投稿日:2006-10-29 Sun
今日僕はめでたく15回目の誕生日を迎えた。
何度も死んでやると思ったけど、結局誕生日を迎えたわけだ。よかったよかった。ホントよかった。
歳がひとつ増えたからといって僕の体が何か突然変異を起こすわけないが、純粋に少し嬉しい。
僕の数少ない快き友人達も、それを祝ってくれた。今日はこの僕がカラオケなんかも行ったりした。
みんなで、はちゃけたりして楽しかった。ほんとにいい奴らだなと思った。ただただ感謝である。
14歳のとき過ごした一年間は最低最悪だったから、この一年は少しはましに過ごしたいと思う。
まぁそう簡単にはいかないだろうけど。
投稿日:2006-10-24 Tue
木曜日に、様々な薬の副作用と極度のストレスや強烈なトラウマ等が原因と思われるバットトリップによって頭グルグル大パニックに陥り本気で自殺等と考えた僕だったが、世間を騒がすようなことはなく、平凡な生活を送っている。
そう、平凡な生活なのだ。実はあれから数日間はとても調子がいい。
確かに地獄を味わった直後の金曜日は「悟りを開いてこの世の真理探究に励むために引きこもる。世界は己の中にあるから心配ない」などとわけのわからんことを周囲に洩らしていたのだが、翌日やっと目が覚めて学校生活に復帰することを決意した。
カリムやあまり子供の体によくなさそうな薬も止めることにした。夜の睡眠も欠かさない。そのおかげで変な頭痛に悩むこともなくなったようだ。
まだまだネガ卒には程遠いが、実に平和である。こんな日々が続いてくれればと、本当に思う。
投稿日:2006-10-19 Thu
僕は本当に病気なのかもしれない。いや風邪のほうじゃなくて。
今日、僕はそう感じた。そして、恐怖した。
学校には昼から行くことになっていたので、朝食を10時ごろゆっくり食べていた。
これから久しぶりに学校にいくことにもちろん僕は緊張していた。そこまでは普通だった。
食後、セントジョーンズウォートを飲みテーブルでゆっくりしていると、心の奥底から変なものが込み上げてきたのだ。ふざけた表現ではない、僕は恐怖した。地獄に堕ちた。
その時襲ってきた変なもの、いや感情は本当に恐ろしいものだった。今まで感じてきたブルーな気持ちなんか比較にならない。その場の僕の感情を無理やり例えるとすると、何というか、「怖くて恐ろしい悪夢を起きているのにずっと見続けている」ような永久不変的恐怖感といった感覚であろうか。分かりにくくて申し訳ない。本当は思い出したくないんだ。
パニック状態だった。僕はじっとしていられなかった。体はドキドキしていた。
とにかく僕はこの状況を打開したかったのでとにかく家を出た。学校に行けばこの感情は少しは落ち着くと思ったからだ。
しかし学校について普通に授業を受けても、この感情は変わることはなかった。
みんなにはこの気持ちが分かるだろうか?どこに行ってもずっと何かに追われるようなパニック状態がひたすら続くのである。居場所がどこにもないのだ。恐ろしかった。
数時間後、少し落ち着いてきたので、冷静になった僕は考えた。さっきまでの数時間、何があったのか?僕を襲っていた感情は一体なんだったのだろう?今まで使ってきた様々な薬の副作用だったのか?やっぱり僕は何かの病に侵されているというのだろうか?結局、今もわからないままだ。
ただ、思った。僕はもう普通の状態じゃない。
投稿日:2006-10-18 Wed
月曜日、僕はいつもみたく学校に行きたくなかったので、月に数回ペースで使う仮病で休むことに。
親は仕事で忙しいので家にはいない。僕一人。
忙しい日常から開放され、自由になりああ眠れる。僕にとって至福の時・・・のはずだった。
なんかいつもより頭がぽや〜っとする。つーかマジで熱っぽいぞこれw
そこで体温計で測ると「37.4℃」 まぁ大したことないな。と思いそのままスヤスヤ。
翌日。寝起きは最悪。測ってみると「38.6℃」。
僕は本格的に風邪をひいてしまったようだった。
身体中が痛い。特に関節。インフルエンザかと思ってみたりもした。
たしかインフルエンザは数十時間以内に病院にいかないと生命の危機らしい。
それを知っている僕は病院等に行かずひきこもって、死んでしまおうかと思った。
いろいろな薬を飲んだ後、眠気が襲ってきた。
あーーこのまま死んじゃうのかな〜ああ、やっと僕は旅立てる。今まで長かったなぁ・・・
ってなことを考えながら僕は寝た。
案の定、次の日は来た。目が覚めてしまった。しかも、体は元気だった。
その日も学校は休ませてもらったのだが、僕は己の不甲斐無さにいつものごとく、絶望していた。
仮病でやすんだらホントに風邪ひいたなんて、バカみたいだなぁ・・・
明日・・・どうしよう・・・
投稿日:2006-10-12 Thu
もう、限界だよ。こんな生活・・・
カリムはまったく効かないし、何をやってもうまくいかない。頭は重い。
なんででこんなに毎日憂鬱なのさ・・・僕が何か悪いことしたんですか神様?ってアホか。
今まで必死に耐え抜いてきた。でももう我慢の限界だ。もうイヤだよ。何もかも。
全てを憎み、ルサンチマンにどっぷり浸っても、自分を傷つけても、自分が情けなくなるだけだ。
実はここ数日、自殺のことばっかり考えている。今まで生きててこんなことなかった。
救われたい。楽になりたい。いやもうどんな哲学や思想とかを聞いてももうダメかもしれないな。
お父さんお母さん、あとみんな、本当にごめんなさい。こんな事になったのも全部僕のせいです。
でも・・・でも・・・誰か・・・助けてください。まだ人生、終わりたくないです。
投稿日:2006-10-10 Tue
カリムを飲み始めて、一週間が過ぎた。
今の気分はどうかというと、全然ハッピーじゃない。憂鬱。
ここ数日は頭痛がひどい。
複数の薬を飲んでいるせいか、何かの副作用なのか。とにかく普通じゃない。
もし、これがカリムの副作用なのだったら、最悪だな。被害妄想のヤローも絶好調だぜ。
薬の効き目がまったくないのに、副作用がひどいなんて毒を飲んでるようなものじゃないか!
中間テストはどうだったかというと、案の定、最低最悪だった。
4教科返ってきて、今のところ全教科50点以下。親に何と言えばいいのか。
高校いけましぇ〜んって感じ。僕はマジで将来どうするつもりなのだろう?
というわけで、毎日死にたくなる。つーか引きこもりたい。
投稿日:2006-10-07 Sat
史上最低最悪な中間テストが終わった。
そもそもなんでも一夜漬けでなんとかしようという考えが完全に間違っていたのだ。
4日から5日にかけての数時間、僕の精神は極限の状態に達していた。
まず試験の範囲を見て絶望。憂鬱な気分になってきた。勉強はなかなか始まらない。
これではマズイと思った僕はウチにある缶コーヒーを4,5本飲み干し、カフェインを大量摂取したところで次にお子様厳禁の強力内服液をゴクリと飲み干した。いやいやこれでも満足できない僕は何を思ったか、カリムを夜中に2錠と体を元気にするため水溶化Q10をコーヒーと一緒に飲んだ。
気分が悪い。まず腹が痛い。もう日付はとっくに変わっていた。
しかし頭のほうはだんだんハイになってきた。
音楽で暴れたくなってきたのでスリップノットやB'zを聴いて飛び跳ねまくった。
周りにあったマンガや教科書を蹴散らし、狂ったように踊った。すごく気持ちよかった。
一時間後、僕は死にたくなった。冷静かつ客観的に自分を見つめて絶望したあと、激しい頭痛が襲ってきたのだ。紐のロープで首をぐるぐる巻いてかなり強く引っ張ってみたが苦しくてやめた。
少し落ちついた後、お腹がすいてきた。僕は時間など気にもせずシーフードヌードルをズルズルと食べた。うまかった。マジでうまかった。何故か幸せな気持ちになった。そして僕は寝た。
翌日の体調は最悪。それから2日間、ずっと死んでいた。テストなんか出来るわけない。多分ほとんどの教科で30点ほどしか取れてないと思う。マジで死を意識した。もうどうにでもなれ。
投稿日:2006-10-03 Tue
救世主、ついに現る。
今日、あの、世界中そしてぼくが待ち望んだ抗鬱剤「HTPカリム」がアメリカからウチに届いた。
ホントは朝飲むものなんだけど待ちきれなくてさっき一粒飲んでみた。
ここで説明したいのはカリムは決して幻覚剤等の怪しい薬ではないということだ。
幻覚剤等ではないからいきなり暴れだしたり、興奮したりなどの行動に移ることはは到底ない。
あくまで、抗鬱なのだ。鬱を抑えるのだ。その辺は心配ない。
それで今どうなっているかというと、なにも変わっていない。
幻覚剤ではないのでいきなり元気爆発するわけないので、これは当たり前のことだろう。
(ドイツでポピュラーな抗鬱剤セントジョーンズウォートも効果が現れるまで最短でも2週間かかるというので、いくらカリムでも一日で効果が現れるわけがない。)
だから気長に待つのだ。
29日(誕生日)ごろには元気になっててほしいものだ。
ネガ卒業に、大きく前進!
投稿日:2006-10-02 Mon
今日の放課後、担任の先生に呼び出された。
リストカットが完全にばれていたのだ。
どうやら僕の傷跡はクラスのうわさになっていたようだ。それが先生に伝わってしまったようだ。
その先生は、穏やかな女の先生なので、決して厳しく怒られるようなことはなかった。
というか平和で穏やかな雰囲気だったのでいままでの自分の経緯を軽く話した。
何でこんなことをしているのか、こんなことになってしまったのか。いつからなのか。
とまぁ40分ほど仲のよい友人も交えていろいろ話しをした。
先生は僕のことを心配してくれたようで、僕をスクールカウンセラーの所へいくことを勧めた。
もちろんいく気はないが、人に悩みを聞いてもらえてうれしかった。
確かにうれしかった。うれしかったのだが、こんなことで僕の心が晴れることは到底ない。
一人寂しく下校しているときにはまたいつもみたくルサンチマン的な哲学を鬱々と考えていた。
カリムよ!早く届け!!
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