投稿日:2006-12-31 Sun
今日は大晦日。普通なら、その年に起こった様々出来事をしみじみと振り返ったりして、家族一緒ににぎやかに年越そばでも食べて、実に有意義に過ごせる日。のはずだ、そうだよな・・・
家族はバラバラ。僕は紅白の画面をみながらiPodの中のデスメタルを聴いている。親は何故か機嫌が悪い。酒を飲みながらテレビにグチグチ言っているみたいだ。これが現実。
今年は大変な年だった。我が人生の中で最低最悪、とにかくネガな一年だった。あまりに精神が病んでいたせいか、楽しいこともあったはずなのに、なかなか思い出せない。心から幸せと感じる時間なんてなかったかもね。それにしても、よく耐えたと思う。辛うじて引きこもりにはなっていないし、自殺しようとは思っても、踏みとどまった。よくがんばったよ。そこだけは自分で褒めてやりたい。
投稿日:2006-12-26 Tue
更新するのが遅れて申し訳ない。
2週間近く何をしていたかというと、なんにもしてはいない。相変わらずダラダラと冬を過ごしている。ブログの更新をする気にもなれなかった。
通知表に1がなかったという奇跡から少しはヤル気が出るかと思ったけどやっぱりダメだ。
薬の効能を実感できなくなってきた。つーかそもそも今冷静に考えてみて、僕は鬱なのか?なんだか最近自分自身がわからなくなってきた。いろいろ考えこんで、憂鬱になるのは当たり前だ。誰にでも起こる症状だよ。
ああ、僕は何なんだ。もう意味がわからない。もうどうでもいいや。
投稿日:2006-12-16 Sat
薬のおかげで、ここ数日の体調は少し落ち着いている気がする。
でも、今までのに比べれば大したことはないけど、たまに何ともいえない不安感が襲ってくる。
しょっちゅう「心の風邪」と称される僕の症状だが、薬を飲んですぐ完治できるような簡単な問題ではないと思う。
突然だけど、このブログにおける「ネガ卒業」の本来の意味を考えてみようと思う。
僕は別に完璧な人間になろうとか、超人になろうなんてのは思っていない。ネガ卒業とはつまり、「ネガティブな日々からの脱却」ということだろう。
そのまんまやんけって感じだけど、僕が言いたいのはつまり、今の一番の問題である「精神的な鬱」の状態が完全されてもまだ他にもネガ卒への障害は残るということだ。
一つ具体的に言うと、学校の成績。本当にこれは深刻な問題だ。多分、今度もらう通知表には1が複数ついているだろう。高校のことなんて現時点で何も考えていない。もう世間で言う「落ちこぼれ」の状態だろう。進路先は真っ暗だ。
様々な問題をクリアしないと、ネガ卒業はできない。この戦いの終焉(ネガ卒業)を見るのはまだ早すぎるのだ。
投稿日:2006-12-12 Tue
ドベ候補筆頭だった我が4組はなんと見事第三位(9クラス中)という輝かしい成績を収めた。
もうとにかく驚きの連続だった。ベスト3になるなんて誰も予想だにしなかったと思う。
ドベ候補というのも、今まで3組との練習試合で4組はあまりに無様な負け方をしていたからだ。
10試合ちかくの練習試合でチーム総得点はわずか1点・・・総失点も何十点あったと思う。
そんなチームが本番で予選を1位で突破し(絶対に勝てなかった3組にも勝利して)最終的に3位になったわけだ。ホントに凄いことだと思う。
僕自身も、3組戦で決勝ゴール(花火5000のディフェンスを突破してw)を決めたりと、チームに貢献できた。その後みんなに袋叩きにされたけどねw
とにかく、チームが一致団結して、サッカーというスポーツに全精力を尽くせた。
みんなから勇気ももらったし、こんなに清々しい日は久しぶりだった。
投稿日:2006-12-07 Thu
すさまじい緊張と不安の中、僕は病院の待合室で固まっていた。
勢いまかせでここまで来たものの、チェックシートを記入した後、病院の雰囲気を受けると急に怖くなってしまったのだ。
「だいたい中学生が平日の午前中にこんな所にいるってのはどうもおかしいよな。ああ、変な目でみんな僕を見ているぞ。なにあの子〜って感じだ。」
ああ、やっぱ来るんじゃなかった。そう思っているうちについに僕の名前が呼ばれてしまった。
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投稿日:2006-12-04 Mon
最低最悪なこの状況を打開するために、僕はアクションを起こそうと思う。
今まで一人で人生の哲学文書でありがたみが分かったとか、悟りを開くとか、個人輸入の薬を試したり、非行に走ったりといろいろしてきた。だけど結局状況は変わらない。それどころかこのブログを始めてさらにネガ卒業は遠のいてしまった。
苦しみ続けるのにはもうウンザリだ。だから僕は病院(精神科)に行くことをついに決意した。
昨日親に相談して事を決めたのだ。その時の己の勇気に感服である。
もちろん不安はたくさんある。基本的に病院自体が嫌いだし、しかも精神科。僕はそんな場所できちんと今の現状を説明できるのだろうか。行って後悔するかもしれない。
でも僕には適切な医学的治療が求められているのだ。このまま同じ過ちをくりかえしてはいけない。僕はがんばってみるよ。
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