンセプトを正しく伝える英語は? [05月11日] 「成果主義」を偏重し過ぎたツケが今,日本の働く現場に出ているようです。そもそも「成果主義」は“成果オンリー”という意味なのでしょうか?「結果は必須」としても,「過程を無視してよい」ことにはならないと思うのです。そこで「成果主義」のコンセプトを正しく伝える英語表現を考えてみました。  |
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米国出張ですぐに使える英会話 その3 【商談編】 [04月23日] せっかくわざわざ日本から来たという理由でしょうか,シリコンバレーでの商談や打合せは,丸一日かけて行うことがとても多いのです。大手企業ではEBC (Executive Briefing Center)やCCC(Corporate Conference Center)と呼ばれる会議施設が設けられており,ダイニングルームや訪問客用電話ブースなども用意されています。今回は,商談のときに使える英語をご紹介します。  |
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米国出張ですぐに使える英会話 その2 【タクシー編】 [04月12日] 春です。ゴールデンウィークの前後から,アメリカでは春の展示会シーズンがスタートします。日本でも会計年度が変わり,皆さんも出張の機会が増えてくるでしょう。今回は,米国出張ですぐに使える英会話【タクシー編】です。  |
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英語の完全攻略法 実践編1 ──発想転換のプロセスを知る [04月05日] 日本語と英語では,文の構造も発想のプロセスもかなり異なります。日本語を単純に単語単位で英訳していっても,自然な英語にはなりません。必要なのは「発想の転換」。英語的発想のプロセスを身に付けるには,日本語の文章を数通りに訳してみるやり方が効果的です。今回は,2つの例文を使って実際に練習してみましょう。  |
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英語を完全攻略したいあなたへ,5つのアドバイス [03月30日] 「どうやって英語ができるようになったのですか?」。しばしばこういう質問を受けます。私だって初めは英語のラジオを聴いてもちんぷんかんぷん,怖くて絶対に電話に出られないときもありました。それでも何とか現在は英語圏でサバイバルしています。どうしたら初めの一歩が踏み出せるのか,私流のやり方ではありますがご紹介したいと思います。  |
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米国出張ですぐに使える英会話 その1 【ホテル編】 [03月27日] アメリカのホテルに泊まって,「えっ,スリッパ無いの?」と慌てたことはありませんか? 部屋に装備されていないことがわかっていたら持ってきたのに,という失敗経験をしたことはありませんか?今回は,アメリカのホテル事情をご紹介します。  |
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衛星系IPTV+SlingboxのUser experienceについて考えてみた [03月16日] 先週,楽しみにしていた番組「State Within」のIPTV放送を,Slingboxでは十分に満喫できなかったお話をしました。英語で,サービスの使用感のことを“User Experience”と言い,米国の最近のIT業界のキーワードになっています。そこで今回の体験のUser Experienceについて考えてみました。  |
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米国版ロケフリ「Slingbox」を試してみた [03月09日] Slingbox(スリングボックス)は,ソニーのロケーションフリー(ロケフリ)の米国版。インターネット経由でTVが見られる家電装置です。先日,郊外の自宅で週末を過ごしたとき,衛星放送の受信機を持ってくるのを忘れてしまいました。どうしても見たいTV番組があったため,スリングボックスを試してみることにしました。  |