集落みたいな場所に案内された 変態達の集まる場所らしい 「結構人がいるのね 何あれ・・・顔に チンコついとる・・・」 ブタ「マ○コの肉の動きを近くでみたいがために 鼻をチンコに進化させた亜種でやんす」 「あのパンツ男は?」 ブタ「変態仮面さん この集落の秩序を守るヒーローでやんすよ」 「あのヤクザは?」 ブタ「殺し屋1を読んでくれでやんす」 「なんだか皆楽しそうにやってるじゃない」 ブタ「そうかな・・・ここも昔は自然のあふれる 豊かな土地だったんでやんすよ」 ブタ「昔は変態を誇りに思う人ばかりだったけど いつのまにかこの場所は前世で変態を隠し この場所で隠し通していた己を さらけ出す人ばかりになったでやんす」 ブタ「変態の神は我々を見限った」 「あんたさっき、楽園だって・・・」 ブタ「そう・・・5年前まではね さっきの言葉は 訂正させてもらうでやんす」 ブタ「逃げ出した先には草木も生えない 同じ感情を持った人種の馴れ合いの場所でしかない っていう・・・・神の皮肉でやんすよ」
「前世!?はぁ?ワケわかんない・・・この世界は何なの?」 ブタ「可愛そうに・・・ここに来るまでに 悲惨な事があったでやんすね・・・」 「何もないわ!目をつぶったら・・・ いきなりココに・・・」 ブタ「この世界には記憶にフィルターがかかるでやんす ここで狂って暴れだす人もいるでやんすからね」 ブタ「目をつぶったらここに居た・・・ありえない キミはここに来る前に、何かがおきたんだ」 ・・・・・・・! 見覚えがない・・・でも知っているような記憶が パラパラと断面的にアタマに浮かんでくる・・・ 私は・・・得体の知れない恐怖に襲われた・・・
今夜は転生祭らしい。この世界で変態をやりつくした 人たちが地上に帰る祭りらしい 転生祭の日に私はこの土地に産まれ落ちた 前世 転生・・・そして楽園・・・ 死因は解らないけど・・・ 私が何故ここにいるのか何となく解った 私は死んだからだ ブタ「ドスファンゴの肉でやんすよ・・・ 朝から食べてないでやんすよね?食べてくだせぇ」 「いらない・・・」 ??「成長して美しくなろうと汚れようと 生きていようが死んでいようがサセ子はサセ子だ」 記憶の奥底に眠っていた低くてあったかい声 「おとうさ・・・・」 ブタ「ごめんでやんす・・・トン太でやんすよ」 かすれたような高い声でトン太は申し訳なさそうに言った
ブタ「変態達が地上に帰るでやんす」 ふわりふわりと魂みたいのが浮かび消えていった 私はこの大地で生きていくしかないんだ 変態をやりつくすまで・・・・・ この土地に来ればヤりまくれると勘違いする アホが多いい 相手にされないチンコ野郎は いずれ なれのはて になる。 チンコモンスターの浄化は性処理しかない 月日は私をチンコハンターに成長させた