大阪:大阪市幹部不起訴は不当 検察審査会議決

大阪市が旧芦原病院に対し不正な融資や補助金支出を繰り返していた問題で、大阪地検は市の幹部らを不起訴処分にしたが、検察審査会は24日、不起訴は不当と議決した。この問題は同和地区の医療センターとして設立された旧芦原病院に対し、大阪市が不正な融資や補助金支出を行ったとして市民グループのメンバーが市の幹部らを刑事告発していた。大阪地検は昨年12月、「公的な病院への財政的支援の一環だった」として不起訴処分にしていた。これに対し検察審査会は『公的な目的というのは建前で実際は市の幹部の自己保身のための支出だ』として、不起訴不当の議決をした。市民グループは「明らかな犯罪であるのに大阪市の顧問になっている検察OBの弁護士が影響を及ぼして不起訴にした」と検察側の対応を批判したうえで議決を尊重し再捜査すべきだと話していた。 (10/24 18:08)

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大阪:大阪市幹部不起訴は不当 検察審査会議決
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