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日本総合格闘技協会が来春本格始動へ

 日本総合格闘技協会が、本格的に動きだす。日本レスリング協会の会長でもある福田富昭会長(65)が23日、活動計画を明かした。まず来春、運営会社ワールドビクトリーロードが旗揚げ興行を開催。北京五輪の前には、チャリティー興行も行う予定だ。ルールは総合格闘技PRIDEに基づき打撃技を認めるが、ひじ打ち、後頭部への攻撃など危険性の高いものは排除。選手は登録制にして、他団体との往来を自由にする。

 同協会は、PRIDEの消滅で苦境に立たされた格闘技界の活性化を目指し、15日に設立を発表した。コミッション委員会も立ち上げて団体の透明化、業界のイメージ改善を図る。プロレス創成期から協力関係にある日本レスリング協会が中心になっていることもあり、既にレスリング出身のプロ格闘家、プロレスラーが賛同。「サッカーのJリーグのように、五輪などで活躍した選手のプロ活動の場を提供したい」と同会長。柔道など世界中の格闘技の最強決定戦の場を目指す。

[2007年10月24日8時37分 紙面から]

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